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「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

晴れるまでいっしょ傘村トータ

傷ついた心にそっと寄り添い、温かな光を灯してくれるような1曲です。

ボカロP、傘村トータさんの作品で、2025年6月に公開されました。

この楽曲は、まるで隣で「大丈夫だよ」と語りかけてくれるようなピアノバラード。

相手の笑顔をただ願い、共に困難な時期を乗り越えようとする純粋な思いが胸に響くんですよね。

ピアノの繊細な旋律と雨衣の透明感ある歌声が、その優しいメッセージをより深くまで届けてくれます。

誰にも言えない悩みを抱えた時に聴けば、きっと心が少し軽くなるはずです。

拍動Giga & 堀江晶太(kemu)

Giga & 堀江晶太(kemu) – 拍動(HAKUDO) ft. GUMI SV
拍動Giga & 堀江晶太(kemu)

魂を揺さぶるような、力強いサウンドが突き刺さってきます!

Gigaさんと堀江晶太さん、2人の才能が火花を散らすこのナンバー。

テレビアニメ『#コンパス2.0』オープニングテーマのボカロ版で、物語の始まりを鮮烈に彩っています。

イントロで聴こえるブレスからグッと引き込まれますし、そこからのエレクトロニックなビートとメロディアスな旋律の絡み合いは圧巻。

また熱い言葉並んだ歌詞世界は、聴く人の心を奮い立たせます。

気分を盛り上げたいときにぴったりな作品です!

八月、君は。Epoch

ギターの繊細な音色が心に染み入る、切ない思い出を描いた楽曲です。

『ソムニウム』などでも知られるボカロP、Epochさんが2021年8月に公開した作品です。

過ぎ去った夏の日々、もう会えない大切な人へのあふれ出るような感情が詰め込まれたロックナンバー。

鳴り響くエモーショナルにサウンド、耳と心が奪われます。

いつのまにか、自分のことのように聴いてしまうんですよね。

八月、僕らの犯した間違いの答え合わせれーしあ

八月、僕らの犯した間違いの答え合わせ/ カゼヒキ – August, the answer to the mistakes we made
八月、僕らの犯した間違いの答え合わせれーしあ

夏の終わりの切なさと失われた大切な存在への思いが胸に刺さる楽曲です。

れーしあさんによる作品で、2024年8月に公開されました。

UTAU音源カゼヒキのウィスパーボイスで、過去の過ちや後悔を抱える主人公の心境を繊細に表現。

うだる暑さの中で感じた眩しさ、理想と現実のギャップに苦しむ青春の複雑さが歌詞の中に落とし込まれており、聴く人それぞれの夏の記憶と重なります。

エレクトロニカのエッセンスが取り入れられたサウンドアレンジも引き込まれる要因。

夏、寂しさに襲われたときに聴いてみてはいかがでしょうか。

花火少年雨の介

青春の甘酸っぱさと切なさを繊細に描き出した和風ナンバーです。

雨の介さんによる楽曲で、2020年4月に公開されました。

バンドサウンドを基調にしたノスタルジックな作品で、夏の風景が思い起こされる歌詞世界に引き込まれます。

聴き進めていくうちいつのまにか自分のことに置き換えて聴いてしまうんですよね。

青春時代を思い出したいときにぴったりの1曲です。

はっぴーげーむ夏山よつぎ

はっぴーげーむ / 初音ミク&重音テト
はっぴーげーむ夏山よつぎ

現代社会で疲れ切った女性が魔法少女の力を借りて日常に立ち向かう……そんな世界観に心を掴まれてしまいます。

ボカロP、夏山よつぎさんによる楽曲で2025年5月に公開。

歌い手えむにみにさんへ提供された作品のボカロ版です。

アップテンポなサウンドにコミカルかつ毒っけのあるリリックが中毒性ばつぐん。

現代人の本音をユーモラスに織り込んだ世界観に共感できる方は多いでしょう。

気分転換したいときに聴く音楽としてオススメです。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

花弁、それにまつわる音声あばらや

デジタル社会への鋭い視点を込めた、切れ味鮮やかなシンセポップです。

あばらやさんが2025年2月にリリースした作品で、ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで1位を獲得しました。

合成音声ライブラリという存在に対する思いやアイデンティティの喪失をテーマに据えており、その哲学的なメッセージ性が刺さります。

ボカロ文化、ひいてはネット文化に対してこういう風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。

この曲を聴きながら、思想にふけってみては。