「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぼ」で始まるボカロ曲は、心の機微を映し出す音の万華鏡のよう。
オゾンさんやピノキオピーさんが紡ぐ自己肯定への問いかけ、NILさんの紡ぐダークファンタジー、そしてDECO*27さんが贈る恋の胸キュンストーリーまで。
居場所を探す孤独な心に寄り添う歌、社会への鋭いメッセージ、さらには遊び心溢れる楽曲まで。
あなたの今の気持ちに寄り添う特別な一曲との出会いをお届けします。
「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
僕が枯すから。アメリカ民謡研究会

溶けていくよう音像に心奪われる、ポエトリーリーディングです。
アメリカ民謡研究会ことHaniwaさんの楽曲で、2025年2月に公開されました。
静寂と激しさを行き来するような展開が特徴的。
そして透き通った歌声と語りが織りなす世界観に引き込まれます。
光と影のコントラストが強調された映像も相まって、一つの芸術作品のよう。
自己の内面と向き合いたいなら、ぜひこの曲を聴いてみてください。
僕は考えるのをやめたい薄塩指数

アンニュイな気持ちが込められた、オルタナティブなナンバーです。
薄塩指数さんによる楽曲で2024年9月に公開されました。
思考するのをやめたい、という誰しもが抱える葛藤をダイレクト表現。
演奏に関しては、とくにギター初心者の方にとってチャレンジしやすいと思います。
パワーコード奏法、オクターブ奏法で弾ききれますし、ギターソロもゆったりめな運指。
ぜひやってみてください!
ボーイズセイハロウSohbana

社会や自分自身へ不満をぶつける、ハードコアなボカロナンバーです。
Sohbanaさんが手がけた楽曲で、もともとは2021年にリリース、こちらは2024年11月に発表された重音テト版です。
飛べない自分、理想と現実のギャップ、成長の中で失われていく純粋さ……。
そんな青春特有の感情が、パンチの効いたサウンドに乗せて表現されています。
とくに10代の方には共感できる方、多いのではないでしょうか。
僕なんかいなくてもピノキオP

ボカロシーンの第一線で活躍し続けるピノキオピーさんによる楽曲で、2024年11月に発表されました。
自己肯定感の低さや孤独感をテーマにした切ない歌詞が心に響きます。
「自分なんていなくてもいい」みなさん抱いたことのある感情なんじゃないでしょうか。
しかしそれでも生きていく……悩みやつらさを振り切りたいとき、この曲が響くと思います。
存在意義や社会との関わりについて考えさせられる、深みのある1曲です。
ボルテッカーDECO*27

ポケモンと初音ミクがコラボした楽曲で、恋愛に挑むピカチュウとトレーナーになりきった初音ミクを描いています。
90年代オマージュのサイバーネオン風の質感が特徴的!
ポケモンのでんきタイプをイメージした歌詞には、ゲームの要素が巧みに織り込まれていて、恋の電撃が走る様子が表現されています。
2023年9月に公開された本作は、DECO*27さんの魅力が詰まった1曲。
ポケモンが好きな方はもちろん、恋に悩む人にもピッタリです。
聴いているうちに、勇気をもらえるかもしれませんよ!