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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?

たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?

その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。

この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)

深海少女(アナザー)4連P

有名な『深海少女』のアナザー版で、いわゆるアンサーソングです。

深海にこもってしまった少女を助けに行く王子視点で歌われるこの曲。

原曲を知っていればさらに楽しめる内容です。

2人の結末に涙してしまうかも。

じっくりと聴いてみてください。

少女ケシゴムMARETU

キレッキレなバンドサウンドのボカロ曲はどうでしょうか。

『コインロッカーベイビー』のヒットでその名を広めたボカロP、MARETUさんの楽曲です。

2013年に発表されました。

哲学的な歌詞の語呂が良く、ついつい口ずさみたくなります。

メロディーがユニゾンするちょっと珍しい曲でもあります。

仲良しの友だちとどうぞ。

始点前夕暮れMIMI

夕方のノスタルジックな雰囲気にぴたりとハマる、切なくも温かいメッセージソングです。

ボカロP、MIMIさんによる楽曲『始点前夕暮れ』は2023年12月に発表されました。

ピアノの乾いた音色が印象的な、疾走感のある作品です。

そのサウンドアレンジから、少し冷たい空っ風が吹き抜けていくようなイメージが湧いてきます。

そしてミクのかすれた歌声もまた、曲調によく合っているんです。

孤独を抱えているときにこの曲が助けてくれるかもしれません。

心中なら蛇女とお屋敷でSLAVE V-V-R

心中なら蛇女とお屋敷で/SLAVE.V-V-R feat.星界
心中なら蛇女とお屋敷でSLAVE V-V-R

和のテイストを取り入れつつ、エキゾチック世界観を表現している『心中なら蛇女とお屋敷で』も必聴です。

こちらはSLAVE.V-V-Rさんが手掛けた楽曲で、見たことのない物語が展開されています。

その内容はもののけになったヘビが人間に化けているというもの、そして歌詞の一部は「蛇語」で歌われています。

何を言っているかは字幕で明かされているので、ぜひMVをチェックしてみてください。

それから物語の結末にも注目です。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)

四角い地球を丸くするTOKOTOKO

【初音ミク】四角い地球を丸くする【オリジナルMV】
四角い地球を丸くするTOKOTOKO

未来に向かって明るい気持ちで進むポジティブな感情を描いた『四角い地球を丸くする』。

ギターロックを生かした楽曲で注目を集めるボカロPのTOKOTOKOさんが『SNOW MIKU 2018』公式テーマソングとして制作しました。

人びとを勇気づけるような心温まるメッセージが込められた歌詞と華やかな金管楽器やシンセの音色が加わるバンドサウンドが絡み合います。

リズミカルな演奏にのせた、初音ミクの軽快な歌唱からも心が軽やかになる楽曲です。

冬の寒さや切なさをつつみこむ疾走感のあるナンバーをぜひ聴いてみてください。

人生gcmstyle

人生/ミクリンレンルカMEIKOKAITOボスラッシュ by gcmstyle(アンメルツP)【プロセカULTIMATE採用楽曲】 (JINSEI [Our Life])
人生gcmstyle

展開が予想できない……というか、1曲の中にさまざまな音楽を詰め込みまくっている作品です。

アンメルツPことgcmstyleさんの楽曲で、2022年に発表。

超高難易度楽曲コンテスト「プロセカULTIMATE」に採用され、話題になりました。

熱いミクスチャーロック調で始まり、朗らかなAメロへ。

そこからヒップホップ、超高速メロのエレクトリックミュージック、英語歌詞のEDM、メタル、ピアノバラード……曲調がとにかくめまぐるしく変化していきます。

短めの曲なんですが、聴き終わったあとの満足感がはんぱじゃありません!

しんでしまうとはなさけない!じーざすP

【鏡音リンレン】しんでしまうとはなさけない!【MV】/ Shindeshimautowa Nasakenai!
しんでしまうとはなさけない!じーざすP

『しんでしまうとはなさけない!』この曲はRPGゲームの王様をイメージしたポップでコミカルな作品ですよね。

曲調や菓子、ファミコン風のドット絵PMから伝わってくる勇者物語的世界観がたまりません。

僧侶や魔法使いなどのキャラクターたちと共に、敵を蹴散らしながら姫を救いに向かうストーリーが、リズミカルなサウンドに乗って展開していくんです。

じーざすPさんらしい、その独創的な歌詞に注目。

その実社会風刺が効いていて、人間の争いの愚かさを皮肉ったメッセージ性の高さが、聴く人の心に響きます。