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数字から始まるタイトルの曲。カラオケやプレイリスト選曲の参考に

「3月9日」「366日」「180°」など、数字から始まる曲名には、日付や時刻、角度など、さまざまな意味が込められています。

甘酸っぱい恋の思い出、大切な人との約束、都会の夜景にまつわる物語。

私たちの心に寄り添うメロディーと、数字に秘められた意味を紐解くように、音楽は感情を彩ります。

カラオケで歌いたい1曲を探すとき、お気に入りのプレイリストを作るとき、数字から始まる曲に耳を傾けてみませんか?

数字から始まるタイトルの曲。カラオケやプレイリスト選曲の参考に(1〜20)

2月NEW!TETORA

TETORA – 2月 – Music Video
2月NEW!TETORA

冬の澄んだ空気と、胸の奥にじんわり広がる温もりが同居するようなサウンドが印象的です。

3ピースバンドTETORAが2024年6月に発売したアルバム『13ヶ月』に収録されている本作。

寒さ厳しい季節特有の孤独感と、それでも確かに感じられる人とのきずなの大切さを、切実な歌声で伝えています。

一人物思いにふけるキャンプの夜に聴けば、心に深く染み入ることでしょう。

8月の長い夜NEW!TM NETWORK

TM NETWORKの初期作品群において、夏の夜の切ない情景を鮮やかに描き出すといえば、やはりこの一曲でしょう!

シンセサイザーのきらめきと歌謡曲的な親しみやすさが融合したメロディラインもさることながら、エレクトリック・ギターの印象的なリフが最高に胸を打ちますね。

片思いのやるせなさや若者特有の悩みを抱えた、あの頃の夏の夜へと誘ってくれるかのようです。

この楽曲は、1985年6月に発売された彼らのセカンドアルバム『CHILDHOOD’S END』に収録されており、TM NETWORK初期のきらめきと切なさが詰まった一曲です。

後にベストアルバム『Gift for Fanks』にも収められ、ファンの間で長く愛されています。

少し涼しくなった夏の夜更けに一人で聴けば、当時の淡い記憶がよみがえり、胸が締め付けられるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

あの頃の夏の夜の空気感に浸りたい、そんな時にこそ聴いてほしい名曲ですね……。

7月の翼NEW!Aimer

夏の夜空に響く透明感あふれる歌声が、遠距離恋愛の切ない心境を美しく歌い上げた、Aimerさんの珠玉のバラード。

静かなピアノの旋律から始まり、徐々にストリングスが重なることで壮大なスケールへと展開していく楽曲構成は、まさに七夕の夜にふさわしい情緒をかもし出しています。

本作は2014年6月にリリースされたアルバム『Midnight Sun』に収録されており、彼女の代表作のひとつとして多くのファンに愛され続けています。

会えない人への思いを胸に抱えている方や、星空を見上げながらしっとりとした時間を過ごしたい夜にオススメの1曲です。

1998NEW!Atomic Skipper

Atomic Skipper – 1998(Music Video)
1998NEW!Atomic Skipper

静岡県浜松市で2014年に結成されたロックバンド、Atomic Skipperです。

「真っ向勝負なロックバンド」を掲げ、エネルギッシュなライブパフォーマンスを展開する彼ら。

2020年に初の全国流通盤となるミニアルバム『思春を越えて』をリリース後、2023年にはユニバーサルシグマからメジャーデビューアルバム『Orbital』を発売しました。

ロックとJ-POPを基調としたエモーショナルなメロディー作りが特徴です。

25コ目の染色体NEW!RADWIMPS

RADWIMPS – 25コ目の染色体 [Official Music Video]
25コ目の染色体NEW!RADWIMPS

『25コ目の染色体』は2005年11月リリース、RADWIMPSにとって記念すべきメジャーデビュー作となったシングル曲です。

当時20歳になったばかりのメンバーが奏でる楽曲はなんとも蒼くナイーブで、同時に洋楽的なエッセンスを感じさせる音作りはこの時点ですでに萌芽していますね。

野田さんらしい言葉を詰め込んだ早口のメロディも「らしい」雰囲気ですが、彼らのファンであればこういうメロディは歌い慣れているでしょうしカラオケで歌う際に難しさを感じることはないでしょう。

音程はやや高めですが一定の音域で歌われているため、高い音が苦手な方はキーを調整すれば十分歌いこなせますよ。

1999羊文学

羊文学 “1999” (Official Music Video)
1999羊文学

繊細さと力強さを併せ持つサウンドで、日本の音楽シーンを彩る羊文学。

シンプルな3ピース編成で展開される演奏は、オルタナティブ・ロックを基盤としながらも、R&B要素を含んだ楽曲など多彩な音楽性を内包しています。

2017年にEPでデビューを果たし、2020年にメジャーデビューを遂げたバンドは、アニメ作品のタイアップなどでも注目を集めています。

塩塚モエカさんの中性的な歌声と文学的な歌詞世界、河西ゆりかさんの高音コーラスとベースプレイ、フクダヒロアさんのシンプルかつ力強いドラミングが絶妙なバランスで調和し、独特の世界観を生み出しています。

2024年から初の海外単独ツアーに挑戦するなど、着実に活動の幅を広げているバンドは、繊細な表現に心引かれる音楽ファンに強くおすすめです。