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「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!

曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?

やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。

そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。

「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。

それではさっそく見ていきましょう!

「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(21〜30)

September竹内まりや

竹内まりや – September [Live Version / 2000@日本武道館]
September竹内まりや

1979年8月に発売された竹内まりやさんの3枚目のシングルです。

明るくてポップなイメージですが、どこか物悲しさを感じるこの曲。

夏の終わりとともに、愛する人の気持ちが離れていく、切ない心変わりを歌っています。

軽快なサウンドとは対照的な、自分から離れていく恋人を見つめる女性の心情がとても胸に刺さりますね。

竹内まりやさんの優しくつつみこむような歌声が、かえって歌詞の寂しさを際立てます。

本作はこのヒットで第21回日本レコード大賞新人賞を獲得し、名盤『LOVE SONGS』にも収められました。

秋の夜長、少し肌寒い風を感じながら、物語調で展開する歌詞に注目して聴いてみてください。

千の風になって秋川雅史

テノール歌手、秋川雅史さんの代名詞ともいえる1曲です。

亡き人が風や光となって愛する人を見守り続けるという詩の世界観が、荘厳なテノールボイスで歌い上げられていますよね。

この楽曲は、もともと2005年発売のアルバム『威風堂々』に収録されており、翌2006年5月にシングルカットされた作品です。

2006年のNHK紅白歌合戦で披露されると大きな反響を呼び、2007年にはオリコン年間シングルチャートで1位に輝きました。

本作は同年のドキュメンタリードラマ『千の風になって ドラマスペシャル』の主題歌にもなっていますよ。

24時間テレビでは過去複数回披露されている定番曲でもあります。

SesameKroi

#Kroi – Sesame [TVアニメ『ぶっちぎり⁈』オープニング・テーマ]
SesameKroi

R&Bやファンクなど、さまざまな音楽ジャンルをミクスチャーしたサウンドで異彩を放つ5人組バンド、Kroi。

彼らが2024年1月にリリースした2ndメジャーシングルは、ドライブにぴったりなしゃれた味わいのナンバーです。

この楽曲は、TVアニメ『BUCCHIGIRI?!』のオープニングテーマに起用されました。

Jamiroquaiを彷彿とさせるキャッチーなメロディに、中東風のエキゾチックなフレーズが絡み合うサウンドが印象的です。

内に秘めた反骨心やエネルギーが爆発するような歌詞の世界観は、聴く人の心を奮い立たせてくれますよ。

本作は、メンバーの高度な演奏技術が生み出す緻密なアンサンブルも聴きどころ。

日常のモヤモヤを吹き飛ばしたい時のBGMにオススメの作品です。

青春ごっこMEGA SHINNOSUKE

Mega Shinnosuke – 青春ごっこ (Visualizer)
青春ごっこMEGA SHINNOSUKE

夏の終わりのノスタルジックな雰囲気にぴったりな、この曲。

さわやかなギターサウンドが心地よいのですが、どこか物悲しい響きもあって、心に染み渡ります。

本作で描かれているのは、輝かしい青春の日々がまるで「ごっこ遊び」だったかのように過ぎ去っていく……そんな刹那的な美しさと切なさ。

楽しかった夏を思い出し、少し切なくなった夜に聴けば、あのきらめいていた日々がより一層愛おしく感じられるのではないでしょうか。

Say!Happy Birthday東京Qチャンネル

90年代ならではのグルーヴ感とおしゃれなサウンドが魅力的な、東京Qチャンネルによる1曲です。

誕生日を「自分では覚えていない記念日」と表現するユニークな視点から、生まれてきたことへの感謝と祝福を温かく歌い上げます。

ボーカルの須藤まゆみさんによる歌詞と、割田康彦さんが手がける軽快で心弾むポップなメロディーが、お祝いムードを素敵に演出してくれますね!

この楽曲は1995年2月に発売されたシングルで、当時はTBS系の人気番組『どうぶつ奇想天外!』のエンディングテーマとしても愛されました。

ありきたりではない、でも心温まるメッセージを贈りたい時にぴったり。

大切な人の特別な日を、少し大人びた雰囲気で彩ってくれる、隠れた名曲だと思います!

青天を衝け佐藤直紀

日本の未来への希望を感じさせる、壮大で美しいメロディーが心に響きます。

作曲家、佐藤直紀さんが手がけたこの楽曲は、2021年放送のNHK大河ドラマ『青天を衝け』のテーマ曲で、アルバム『大河ドラマ 青天を衝け オリジナル・サウンドトラックⅠ』に収録。

木管楽器が鳥のさえずりを、弦楽器が風や小川の流れを表現しており、その緻密な音作りに感動してしまいます。

また壮大なオーケストラサウンドが主人公の抱く日本の未来への希望のように展開していく構成が、聴く人の心を奮い立たせてくれるんです。

未来へ向かって一歩踏み出したいときに聴いてみてくださいね。

成長の病椿

大人になる途中の、あの息苦しさに胸が締め付けられるかもしれません。

ボカロP、椿さんによる作品で、2025年8月に公開されました。

誰もが経験するかもしれない成長に伴う心の痛みを、スタイリッシュなエレクトロサウンドで描き出しています。

歌愛ユキのクールな歌声が、不安定な感情の揺らぎを見事に表現。

どうしようもない焦りや孤独を感じた経験がある人なら、きっと共感できるものがあるでしょう。