「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
はじまりの未来NEW!40mP × sasakure.UK

ボカロシーン黎明期から活躍し続ける40mPさんとsasakure.UKさん。
2人のトップクリエイターがタッグを組んだのがこの曲です。
劇場アニメ『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』のオープニングテーマとして書き下ろされた本作。
爽伸びやかなメロディー、緻密なサウンドデザインが見事に溶け合い、切なさと希望が同居する世界観を作り上げています。
そして歌詞には光や未来といったモチーフがちりばめられていて、迷いながらも前へ進もうとする決意が感じられます。
これからの旅立ちに思いを馳せたい方にオススメです。
花結びNEW!栗山夕璃

運命のように結ばれた関係がいつしか複雑に絡まってしまった、そんな切なさを丁寧に描いたロックチューンです。
ボカロP、栗山夕璃さんによる楽曲で、2025年12月に公開されました。
v flowerと重音テトSVのボーカルと、ギターやドラムが力強く響くサウンドが印象的。
歌詞では、無理やり合わせたパズルのピース、ほどけない糸といったモチーフを通じて、大切な人との壊れそうな関係を見つめ直す心情がつづられています。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat.初音ミク』への書き下ろし曲でした。
ハイシン創意NEW!Chinozo

承認を求めるあまり自分を見失いそうになる、配信者のリアルな葛藤を描いたナンバーです。
『グッバイ宣言』の大ヒットでも知られるボカロP、Chinozoさんが手がけた作品で、2025年11月に公開されました。
v flowerと重音テトSV、個性の異なる歌声が織りなすかけ合いは中毒性ばつぐん。
そして、ネットの海に深く潜り込み、現実を忘れてしまいそうなる歌詞の世界観に共感してしまう方は多いんじゃないでしょうか。
ハローセカイNEW!DECO*27

劇場版アニメの感動的なシーンを彩る、エモーショナルなボカロ曲です。
ボカロシーンをけん引し続けるDECO*27さんの作品で、2025年2月に公開されたシングル。
映画『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』の挿入歌として制作、物語の核心に迫る重要な場面で使用されています。
ハミングから始まり、サビに向けて視界が開けていくような構成が圧巻。
歌詞には閉ざされた心に光が差し込むような希望が込められています。
映画を観た方はもちろん、前向きな気持ちになりたい時にぜひ聴いてみてください。
霽れを待つNEW!Leo/need × 初音ミク

雨上がりの空を思わせる、清涼感たっぷりのギターロックです。
Orangestarさんが作詞作曲を手がけた、Leo/needと初音ミクの歌う本作。
2021年1月のイベントにあわせて公開され、2022年に発売された2ndシングルにも収録されました。
曇天のような不安や葛藤を抱えながら、雲間から射す光を信じて一歩踏み出そうとする、そんな歌詞が心に響くはず。
音域は少し広めですが、サビのメロディーがキャッチーで覚えやすいので、歌えば爽快な気分になれますよ。
ハッピーシンセサイザNEW!初音ミク × 鏡音リン × 巡音ルカ × MEIKO

聴けば自然と体が動き出す、テクノポップ全開のかわいらしいダンスチューンです。
EasyPopさんが作詞作曲を手がけた本作。
落ち込んでいる君の心を音楽の力で軽くしたい、そんな優しく前向きな思いが歌詞につづられています。
2010年11月に公開された当時から愛され続けている名曲で『プロセカ』では初音ミク、鏡音リン、巡音ルカ、MEIKOによる4人歌唱バージョンが楽しめます。
メロディーが素直でリズムも取りやすいので、カラオケの1曲目にもぴったり!
ハウトゥワープナユタン星人

中毒性のあるギターリフとベースラインが特徴的なボカロ曲。
ギターは難しいフレーズもなく初心者ギタリストにもオススメですが、タイトさを意識しないと楽曲の雰囲気が変わってしまうため注意が必要です。
ベースはルート弾きがメインですがイントロなどベースが目立つ部分はミスすると目立つためしっかり発音するよう意識しましょう。
ドラムはスネアの入れ方が細かいためビートをキープしたままでいることを心がけてくださいね。
ボーカルは特にサビが高い上にブレスのタイミングが難しいため、何度も歌って自分なりに歌いやすい方法を見つけましょう。






