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「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「し」から始まるボカロ曲は、凄まじい感情の起伏を音に乗せて届けます。

えいちさんの「シャロウ」が放つ深い余韻、40mPさんの「心象モノクローム」が描く痛みと再生。

Guianoさんの「死んでしまったのだろうか」では壮大なEDMに乗せて後悔を歌い上げ、shikisaiさんの「シャワールーム・ファンタジー」は孤独を幻想的に彩ります。

あなたの心に寄り添う一曲が、きっとここにあります。

もくじ

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜40)

舌打ちsyudou

【初音ミク】舌打ち【syudou】
舌打ちsyudou

カップルのケンカを題材にしたユーモアセンスが光るボカロ曲です。

syudouさんによる本作はアルバム『愛憎』に収録された作品で、2025年2月MV公開。

互いに不満をぶつけ合う男女の様子を生々しく描写しており、そこから次第に相手を失うことへの恐れや寂しさが露わになっていく展開が聴き手の心に響くはずです。

MVに登場する2人にどんなストーリーがあるのか、ついつい思いをはせてしまいますね。

死別シャノン

MV「死別」 / Shannon feat. GUMI
死別シャノン

思い出を永遠に残したい……そんな願いが伝わってくる、胸がぎゅっと締め付けられる作品です。

シャノンさんによる楽曲で、2024年3月にアルバム『第一象徴体系』に収録、その後MV公開されました。

アコースティックギターの音色とGUMIの歌声で、切ない別れの物語がつむがれます。

記憶が変質してしまう前に、大切な関係に区切りをつけようとする主人公の複雑な感情が胸に来るんですよね。

大切な人との思い出に向き合いたいとき、この曲があなたの心に寄り添ってくれるはずです。

知らんけどあくたり

自己肯定感の低さや他者からの視線に悩む心情を繊細に描いた1曲です。

あくたりさんの楽曲で、2025年2月にリリース。

さわやかなロックサウンドに乗せて、自分の殻に閉じこもりがちな主人公の心情を表現。

自信のなさを自虐的な笑いで覆い隠そうとする姿は、誰もが経験したことのある感情ではないでしょうか。

自分らしさを模索している人、他人の目が気になって素直になれない人の心に寄り添う、そんなボカロ曲です。

シャンティwotaku

シャンティ(SHANTI) / wotaku feat. KAITO
シャンティwotaku

エレクトロスウィングと中華風サウンドが融合した独特な楽曲。

2021年9月のリリース以降、多くのリスナーの心を捉えています。

中華街の闇社会を舞台にしたダークなストーリーが展開する作品で、KAITOの大人っぽい歌声で冷徹なビジネスマンの心情を巧みに表現。

ミステリアスな雰囲気を楽しみながら歌える1曲です。

声の低い方、男性にとってピッタリな音域設定だと思います。

代わりに、滑舌良く歌う練習は必要かも。

「し」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)

朱色の砂浜みきとP

夕暮れの海辺で好きな人と過ごした時間……切ない情景が見えてきます。

みきとPさんが手がけた作品で、2013年11月のリリースされました。

ピアノとギターの音色が心地よく響いている、ノスタルジックな雰囲気が魅力。

歌詞では赤く染まる砂浜での切なくも美しい物語が紡がれています。

GUMIの真っすぐな歌声と叙情的なメロディーラインが本当にステキなんですよね。

穏やかな音域で構成されているため、落ち着いた雰囲気で歌えます。

信じることが怖い水野あつ

繊細な心情を丁寧に描き出した、若い世代の共感を誘う作品です。

水野あつさんが2021年8月に発表したこの楽曲。

ピアノの音色を主体とした、心揺ぶられるサウンドスケープが印象的。

歌詞には自分自身や他者を信じることの難しさ、孤独の中での自己との対話など、現代を生きる誰もが抱える感情がつづられています。

深い感情をそっと吐露したい時、本作がぴったりだと思います。