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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)

舌打ちsyudou

【初音ミク】舌打ち【syudou】
舌打ちsyudou

カップルのケンカを題材にしたユーモアセンスが光るボカロ曲です。

syudouさんによる本作はアルバム『愛憎』に収録された作品で、2025年2月MV公開。

互いに不満をぶつけ合う男女の様子を生々しく描写しており、そこから次第に相手を失うことへの恐れや寂しさが露わになっていく展開が聴き手の心に響くはずです。

MVに登場する2人にどんなストーリーがあるのか、ついつい思いをはせてしまいますね。

死別シャノン

MV「死別」 / Shannon feat. GUMI
死別シャノン

思い出を永遠に残したい……そんな願いが伝わってくる、胸がぎゅっと締め付けられる作品です。

シャノンさんによる楽曲で、2024年3月にアルバム『第一象徴体系』に収録、その後MV公開されました。

アコースティックギターの音色とGUMIの歌声で、切ない別れの物語がつむがれます。

記憶が変質してしまう前に、大切な関係に区切りをつけようとする主人公の複雑な感情が胸に来るんですよね。

大切な人との思い出に向き合いたいとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。

知らんけどあくたり

自己肯定感の低さや他者からの視線に悩む心情を繊細に描いた1曲です。

あくたりさんの楽曲で、2025年2月にリリース。

さわやかなロックサウンドに乗せて、自分の殻に閉じこもりがちな主人公の心情を表現。

自信のなさを自虐的な笑いで覆い隠そうとする姿は、誰もが経験したことのある感情ではないでしょうか。

自分らしさを模索している人、他人の目が気になって素直になれない人の心に寄り添う、そんなボカロ曲です。

sisterEVE

悲しさだけじゃなく後押しのような思いを、この曲からは感じます。

姉妹をテーマにしているのですが、おそらくその姉妹はもういないのだと思います。

曲を作った本人は多くは語っていませんが、PVからさまざまなことが読み取れるので、ストーリ―を楽しむのがオススメです。

深海少女ゆうゆ

深海少女 -deep sea girl- / ゆうゆ feat.初音ミク
深海少女ゆうゆ

ゆうゆさんによる楽曲『深海少女』は、タイトルどおり深海に沈む少女の心情を繊細に描き出した作品です。

孤独や自己否定感を抱える主人公が、ある人物との出会いをきっかけに変化していくストーリーを、美しくも切ない世界観とともに表現していますよね。

ゆうゆさんのメジャーデビューアルバム『四季彩の星』に収録され、VOCALOIDファンの間で大きな話題となりました。

深い海の中で自分と向き合い、新たな一歩を踏み出す勇気を見いだしていく物語は、内面の成長を感じさせる心温まるナンバーです。

朱色の砂浜みきとP

夕暮れの海辺で好きな人と過ごした時間……切ない情景が見えてきます。

みきとPさんが手がけた作品で、2013年11月のリリースされました。

ピアノとギターの音色が心地よく響いている、ノスタルジックな雰囲気が魅力。

歌詞では赤く染まる砂浜での切なくも美しい物語が紡がれています。

GUMIの真っすぐな歌声と叙情的なメロディーラインが本当にステキなんですよね。

穏やかな音域で構成されているため、落ち着いた雰囲気で歌えます。

信じることが怖い水野あつ

繊細な心情を丁寧に描き出した、若い世代の共感を誘う作品です。

水野あつさんが2021年8月に発表したこの楽曲。

ピアノの音色を主体とした、心揺ぶられるサウンドスケープが印象的。

歌詞には自分自身や他者を信じることの難しさ、孤独の中での自己との対話など、現代を生きる誰もが抱える感情がつづられています。

深い感情をそっと吐露したい時、本作がぴったりだと思います。