タイトルが「さ」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりや文字しばりのカラオケをするときに便利な「さ」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「さ」というと、春にキレイな花を咲かせる「桜」を思い浮かべる方は多いと思いますが、それと同時に「桜」がタイトルに入る曲もたくさん発表されているんですよね。
そんな「さ」のパワーワードである「桜」をはじめ、さまざまな「さ」からタイトルが始まる曲を集めました。
ぜひチェックして、さまざまな場面で利用してみてくださいね!
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(1〜10)
最Ψ最好調!NEW!でんぱ組.inc

思わず一緒に叫びたくなるコール満載で、ライブの一体感が目に浮かぶようです。
この楽曲は、でんぱ組.incが2016年11月に発売したシングルで、テレビアニメ『斉木楠雄のΨ難』のオープニングテーマとして大きな人気を博しました。
オリコン週間シングルチャートで総合5位を記録。
どんな困難も乗り越えられる無敵のパワーをくれる本作なので、なんだか気合いが入らないな、と感じている時にオススメです。
聴けば、たちまち最高のコンディションになれるはず!
SignNEW!竹村延和

日本のエレクトロニカシーンを代表する竹村延和さんが2001年に発表した『Sign』は、アヴァンギャルドとポップさが絶妙に融合した、エレクトロニカ史上に輝く名盤です。
映像作家と共同で制作された本作は、細かく刻まれたビートと無数の電子音が、まるで音の万華鏡のようにキラキラと展開されていきます。
歌詞はありませんが、「兆候」を意味するタイトルや収録曲からは、新しい世界への旅立ちを描く物語が感じられます。
実験的でありながらどこか懐かしいメロディを丁寧に紡いでいくことで、竹村さんならではの唯一無二のサウンドを存分に楽しめるでしょう。
酒よNEW!吉幾三

60代男性といえば、歌謡曲やロック黎明期、フォーク黎明期を体験してきた世代ですが、演歌にも慣れ親しんできた世代だと言えるでしょう。
特に民謡ベースのものとは異なる現代演歌には、造詣が深い方も多いと思います。
そこでオススメしたいのが、吉幾三さんの『酒よ』。
本作は演歌としては難易度が非常に低く、複雑な音程の上下を要するこぶしは一切登場しません。
音域もmid1C#~mid2Fと広くはないので、声が出づらくなる年代である60代男性でも十分に歌いこなせるでしょう。
さらば青春の影よNEW!森進一

ZARDの坂井泉水さんが紡ぐ詩的な世界観が胸を打つ、珠玉の“哀愁POPS”です。
この楽曲は森進一さんの109枚目のシングルとして2004年11月に発売され、作曲に大野愛果さんを迎えたことで従来の演歌とは一線を画すサウンドが印象的です。
過ぎ去った青春への郷愁と、答えが見つからぬまま未来へ歩む決意が、森進一さんの情感豊かな歌声に乗って心に深く染み渡ります。
第55回NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の記憶に刻まれました。
人生の旅の途中でふと立ち止まり過去を振り返る、そんな瞬間に聴くと、切なくも温かい気持ちに包まれるのではないでしょうか?
最北航路NEW!香西かおり

失恋の痛みを乗り越え、北への船旅で再起を誓う女性の心が歌われた、香西かおりさんを代表する名曲です。
本作は、恋心が恨みに変わるほどの深い悲しみと、過去を振り捨て二度と戻らないという決意の塊。
香西かおりさんの情感豊かな歌声と合わさることで、絶望の淵から立ち上がろうとする女性の強さが感じられるのがなんとも不思議です。
2006年3月に発売された記念すべき20周年シングルは、オリコンチャートに52週もとどまるロングヒットを記録し、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
後にアルバム『二十周年記念 香西かおり シングル・コレクション』にも収録。
人生の再出発を決意した人の心に、深く染み渡るでしょう。
再会NEW!Vaundy

テレビアニメ『光が死んだ夏』の主題歌に起用され話題を呼んだ、Vaundyさんの楽曲です。
ピアノの切ない旋律と感情を揺さぶるギターサウンドが、原作の持つ先の読めないミステリアスな雰囲気を巧みに表現しています。
歌詞からは、変わり果てた姿で再会した大切な人への戸惑いと、それでも失いたくないと願う痛切な思いが伝わってくりょう。
物語の登場人物の心境と重ね合わせながら聴き込んでみてはいかがでしょうか?
賽は投げられたNEW!L’Arc〜en〜Ciel

爽快な青春ロックを思わせる、疾走感あふれるアップテンポなナンバー!
1996年11月に発売されたシングル『Lies and Truth』に収録されたこの楽曲は、後戻りできない運命や社会への皮肉といった鋭い視点を、明るいサウンドにのせて歌い上げています。
カップリングながら2008年のライブファン投票で8位にランクインしたことからも、その人気ぶりがうかがえる名曲です。
何か大きな決断をせまられ、もう引き返せないと感じたときに聴けば、不思議と前を向く活力が湧いてくるかもしれませんよ!