「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(11〜20)
刹那的NightV6

めまぐるしく過ぎる一瞬の輝きとせつな的な高揚感を描いた、中毒性の高いテクノチューンです。
本作は、音楽を電気グルーヴの石野卓球さん、映像をチームラボが担当するなど、各界の才能が集結したことでも知られています。
2017年8月に発売された名盤『The ONES』に収録され、メンバーがそれぞれ監修した企画のなかでも、ひときわ強いインパクトを放ちました。
歌詞が紡ぐ、はかないからこそ美しい瞬間の連続に、心を奪われる方も多いのではないでしょうか?
日常のけんそうから離れて、非日常的な世界に没入したい夜にピッタリの1曲です。
セイシェルの夕陽松田聖子

1983年6月に発売された名盤『ユートピア』に収録されている、サマーバラードです。
遠い異国の夕暮れ、愛する人を思いながら夕陽色のインクでつづった手紙を海に託すという、切なくもロマンチックな情景に心を奪われた方も多いのでは?
大村雅朗さんによる豪華で繊細なサウンドと、聖子さんの透明感あふれる歌声が見事に調和しています。
本作が収録されたアルバムは、同年の日本レコード大賞でベストアルバム賞を受賞。
シングルではないのに多くのベスト盤に選ばれ続けていることからも、いかに愛されているかが伝わってきますよね。
旅先の黄昏時や、大切な人を静かに思う夜にぴったりの1曲です。
セイカツおさるのうた

SNSを起点に注目を集めたシンガーソングライター、おさるのうたさんが歌う、彼から彼女へのいちずな思いを歌った名曲です。
「君がいないと生きていけないんだ」という彼の言葉から、一緒に過ごす2人の距離感が伝わってきますよね。
日々の愛おしさと、ふとした瞬間に訪れる不安や寂しさといった複雑な感情を見事に表現した本作は、2020年10月に配信され、翌年発売のアルバム『あるばむ おさるのうた』にも収録されました。
これから一緒に暮らし始める2人はもちろん、当たり前の毎日に慣れてしまったカップルが聴けば、隣にいる人の大切さを再認識できるかもしれませんね。
接吻は刹那Re:nG

刹那的な恋の熱と痛みを、疾走感あふれるロックサウンドに乗せたRe:nGさんの楽曲です。
神威がくぽの深みのある歌声が、孤独や罪の意識といった詩的なテーマと絡み合い、聴く人の心を激しく揺さぶります。
本作は2008年9月に公開された作品で、後にコンピレーションアルバム『煌百花繚乱舞踏会 feat. 神威がくぽ』に収録。
アルバム『DISCLOSER』にはギターが強調されたリアレンジ版が収録されていますので、聴き比べるのもオススメですよ!
拙者も誰かと付き合いたい卓球少年

卓球少年さんが、神威がくぽをボーカルに迎えた作品です。
もともとは鏡音レン曲で、それをがくぽバージョンにアレンジしたもの。
異性の前だとうまく話せない……過去のトラウマから自分に自信が持てない不器用な心情が描かれています。
この切実な思いを、がくぽの深みある歌声がコミカルに表現。
共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
切ないのに思わず笑ってしまう、独特な魅力をぜひ味わってみてください。