「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(1〜10)
1991NEW!米津玄師

映画『秒速5センチメートル』実写版の主題歌。
米津玄師さんが自分の原点と重なる物語として制作した作品で、米津さん自身が作中の主人公たちが出会った年、1991年生まれです。
そして監督の奥山由之さんも同じ年の生まれ。
この偶然にも似た必然が、曲に深い象徴性を与えているんですよね。
記憶と喪失、過去への悔いと生きる意志といったテーマが歌詞に落とし込まれています。
10代の頃、原作に感銘を受けていたという米津さんだからこそ生み出せた、映画の世界観を支える1曲です。
世界はあなたに笑いかけているNEW!Little Glee Monster

新年を迎える集まりにぴったりのアンセムとして人気を集めるこの楽曲は、2018年8月にリリースされた12枚目のシングルです。
日本コカ・コーラの年間イメージソングに起用され、平昌五輪版やFIFAワールドカップ版のCMで広く親しまれました。
冬のシーズンには温かみのあるアレンジを施したバージョンも制作され、ホリデー気分を盛り上げてくれます。
世界が笑顔で満ちていく様子を描いたポジティブなメッセージは、新しい年の門出にふさわしく、応援歌としての力強さと開放感あふれるサビが会場全体を一体にしてくれますよ。
Little Glee Monsterの分厚いハーモニーと手拍子が誘う躍動感は、同窓会や新年会の場を明るく彩ること間違いなしです!
雪月花NEW!ヤングスキニー

冬の記憶と新しい始まりが交差する、ヤングスキニーの珠玉のバラードナンバー。
2024年3月にリリースされたメジャー2ndEP『不器用な私だから』の1曲目に収録されており、のちにアルバム『BOY & GIRLS』に再収録。
忘れられない匂いという感覚記憶をテーマに切ない未練を描いています。
ギター主体で仕上げたサウンドは、繊細さと生々しさが同居する絶妙なバランス。
そして透明感のあるハイトーンボイスで感情を丁寧につむいでいます。
閃光NEW![Alexandros]
![閃光NEW![Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/xfG6L9I7N8I/sddefault.jpg)
闇を切り裂くような疾走感で会場を熱くするなら、このロックナンバーがオススメです!
[Alexandros]による楽曲で、2021年に19枚目のシングルとして発売。
劇場アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』主題歌に起用されました。
硬質なギターリフと透明感のあるハイトーンボーカルが力強く、まるで光が駆け抜けるような高揚感を味わえます。
2024年にはJASRAC賞銅賞を受賞し、ストリーミング累計1億回を突破した人気作。
ガンダムファンはもちろん、盛り上がるロックをお探しならぜひ歌ってみてください!
閃光少女NEW!東京事変

2007年にスバルの軽自動車CMソングとしてオンエアされたこの楽曲は、椎名林檎さんの言葉と亀田誠治さんの作曲が融合した、スピード感あふれる3分間の楽曲です。
歌詞では「今この瞬間」を高密度で生きる感覚が宣言されています。
配信限定でリリースされたのち、2010年にアルバム『スポーツ』へ収録。
硬質なビートと鍵盤、ギターが絡み合うアンサンブルは演奏する側も聴く側も熱量を共有できる仕上がりです。
タイトな演奏で会場を一気に引き込みたい場面にオススメですよ。
東京事変の代表曲として長年愛され続けている、洗練されたナンバーです。
世界が終わるまでは…NEW!WANDS

1994年のテレビアニメ『SLAM DUNK』第2期エンディングテーマに起用された、WANDSの8枚目のシングル曲です。
三井寿の復帰エピソードとともに流れ、オリコン週間1位を2週連続で獲得しミリオンセラーを記録しました。
上杉昇さんの熱を帯びた歌声と織田哲郎さんによる名曲は、失恋後の喪失感と揺れ動く感情を叙情的に描き出し、Aメロから徐々に高まりサビで一気に解放される構成は歌っていても聴いていても盛り上がりますよね。
アルバム『PIECE OF MY SOUL』にも収録され、2019年に再始動した第5期WANDSや上杉昇さん本人によってもカバーされ続けている、世代を超えて愛される不朽の名曲です。
「世界よ、腐れ」と僕は言ったNEW!八白嘘

2025年11月に八白嘘さんが重音テトSVを起用してリリースしたこの楽曲は、詞先で紡がれた言葉とAI補助を組み合わせた制作手法が特徴。
主旋律のMIDI化、編曲という工程をへて完成させています。
歌は世界への問いかけと、自己の存在証明が交錯する内容。
テトのクールな歌声が、諦念と反抗心が入り混じった感情を鮮やかに描き出しています。
制作工程について詳しく書かれたnoteが公開されていますので、気になる方はそちらもチェック。






