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「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

初音ミクの消失cosMo@暴走P

初音ミクの消失(THE END OF HATSUNE MIKU) – cosMo@暴走P
初音ミクの消失cosMo@暴走P

ボカロP、cosMo@暴走Pさんの代表作の一つで、2008年4月に公開されました。

超高速なメロディーラインと圧倒的なピアノリフが特徴で、その人間の歌唱を超えた表現に驚かされます。

また、初音ミクという存在が消えていくその瞬間を描き出した歌詞世界はとても切ない印象。

ボカロシーンの創成期を形作った1曲と言っても過言ではないでしょう。

自分の限界に挑戦したいときに、ぜひこの曲を!

ハオDECO*27

DECO*27 – ハオ feat. 初音ミク
ハオDECO*27

あふれんばかりの恋心を歌う、はじけるような楽曲です!

DECO*27さんの作品で、2024年6月に発表。

9枚目のアルバム『TRANSFORM』収録されている曲でもあります。

ハッピーハードコアなど多様な音楽性を取り入れた、中華テイストなサウンドアレンジが特徴。

歌詞では恋する乙女のジタバタした気持ちを、遊び心満載に描いています。

文化祭のダンスパフォーマンスや、会場を盛り上げるBGMとして最適!

はなればなれに焼きつく炎昼こんにちは谷田さん

はなればなれに焼きつく炎昼 / こんにちは谷田さん – Lossy Encoding / Hello Tanitasan
はなればなれに焼きつく炎昼こんにちは谷田さん

独創的な音像なのにノスタルジックな気分を掻き立てられる、オルタナティブなボカロ曲です。

キタニタツヤさんがボカロP、こんにちは谷田さん名義で発表した楽曲で、2025年8月に公開。

コンピアルバム『Eingebrannt』に収録されています。

遠い過去になってしまった夏の記憶をたどる文学的なリリックと、浮遊感とクールさを合わせ持ったサウンドが魅力です。

時の流れの残酷さと、だからこそ輝く一瞬の尊さが心に深く染み渡ります。

感傷的な気分にひたりたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。

花溺れshikisai

花溺れ / 初音ミク, 花奏かのんβ
花溺れshikisai

煌びやかなエレクトロサウンドと叙情的なメロディーが特徴的なデュエットナンバーです。

shikisaiさんの作品で、2024年3月に発表されました。

クリエイター育成プロジェクト「プロセカアカデミー」内での制作曲。

美しさやはかなさ、感情の深淵を印象的に表現した歌詞に可憐なサウンドワークが見事に調和しています。

ダンサンブルなのに、じっくりと味わうように聴きたくなるんですよね。

このステキな曲をぜひあなたのプレイリストに!

エイハブ

金木犀の香りがふわりとただよい、どこか切ない気持ちになる秋。

そんな空気にすっと溶け込むような1曲です。

エイハブさんが手がけた作品で、爽やかなのに寂しげなロックサウンドに心奪われます。

秋晴れの空や彼岸花といった情景と共に見えてくるのは、大切な人との別れの予感。

ただ、悲しいだけの曲ではなく、相手の未来を願う温かい祈りが込められているように感じられます。

気に入った方はぜひ、セルフカバー版も聴いてみてください。

ハナタバMIMI

『 ハナタバ 』/ MIMI feat. 可不
ハナタバMIMI

人生の不確かさや孤独感を繊細に描いたMIMIさんの楽曲です。

2022年11月にリリースされ、多くの人の心を捉えました。

美しく切ないピアノが印象的な本作は、アルバム『よるつむぎ』にも収録。

焦らず自分のペースで生きることの大切さを、可不の透明感ある歌声で優しく語りかけています。

悩みを抱え、窮屈な日々を生きる人たちにエネルギーを与えてくれるでしょう。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

春難色稲葉曇

稲葉曇『春難色』Vo. 彩澄しゅお & 彩澄りりせ
春難色稲葉曇

春という季節に、希望だけではなくどこか複雑な気持ちを抱いてしまうことはありませんか。

『ラグトレイン』などで知られる稲葉曇さんが手がけた、心の機微にそっと寄り添う1曲です。

2025年8月にSynthesizer Vの音源、彩澄しゅおと彩澄りりせの公式デモソングとして公開されました。

春の穏やかさの裏にある、ままならない感情が繊細なセサウンドに乗せて描かれています。

2人のボーカルが織りなすハーモニーは、まるで心の中で自分自身と対話しているかのよう。

聴けば聴くほど味が深くなるボカロ曲です。