「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
心中ならVIPルームでSLAVE V-V-R

音楽的同位体5人とリスナーとのきずなを描いた、エモーショナルな1曲です。
SLAVE.V-V-Rさんが手がけたこの楽曲は、ロックとジャズミュージックを融合させたサウンドアレンジが印象的。
歌詞は、バーチャルとリアルの境界を超えた共生関係や相互依存をテーマに構成されています。
孤独を感じている時や、誰かと強く繋がりたいと願う時に聴いてみてください!
シュガレスムーンVell

Vellさんが2025年3月20日にリリースした『シュガレスムーン』は、ドラマチックなサウンドアレンジに引き込まれます。
エレクトロスウィング、ゴシックミュージックなどさまざまな音楽ジャンルのエッセンスを取り入れており、その音を追うだけでもストーリー性があるよう思えます。
『ジャックポットヤミー』など、Vellさんの他作品とつながりもある模様。
深い余韻を残す歌声、ぜひ堪能していってください。
シュレディンガー・シュガーヤマギシコージ

恋の曖昧さを量子力学の思考実験に重ね合わせた、科学的でポップなラブソングです!
ヤマギシコージさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
ファンクミュージックのエッセンスを取り入れた華やかで明るい曲調が魅力的。
歌詞には恋のメタファーがちりばめられており、聴けばどんどん恋愛気分が高まります!
とくに10代の方にとって響くものがあると思いますよ!
少女A椎名もた

歌詞に閉じ込めらえた焦燥感や後悔、未練に心揺さぶられます。
ぽわぽわPこと椎名もたさんの『少女A』は2013年に発表された作品です。
バンドサウンドを基調にした軽やかな曲調に後ろ向きな感情を落とし込んでおり、そのギャップに引き込まれます。
ついつい、自分の人生と重ね合わせて聴いてしまうんですよね。
転調はありますが、使用されているコード自体に難しいものは登場しません。
速いテンポでコードチェンジする練習になると思います。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
食卓上の密告解smile dog

人間心理の機微を丁寧に描き出す繊細な表現力で注目を集めているボカロP、smile dogさんの楽曲です。
2024年にリリースされたコンピアルバム『ARKHE』へも収録されていた本作は、テーブルを囲む人々の心情の変化を独特な世界観で表現。
濃密なサウンドスケープ、叙情的な歌詞、アーティスティックなMV、それぞれに深みがあり、引き込まれます。
現代社会における人間関係について考えを巡らせたい方にオススメの1曲です。
しじまのはてなみぐる&青は止まれ

エレクトロニカとポップスの要素を巧みに調和させた、アートな作品です。
なみぐるさんと音楽ユニット青は止まれによる『しじまのはて』は、2025年2月のリリース。
先鋭的な音像にどこかノスタルジックな空気感を持ったメロディーラインが合わさって、不思議な浮遊感を生み出しています。
そしてこの曲最大の仕掛けは、MVのQRコードを読み込むノベルゲームが始まる、ということ。
ぜひご自身で、その世界観を体感してみてください。
sisterEVE

悲しさだけじゃなく後押しのような思いを、この曲からは感じます。
姉妹をテーマにしているのですが、おそらくその姉妹はもういないのだと思います。
曲を作った本人は多くは語っていませんが、PVからさまざまなことが読み取れるので、ストーリ―を楽しむのがオススメです。





