「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(41〜50)
線香花火 ~8月の約束~ソナーポケット

夏の終わりの切ない情景とメロディアスなサウンドが心に染み渡るような、ソナーポケットの楽曲。
線香花火のはかない光に重ね合わせ、江ノ島でのデートや夕焼け空の下で手をつないだ思い出、夏の恋の甘く切ない記憶を繊細に描いています。
本作は2013年8月に14枚目のシングルとして世に出され、テレビ朝日系の音楽番組『BREAK OUT』でもオンエアされました。
夕暮れ時の浜辺で波音に耳を傾けながら、あるいは星空を見上げながらこのバラードを聴けば、過ぎ去った美しい夏の記憶がよみがえり、胸に温かい灯がともるのを感じるでしょう。
瀬戸内の声STU48

瀬戸内の穏やかな風景が目に浮かぶ、STU48の清らかな歌声が魅力的なナンバーです。
自分に何ができるだろうかと問いかける内容が、目標に向かってひたむきに努力する高校球児たちの姿と重なり胸が熱くなります。
本作は、2017年5月にAKB48のシングル『願いごとの持ち腐れ』の劇場盤にカップリングとして収録され、山口朝日放送の高校野球大会エンディングテーマとして、地元の球児たちを勇気づけました。
ひたむきに頑張る若い世代の背中を押してくれるような応援歌といえるでしょう。
千羽鶴遊助

遊助さんが自身の熱い野球魂を注ぎ込んだ応援歌!
「どんな困難も乗り越えて、夢をつかみ取るんだ!」そんな力強いメッセージが、ストレートに伝わってきます。
まっさらなユニフォームに刻まれる汗と土の記憶、仲間たちとの揺るぎない絆、そして勝利への渇望。
それらが凝縮されたような本作は、遊助さんのデビュー10周年という節目の2019年7月に発売され、「第101回全国高校野球選手権神奈川大会」のイメージテーマソングとして球児たちの夏を彩りました。
目標に向かってひたむきに努力するすべての人に、熱いエールを送る名曲です。
セプテンバーさんRADWIMPS

RADWIMPSの『セプテンバーさん』は、2006年にリリースされたアルバムの中に収録されている曲で、体を揺らしながら歌えるような落ち着いた曲です。
RADWIMPSの曲は比較的高い曲が多い印象ですが、この曲の最低音はA2、平均音はD4とそこまで高くはないです。
Bメロに入ると少し音域が高くなるので流れるように勢いつけて歌うと曲がまとまると思います。
ボーカル野田さんの声が特徴的ですが、全体的にやわらかい声が出せると、歌声が近づくと思うのでぜひ優しく歌ってみてください。
閃光花火moon drop

夏の始まりを感じさせる高揚感と、どこか切ない気持ちが交錯する瞬間ってありますよね。
moon dropが奏でる、まさにそんな夏の魔法にかかったような胸が高鳴るラブソングがあります。
この楽曲が描き出すのは、互いにひかれつつもあと一歩が踏み出せない二人が、季節の力に後押しされて恋に落ちる甘酸っぱい物語。
青春のきらめきと、その一瞬を逃したくないと願う強い思いが、疾走感あふれるメロディに乗って心にストレートに響き渡ります。
本作は2024年6月にシングルとして世に出され、その直前、同年5月のツアーファイナルでサプライズ披露された際には、会場を大きな興奮で包み込みました。
後にアルバム『Sweetest』にも収録され、多くのファンに愛される1曲となっています。
夏のドライブで風を感じながら聴くのはもちろん、花火が夜空を彩る中で、大切な人との距離が縮まるのを願う瞬間にぴったりの、勇気をくれるナンバーではないでしょうか。