「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(71〜80)
消毒wotaku

暗く、しかしどこか美しい、そんな独特の世界観が魅力です。
人気ボカロP、wotakuさんがKAITOをフィーチャーした楽曲で、2024年10月にリリース。
エレクトロスウィング調の曲で、ミステリアスでアンダーグラウンドな雰囲気がたまりません。
そして自己否定、自虐が詰まった歌詞世界が心にグサグサ刺さります。
聴き込むほどにその深みにハマってしまう、そんな1曲です。
シンギラユリイ・カノン

エレクトロスウィングの音色が印象的な、ダークファンタジーなボカロ曲です。
ユリイ・カノンさんによる作品で、2024年10月に発表されました。
サーカスをモチーフにした世界観が、独特の雰囲気を醸し出しています。
過去も未来も見ずに、今この瞬間を生きることへの思いを描いた歌詞が心に響きますね。
ゴシックな要素とかっこよさが見事に調和した楽曲は、気分を上げたいときや集中力を高めたいときにぴったり。
歌い手のnuiさんが歌唱しているバージョンも公開されていますので、ぜひ聴き比べてみてください!
cicada (merry Xmas remix)キツネリ

グミ山さんとN-Roachさんで構成されるボカロPユニット、キツネリの楽曲で、2023年12月にリリースされました。
同年2月に発表の『cicada』をクリスマスアレンジしたもので、鈴の音など季節感のある音色がプラスされています。
その温かみのあるアレンジとエモーショナルな歌詞の調和が魅力なんですよね。
12月、年の暮れにぴったりな、心に染み入る1曲です。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
象徴dama

奥行きのある音像に引き込まれます。
damaさんの『象徴』は2024年5月にリリースの「ボカロラップ投稿祭」参加曲です。
オルタナティブな音楽スタイルが特徴で、ロック、ポエトリーリーディングの要素を取り入れつつ、ラップというジャンルに挑戦しています。
現代社会における自己の存在意義やアイデンティティの探求がテーマで、創作するためのパワーと感情がこれでもかと、耳から流れ込んできます。
そのメッセージ性の強さにあてられて、やる気が湧いてくるかも。
しゃにむにど~ぱみん

エネルギッシュでクールな楽曲に心躍らされます。
ど~ぱみんさんによる本作は2024年9月にリリース。
中華風なEDM調のサウンドと力強いボーカルが印象的で、聴く人の心を一気につかんでしまう魅力があります。
自分のやりたいことをやる、生きたいように生きる、というメッセージが詰め込まれた歌詞は、何かに全力で取り組もうとしている背中を押してくれるような仕上がり。
ビートがかっこよくダンスにぴったりの楽曲です。
気合を入れたいとき、ぜひこの曲で気分を上げていってください。
シークレット・シーカーヤマギシコージ

ミステリー好きにはたまらない、スリリングな一曲。
ボカロP、ヤマギシコージさんによる本作は2024年9月にリリース。
「プロジェクトセカイ NEXT」コンテストにも応募されました。
軽快なリズムと探偵が謎を追う歌詞が相まって、まるで推理小説を読んでいるかのよう。
ミクの歌声がサスペンスフルな世界観を見事に表現しています。
ニコニコ動画やYouTubeで高い再生数を記録中。
通勤・通学中に聴けば、いつもの道がミステリーの舞台に。
30代の方も新鮮な気持ちでボカロを楽しめそう。
逡巡、踊り場にて卯花ロク

ノスタルジックで切ないラブソングです。
卯花ロクさんが手がけた楽曲で、2024年5月にリリースされました。
踊り場での出来事を描いた歌詞が印象的で、聴いていると切なくなってしまいます。
同性の同級生に恋焦がれる女の子の複雑な感情が伝わってきて、胸がぎゅっと締め付けられるんですよね。
また、初音ミクの歌声とギターロックのサウンドで、青春のはかなさを見事に表現。
片思いの切なさを感じたいときや、ちょっぴり物思いにふけりたいときにぴったり。
ぜひ聴いてみてください!