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「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ぼ」から始まるボカロ曲は、あまり思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。

bibukoさんが制作した「盆暮れロックフレンジ」や、ふろんず苺さんの「牡丹」を懐かしく思い出す方もいそうですね。

この記事では、そんな「ぼ」から始まるボカロ曲を集めました。

SNSで人気を集める曲から隠れたい名曲まで、幅広いラインナップの楽曲を紹介していきますね。

ついヘビロテしたくなる楽曲に出会えるかもしれませんよ。

「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜50)

僕は夢を持ったままの子どもでいるだけ傘村トータ

僕は夢を持ったままの子どもでいるだけ / feat. 初音ミク
僕は夢を持ったままの子どもでいるだけ傘村トータ

夢を見ることを忘れてしまった全ての人に贈りたい、泣けるボカロバラードです。

合唱曲、ピアノ曲に定評のあるボカロP、傘村トータさんの楽曲で、2020年に公開されました。

初音ミクのビブラートの効いた歌声、そしてやさしく鳴り響くピアノサウンドは聴き心地ばつぐん。

自然と心が落ち着きます。

ステキな大人にどうやったらなれるか、についてつづられた歌詞も魅力的。

いつまでも子供の頃の気持ちを持ち続けよう、そう思わせてくれます。

「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)

僕たちのシンギュラリティ八王子P

八王子P「僕たちのシンギュラリティ feat. 結月ゆかりΜμ」
僕たちのシンギュラリティ八王子P

ユーロビートのエッセンスも感じられるSFチックなボカロ曲です。

長年ボカロシーンの第一線で活躍している八王子Pさんによる作品で、2021年にリリース。

2.5次元キャラクター企画『結月ゆかりMμ』のために書き下ろされました。

洗練された曲調と結月ゆかりの大人びた歌声がマッチしていますね。

スピード感のあるリズムとベースが気持ちいい、心の底が沸くような楽曲です。

ドライブのBGMなど、外で聴くのにオススメですよ!

僕が僕を愛せるように、君が君を愛せるように。夜紗

夜紗 – 僕が僕を愛せるように、君が君を愛せるように。 / feat. 初音ミク
僕が僕を愛せるように、君が君を愛せるように。夜紗

自分に自信が持てない、将来への不安を抱えている……そういう時に聴くと救われるかも。

ボカロP、夜紗さんによる楽曲で、2023年3月に発表されました。

淡々としたリズムにオシャレなピアノサウンドを合わせた、とても聴きやすい作品です。

「そのままの君で良いんだよ」とこちらに語りかけてくるよう歌詞に胸打たれるんですよね。

ミクの歌声がちょっとあどけなくて、その調声がメッセージ性と合っている印象。

聴き終わりには前を向けるはずですよ。

ボニー&クライド大沼パセリ

大沼パセリ – ボニー&クライド feat. 狐子
ボニー&クライド大沼パセリ

オシャレでキャッチー、なのに悲しい気持ちになるのがこちらの曲。

ボカロP、大沼パセリさんによる楽曲で、2023年5月にリリースされました。

サイドチェインのかかったシンセサウンドが気持ちいい、EDM調の作品です。

もしかしたらタイトルでピンと来た方もいるかもですね、1930年代のアメリカで犯罪行為をくり返していたボニーとクライド、というカップルを題材に制作されています。

ラブソングにもかかわらず不穏な空気感のある歌詞、危うげな世界観は、そこから来ているんです。

狐子のかすれた歌声がまた、雰囲気をかもし出しているんですよね。

ボッカデラベリタ(柊キライ)天月

ボッカデラベリタ / 柊キライ(cover) by 天月
ボッカデラベリタ(柊キライ)天月

若い世代から絶大な支持を得ている天月-あまつき-さん、歌い手さんをあまりご存じなくても、彼の名前を見かけたことがある方は多いのではないでしょうか?

というのも、彼はボカロ曲のほかにも人気のJ-POPやロックバンドの曲もカバーしているんですよね。

そんな彼は歌い手さんとしての活動のほかにも、自身で楽曲制作をおこないシンガーソングライターとしても活躍されています。

優しくやわらかい歌声や、さわやかできれいな声のイメージが強いですが、ときにがなるような鋭い歌声も披露するなど、声の表現の幅広さが魅力です。

ボッカデラベリタ柊キライ

ボッカデラベリタ / 柊キライ feat.flower
ボッカデラベリタ柊キライ

複雑な感情が込められた詩的な歌詞に引き込まれる1曲。

ボカロPの柊キライさんが2020年4月に公開したナンバーです。

スウィングジャズとエレクトロミュージックが融合したユニークなサウンドと怪しげなリリックで、深い内面の葛藤や真実への希求心を巧みに表現しており、思索的な世界観を見せてくれます。

一度ハマれば抜け出せないとはまさにこれのことなんじゃないでしょうか。

アルバム『ヘイトフル』にも収録されているので、音源が欲しい方はぜひ。

ボトム柊キライ

ボトム / 柊キライ feat.flower
ボトム柊キライ

巧みなボーカルワークに驚いてしまう、独自路線を行くボカロ曲です。

『オートファジー』などの人気作を生み出してきたボカロP、柊キライさんによる作品で、2021年、歌い手の島爺さんが歌ったバージョンと同時公開。

ずしりと重いリズムに曲調、ノイジーな歌声など、柊キライさんワールド全開。

何度聴いても新しい発見があります。

歌詞の暗い世界観もたまりませんね。

低音が耳の奥、腹の底に響くよう、ぜひ爆音で聴いてみてください。