「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
少女ケシゴムMARETU

キレッキレなバンドサウンドのボカロ曲はどうでしょうか。
『コインロッカーベイビー』のヒットでその名を広めたボカロP、MARETUさんの楽曲です。
2013年に発表されました。
哲学的な歌詞の語呂が良く、ついつい口ずさみたくなります。
メロディーがユニゾンするちょっと珍しい曲でもあります。
仲良しの友だちとどうぞ。
幸せが怖くなった。菲海巡

静かに心を震わせるような音像が印象的な作品です。
菲海巡さんが2025年5月に公開した楽曲で、エレクトロニカの要素が取り入れられた繊細な作品。
不協和音のように聞こえるのにすっと耳に入り込んでくるサウンドアレンジが秀逸で、くり返し聴きたくなります。
そして「幸せだ」と感じるからこそ、その幸せが怖くなる……この感情に共感できる方は多いんじゃないでしょうか。
自分にとってのそういう存在を思い浮かべながら、聴いてみては。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
終着rinri

眠れない夜に聴くととくに染みるかもしれません。
変わりゆく街や居場所を失う不安を繊細に描いた、rinriさんの楽曲です。
2024年4月に発表されたアルバム『栞のよう』に収録。
鳴花ヒメの透明感のある歌声が、心に寄り添うようなメロディーと重なります。
互いを支え合い、前に進もうとする姿勢が歌詞から伝わってきて、泣けてきてしまうんですよね。
人間の感情の機微を感じたいとき、この曲が合います。
然らばマカロニえんぴつ

切ない恋心をギターとシンセサイザーの爽やかな音色で包み込んだマカロニえんぴつの物語的な名曲。
失恋の痛みを優しく受け止めながら、相手の夢を諦めきれない気持ちが胸を揺さぶります。
メロディアスな旋律とはっとりさんの感情豊かな歌声が、青春の温かさと切なさを見事に表現しています。
TVアニメ『アオのハコ』第2クールのオープニングテーマとして2025年1月にリリースされ、叶わない恋や成長する心情をアニメの世界観とともに紡ぎます。
恋する喜びと失恋の痛みを知る全ての人に寄り添い、心をいやしてくれる珠玉の1曲です。
囚囚がつかないにほしか

内省的な雰囲気が特徴の、中毒性の高いエレクトロニックナンバーです。
にほしかさんが手がけた作品で、2025年4月に発表。
チルアウトとアンビエントを融合させた独自のサウンドが光ります。
映像作品のような美しい世界観と、混沌とした現代社会への共感を誘う歌詞が魅力。
2024年にリリースした『アガリ症』でiTunes Storeアニメトップソング部門で台湾やイギリスなどで1位を獲得するなど、国際的な評価も受けています。
本作は、静かな夜にゆっくりと耳を傾けたい時、心が落ち着かない時に聴いてほしい一曲。
繊細な感性を持つ人の心に、きっと深く寄り添ってくれるはずです。
SHOOTING STARSめろくる

未来への願いを込めた歌詞とキャッチーなメロディが心に響きます。
めろくるさんの楽曲『SHOOTING STARS』は2025年5月に発表された作品。
ポジティブでアッパーなサウンドアレンジと、ボカロたち6人のハーモニーが相性ばつぐん!
そして「どこまでも進んでいこう」という歌詞には明日を生きる勇気がもらえます。
夢を追いかけている人や新しいことにチャレンジしたい人にぴったりな応援ソングです。
Shapeless吉田夜世

洗練されたエレクトロニックサウンドが鮮烈な印象を残します!
ボカロP、吉田夜世さんによる2025年4月公開の楽曲『Shapeless』は、Synthesizer V 2 AI 無來の公式デモソング。
幻想的でありながら力強いサウンドアレンジ、緻密に作り込まれた音の重なりに引き込まれます。
歌詞は不定形の存在としての思いを閉じ込めた内容。
ぜひその哲学的なメッセージ、ご自身で汲み取ってみてください。





