「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぼ」から始まるボカロ曲は、あまり思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。
bibukoさんが制作した「盆暮れロックフレンジ」や、ふろんず苺さんの「牡丹」を懐かしく思い出す方もいそうですね。
この記事では、そんな「ぼ」から始まるボカロ曲を集めました。
SNSで人気を集める曲から隠れたい名曲まで、幅広いラインナップの楽曲を紹介していきますね。
ついヘビロテしたくなる楽曲に出会えるかもしれませんよ。
「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ぼくらはみんな意味不明ピノキオP

コラージュアートのような、雑多で不思議な世界観の映像がかっこいい、この曲。
自身でイラスト、映像制作なども手がけるマルチクリエイター、ピノキオピーによる『ぼくらはみんな意味不明』です。
2017年に公開されました。
曲自体かなり独特で、おもしろさとスタイリッシュさが同居しています。
サビの盛り上がりもたまらない、エモーショナルな作品とご紹介できます。
ボーイズセイハロウSohbana

社会や自分自身へ不満をぶつける、ハードコアなボカロナンバーです。
Sohbanaさんが手がけた楽曲で、もともとは2021年にリリース、こちらは2024年11月に発表された重音テト版です。
飛べない自分、理想と現実のギャップ、成長の中で失われていく純粋さ……。
そんな青春特有の感情が、パンチの効いたサウンドに乗せて表現されています。
とくに10代の方には共感できる方、多いのではないでしょうか。
僕なんかいなくてもピノキオP

ボカロシーンの第一線で活躍し続けるピノキオピーさんによる楽曲で、2024年11月に発表されました。
自己肯定感の低さや孤独感をテーマにした切ない歌詞が心に響きます。
「自分なんていなくてもいい」みなさん抱いたことのある感情なんじゃないでしょうか。
しかしそれでも生きていく……悩みやつらさを振り切りたいとき、この曲が響くと思います。
存在意義や社会との関わりについて考えさせられる、深みのある1曲です。
V.O.C.A.L.O.I.DLEON/Xiena-Project
Xiena-Project氏のオリジナル曲6作目の作品。
LeonとLolaのデュエットソングです。
何を血迷ったのか、英語物作りたい症候群が発症した結果できたとのこと。
yahooの翻訳機能を駆使して頑張られたようです。
僕は君のアジテーターじゃないNeru
タイトルにある「アジテーター」とは扇動する人という意味ですが、この楽曲では乖離(かいり)した、本来の自分でない自分自身の存在に訴えを投げ込むようなテイストで自分をアジテーターと揶揄しています。
自分が自分であれないパラドックスを訴えかける、特に10代におすすめの楽曲です。
僕は。アヤサキミドリ
アヤサキミドリ氏のVOCALOID処女作。
処女作とは思えないほど巧みな調声が施されており、人間が耳元で歌っているようです。
サークル、マケッツ団が制作したCD「月の調㈽ -ツキノシラベ-」に収録されています。
「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
僕みたいな君 君みたいな僕DECO*27

別れてしまったカップルのお互いの心境が描かれている楽曲になっています。
ちょっとしたことですれ違って別れてしまったつらさが描かれたバラードになっていますが、最後は復縁できたのかどうかが気になる終わり方をしています。