「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
曲のタイトルのみでおこなうしりとりや、カラオケで次に歌う曲をしりとり形式で決めていく「カラオケしりとり」をしたことはありますか?
やってみると意外と曲名が思い浮かばなくて盛り上がるんですよね。
そこでこの記事では、そうしたシーンで役立てていただけるよう、「せ」から始まるタイトルの曲を集めました。
「せ」から始まる言葉といえば「世界」「青春」「千」などさまざまな言葉があります。
それではさっそく見ていきましょう!
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「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(41〜50)
Say NoBEAST

表現力豊かなボーカルと切ない旋律が胸を打つ、BEASTの隠れた名曲!
愛する人の幸せを願い、あえてその手を離して他の誰かに未来をたくすという、あまりにも悲しい決断が描かれています。
「本当はそばにいたい」と叫ぶような主人公の葛藤が痛いほど伝わり、涙腺が緩んでしまうという方も多いのでは?
本作は2010年3月にリリースされたミニアルバム『Shock of the New Era』に収められ、非タイトル曲でありながら韓国の音楽チャートで28位にランクイン。
パワフルなイメージとは違う、彼らの繊細な表現力に静かに心を揺さぶられたい、そんな夜にピッタリの1曲です。
sailing dayBUMP OF CHICKEN

幼なじみ4人で結成されたロックバンド、BUMP OF CHICKENが2004年に発表した4枚目のアルバムです。
オリコン1位を獲得し、ダブル・プラチナ認定も受けた本作には、映画『ONE PIECE』の主題歌『sailing day』も収録されています。
アルバム全体が北欧神話をモチーフにしており、インスト曲で始まり終わる構成は、壮大な物語をほうふつとさせますよね。
制作に2年半をかけたというエピソードや、数々の賞を受賞した楽曲群からは、彼らの音楽への真摯(しんし)な姿勢が伝わってきます。
ロックを軸に多彩な音色が織りなす世界観は、人生という旅の途中で迷う心の機微を繊細に描いているのではないでしょうか?
じっくりと音楽の世界に浸りたい時、きっとあなたの心に寄り添ってくれる一枚になるはずです。
世界平和SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIがインディーズ時代に世に問うた、痛烈なメッセージソングです。
「平和」という美しい言葉の裏にひそむ人間の身勝手さや偽善を、ファンタジックながらもダークな世界観で鋭く描き出しています。
平和を願いながら争いを繰り返し、自分たちの都合の良い「平和」のために他の生命を犠牲にする。
そんな人間の矛盾した姿に、胸が苦しくなります。
この楽曲は、2010年4月リリースの名盤『EARTH』に収録された、彼らの初期衝動が詰まった作品です。
私たちが信じる「正義」や「平和」は本当に正しいのかと、根源から揺さぶられるような感覚におちいるのではないでしょうか。
世界中に笑顔をウインズ平阪

国境や言葉の壁を越え、世界中が優しさと笑顔で満たされることを願う、壮大なメッセージソングです。
この楽曲は1993年9月に発売されたシングルで、吉野家のテレビCMソングとして全国のお茶の間に流れ、広く親しまれました。
争いを否定し、同じ地球に生きる者同士が愛し合えるという普遍的なテーマは、平和への祈りを込めた反戦歌としてピッタリ。
平阪佳久さんの澄み切った歌声と、希望を抱かせる美しいストリングスが織りなすサウンドは、まるで世界を優しく包み込むようです。
日々のニュースに心を痛めたとき、この曲が改めて平和の尊さを感じさせてくれるかもしれませんね。
刹夏山本彩

自身初となる「夏」をテーマに制作された、シンガーソングライターの山本彩さんが2025年7月にリリースした作品です。
NMB48の初代キャプテンとして絶大な人気を誇った後、ソロアーティストとして着実に歩みを進める山本彩さん。
この曲はプロデューサーに亀田誠治さんを6年ぶりに迎えて作られました。
アコギのイントロから広がる軽快なバンドサウンドが、夏のきらめきと、ふとよぎる哀愁を鮮やかに描き出しています。
過ぎゆく季節を愛おしむ気持ちが、ロードムービーのように目の前に広がるんですよね。
センチメンタルな気分で思い出にひたりたい。
そんな瞬間に寄り添ってくれる1曲です。
Self-HatredDEXCORE

DEXCOREは、名古屋を拠点とするビジュアル系メタルコアバンドです。
2016年10月に結成し、同年12月に配信シングル『The Dead Sea』でキャリアスタート。
メタルコアとデスコアの獰猛さにビジュアル系特有のドラマチックな旋律を融合させた「デクスサウンド」が注目を集めました。
2020年には初のフルアルバム『[METEMPSYCHOSIS.]』をリリースし、シーンでの評価を獲得。
ボーカル架神さんの獣のようなシャウトと、対照的な甘く繊細なクリーンボイスの使い分けに心を掴まれてみてください!
seraphMALICE MIZER

ギタリストKöziさんが手がけた、打ち込みによる高貴で厚みのあるサウンドが印象的な1曲です。
歌詞では、天使のような存在への禁じられた思いと、その恋心ゆえに自らの存在を消してほしいと願うほどの激しい葛藤が歌われています。
ここまで純粋で悲痛な愛情表現は、聴く人の心を強く揺さぶるのではないでしょうか。
この楽曲は、1994年7月にリリースされたミニアルバム『mémoire』に収録されており、当時3000枚限定だった名盤です。
MALICE MIZERが描く悲劇的でありながらも美しい世界観の原点に触れることができます。
静かな夜に、まるで一編のゴシック小説を読むようにこの壮大な物語に浸ってみるのもすてきかもしれませんね。