「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「し」から始まるタイトルのボカロ曲、あなたはいくつ思い浮かびますか?
たとえば、バルーンさんの『シャルル』は多くの方が最初に思いついたのではないでしょうか?
その他にも「深海」「白」「シンデレラ」「幸せ」などなど、「し」から始まる言葉はたくさんあり、単語を見ただけでいくつもの曲名が思い浮かんだボカロファンの方もいらっしゃるでしょう。
この記事ではそうした「し」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
知っている曲も知らない曲も、この機会にあらためて聴いてみてください。
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
シュガレスムーンVell

Vellさんが2025年3月20日にリリースした『シュガレスムーン』は、ドラマチックなサウンドアレンジに引き込まれます。
エレクトロスウィング、ゴシックミュージックなどさまざまな音楽ジャンルのエッセンスを取り入れており、その音を追うだけでもストーリー性があるよう思えます。
『ジャックポットヤミー』など、Vellさんの他作品とつながりもある模様。
深い余韻を残す歌声、ぜひ堪能していってください。
しねばいいのにKAITO

タイトルの時点で遠慮する人とかもいるかもしれませんが、この曲自体「わかる」と同意したくなったり、サビの部分で笑ってしまう良曲です。
曲調やBGMもかなり明るい方で、気軽に聞く事もできます。
周りや不公平に対して極限にストレスが溜まっている時には、この曲を歌ってスッとするのがいいでしょう。
またコメント欄も統一されており、中にはきっと「一度は思った事はある」と同意ができるものも含まれていると思います。
シュレディンガー・シュガーヤマギシコージ

恋の曖昧さを量子力学の思考実験に重ね合わせた、科学的でポップなラブソングです!
ヤマギシコージさんの楽曲で、2024年6月にリリースされました。
ファンクミュージックのエッセンスを取り入れた華やかで明るい曲調が魅力的。
歌詞には恋のメタファーがちりばめられており、聴けばどんどん恋愛気分が高まります!
とくに10代の方にとって響くものがあると思いますよ!
少女A椎名もた

歌詞に閉じ込めらえた焦燥感や後悔、未練に心揺さぶられます。
ぽわぽわPこと椎名もたさんの『少女A』は2013年に発表された作品です。
バンドサウンドを基調にした軽やかな曲調に後ろ向きな感情を落とし込んでおり、そのギャップに引き込まれます。
ついつい、自分の人生と重ね合わせて聴いてしまうんですよね。
転調はありますが、使用されているコード自体に難しいものは登場しません。
速いテンポでコードチェンジする練習になると思います。
新次元の禁じ手フロクロ

誰もが歌詞の世界観に引き込まれてしまうでしょう。
フロクロさんの作品で、2024年8月にリリースされました。
左右に割り振られたボーカルで終始韻を踏んでいきます。
ほんとびっくりするぐらい踏みまくっているので、何度も何度も聴き直して、比べたくなるんですよね。
硬質でかっこいいビートもまた、そうなってしまう理由。
唯一無二な音楽体験を味わってみてください!
「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)
然らばマカロニえんぴつ

切ない恋心をギターとシンセサイザーの爽やかな音色で包み込んだマカロニえんぴつの物語的な名曲。
失恋の痛みを優しく受け止めながら、相手の夢を諦めきれない気持ちが胸を揺さぶります。
メロディアスな旋律とはっとりさんの感情豊かな歌声が、青春の温かさと切なさを見事に表現しています。
TVアニメ『アオのハコ』第2クールのオープニングテーマとして2025年1月にリリースされ、叶わない恋や成長する心情をアニメの世界観とともに紡ぎます。
恋する喜びと失恋の痛みを知る全ての人に寄り添い、心をいやしてくれる珠玉の1曲です。
シスターXLadyMonsters.

ゾクゾクするような不気味さ漂うダークチューン。
LadyMonsters.さんによる本作は、2024年10月にリリースされたボカロ界の新たな傑作。
エレクトロスウィング×オルタナロックのアレンジが印象的で、Flowerのパワフルな歌声が人間関係の複雑さや内なる闇を見事に表現しています。
MVでは花弁が舞う幻想的な演出も。
リリース直後からボカロランキングに食い込む人気ぶりです。
ダークでミステリアスな世界観に惹かれる方にぴったり。
この曲が気に入ったのであれば、ぜひ他のレディモンスターたちが登場する作品もチェックしてみてください!