「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぼ」から始まるボカロ曲は、あまり思い浮かばないという方も多いのではないでしょうか。
bibukoさんが制作した「盆暮れロックフレンジ」や、ふろんず苺さんの「牡丹」を懐かしく思い出す方もいそうですね。
この記事では、そんな「ぼ」から始まるボカロ曲を集めました。
SNSで人気を集める曲から隠れたい名曲まで、幅広いラインナップの楽曲を紹介していきますね。
ついヘビロテしたくなる楽曲に出会えるかもしれませんよ。
「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
僕は僕が嫌いだA:me

好きな人と過ごした夏を思い出し、胸の中を渦巻く後悔。
2019年にリリースされた、ボカロP、A:meさんの作品です。
疾走感のあるギターロックナンバーで、聴いていると青春の中にいる気分になります。
このサウンド、そして歌詞のメッセージ性、これは中高生にこそ響くボカロロックかもしれません。
ボルテッカーDECO*27

ポケモンと初音ミクがコラボした楽曲で、恋愛に挑むピカチュウとトレーナーになりきった初音ミクを描いています。
90年代オマージュのサイバーネオン風の質感が特徴的!
ポケモンのでんきタイプをイメージした歌詞には、ゲームの要素が巧みに織り込まれていて、恋の電撃が走る様子が表現されています。
2023年9月に公開された本作は、DECO*27さんの魅力が詰まった1曲。
ポケモンが好きな方はもちろん、恋に悩む人にもピッタリです。
聴いているうちに、勇気をもらえるかもしれませんよ!
「ぼ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜40)
ぼかろころしあむDIVELA

聴いていてずしりと重い音の塊が迫ってくるような感覚を覚えます。
『ディザーチューン』の作者としても知られているボカロP、DIVELAさんの楽曲で、2018年に公開。
ダークな世界観が魅力の曲で、迫力あるサウンドと独特なメロディーラインが印象的。
とくにサビは、なんだか自分でも歌いたくなってきます。
鏡音リンの歌声が無機質な感じなのはきっと曲調に合わせてなんでしょうね。
めちゃくちゃかっこいいボカロ曲とご紹介できます。
僕はたんぽぽM@SATOSHI

楽曲の題材がたんぽぽなので、5月にオススメです。
壮大な雰囲気と透き通った調声のおかげか、温かい構成に仕上げられています。
M@SATOSHIは90年代サウンドを得意としており、こちらの楽曲もそういう雰囲気。
幅広い世代に聴いて欲しいボカロ曲と言えます。
VOCALOID COMMUNICATION!!!Project Lumina

ボカロP、Project Luminaさんが2024年2月22日にリリースした『VOCALOID COMMUNICATION!!!』は、ボカロシーンに新たな息吹をもたらしました。
この作品は、VOCALOIDというテクノロジーを通じて、人と人とのつながり、希望的な未来を歌い上げています。
ボカロ音楽と現実のつながりの価値を訴えかけるメッセージに心が動かされるんですよね。
「音楽の力」を感じてみたいならぜひ!
ボーイズセイハロウSohbana

社会や自分自身へ不満をぶつける、ハードコアなボカロナンバーです。
Sohbanaさんが手がけた楽曲で、もともとは2021年にリリース、こちらは2024年11月に発表された重音テト版です。
飛べない自分、理想と現実のギャップ、成長の中で失われていく純粋さ……。
そんな青春特有の感情が、パンチの効いたサウンドに乗せて表現されています。
とくに10代の方には共感できる方、多いのではないでしょうか。
ボイドロイドr-906

緊張感のある曲調にスピーディーなメロディーラインがぴたりとハマる、研ぎ澄まされたボカロ曲です。
r-906さんによる『ボイドロイド』は2023年8月にリリースされた作品。
洗練されたビートメイクに奥行きのあるシンセサウンドを合わせたエレクトリックチューンで、ずっと聴いていたくなる魅力があります。
「欲しいところに欲しい音が来る」って感じがしますね。
歌詞は「言葉」を題材につづられていて「Twitter」が「X」に変わったことを暗喩するパートも。
そのメッセージ性、ぜひ考察してみてください。





