「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ
タイトルが「さ」から始まる曲って、どんな曲が思い浮かびますか?
この記事では、曲名しりとりや文字しばりのカラオケをするときに便利な「さ」からタイトルが始まる曲を紹介します。
「さ」というと、春にキレイな花を咲かせる「桜」を思い浮かべる方は多いと思いますが、それと同時に「桜」がタイトルに入る曲もたくさん発表されているんですよね。
そんな「さ」のパワーワードである「桜」をはじめ、さまざまな「さ」からタイトルが始まる曲を集めました。
ぜひチェックして、さまざまな場面で利用してみてくださいね!
「さ」からタイトルが始まる曲。しりとりやカラオケにも使えるまとめ(41〜50)
最後の花火ココラシカ

切なく響くエレピの音色と、こうきさんの透明感あふれる歌声が胸を焦がす、素晴らしいミディアムバラードですね!
高校の軽音楽部から生まれたギターレス3ピースバンド、ココラシカが2024年にリリースした『最後の花火』は、彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾った記念すべき楽曲です。
夜空に咲いては儚く消えゆく花火の光に、もう戻れない時間と二人のもどかしい関係性を重ねた世界観が実にエモーショナルで、思わず引き込まれてしまいますよね。
横山裕章さんが手掛けたドラマチックな編曲の中で、ピアノの美しい旋律がひときわきらりと光ります。
この曲をピアノだけで弾き語ってみると、メロディの美しさがより際立つのではないでしょうか。
Summer rainコブクロ

テレビ東京系アニメ『クロスゲーム』のオープニングテーマに起用されたコブクロの1曲です。
夏の稲光に照らされながら、一つの傘で身を寄せ合う2人の姿が目に浮かぶようですよね。
本作は、過ぎ去った恋の記憶を洗い流そうとする雨と、それでも鮮やかに残る夏の夢のような思い出との間で揺れる、甘く切ない心情が描かれています。
2009年4月に発売されたシングル『虹』のカップリングであり、アルバム『CALLING』にも収められています。
夏の日の高揚感と、ふと訪れるノスタルジックな寂しさを同時に味わえる魅力的な作品です。
SubtitleOfficial髭男dism

こちらの楽曲は聴かせるバラード曲というイメージがありますね。
ボーカル藤原さんのような美しく息っぽい声で歌うには、肺活量も腹式呼吸も体感も大事です。
「意識するのいっぱいある……」と思うかもしれませんが大丈夫!
まず、歌うときはバックのドラムをしっかり聞きましょう!
ドラムのアクセントに合わせて歌うとリズムは取りやすく高音も出しやすくなります。
ちなみに私の女性生徒さんでも「高い!」と苦戦していたこの曲ですが、声の出し方がキーかなと思います。
頭の後ろを響かせるイメージで歌うと全体的にやわらかい雰囲気になるので、藤原さんのような優しい声に近付きますよ。
伸びやかなロングトーンもあるのでご自分が気持ちよく出せる場所を探して歌ってみてくださいね。
サンバーストfeat. Kj,宝鐘マリン,Mamiko (Produced by DJ FUMIYA)BACARDI RECORDS

夕暮れの海辺で過ごす魔法のような時間を描いた、心地よい1曲です。
2025年5月にBACARDI RECORDSの企画でリリースされた作品。
DJ FUMIYAさんが手がけるトラックの上で、Kjさんの情緒的なラップと鈴木真海子さんの柔らかなフロウ、そして宝鐘マリンさんの歌声が溶け合う感覚が最高です。
歌詞には日常の忙しさから解放されるメッセージが込められていて、自分だけの時間を過ごしたい時のお供にぴったり。
Thank You!765 MILLIONSTARS

2013年に一大プロジェクトとして幕を開けた『アイドルマスター ミリオンライブ!』。
その輝かしい船出を彩る代表曲が、765 MILLIONSTARSによるこのナンバーです。
BPM177というエネルギッシュなテンポに乗せ、総勢50人もの歌声が重なる様は、まさにグランドオープニングといった感じですよね。
ファンや仲間への純粋な感謝の思い、そして夢のステージへのあふれる情熱が心に響きます。
本作は2013年4月にCDシリーズ『THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE』の第1弾として発売され、ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』のテーマソングにも起用。
オリコンデイリー1位を記録するなど、多くのファンに愛されました。
誰かに感謝を伝えたい時や、新しい一歩を踏み出す勇気が欲しい時に、ぜひ聴いてみてはいかがですか。
Summer LoveAYANE

夏の到来を告げるかのような、どこまでもポップでキュートなナンバーですね。
関西出身のシンガーソングライター、AYANEさんが西春人さんと共に制作し、2025年6月リリースのEP『Valley Girl』に収録されたのが本作です。
焼けた素肌やどこまでも続く青い空といった夏の情景の中で、恋が始まった瞬間の高揚感と、好きな人を独り占めしたいと願う甘酸っぱい気持ちが、弾けるようなサウンドに乗せて描かれています。
TikTokで話題の可愛らしい振り付けも相まって、聴いているだけで心が躍るようなハッピーな気分にさせられますよ。
夏の恋を後押ししてほしい、そんな時にぴったりの一曲ではないでしょうか。
Thank you, FRIENDS!!Aqours

ファンへのまっすぐな感謝の想いが、明るく弾けるメロディに乗ってストレートに胸に響く、そんなナンバーですね!
Aqoursが、いつも支えてくれる大切な存在へ贈る、とびっきりの「ありがとう」を形にした楽曲なのですね。
歌詞には、出会えた喜びや共に紡いできた絆への感謝がキラキラと溢れていて、聴く人の心を温かく包み込んでくれます。
本作は2018年8月に4thライブのテーマソングを収めたシングルとして世に出され、オリコン週間シングルチャートで初登場3位、初週で98,623枚という当時のラブライブ!
企画全体での初週売上最高記録を打ち立てたのですから、彼女たちの勢いが感じられますよね。
大切な人に感謝を伝えたい時や、元気をもらいたい時にまさにぴったりの本作は、カラオケで仲間と歌えば一体感が生まれ、最高の思い出作りにも貢献してくれることでしょう!