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「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?

いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。

今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!

「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。

どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

ハジマリノサヨナラHONEY WORKS

┗|∵|┓ ハジマリノサヨナラ / HoneyWorks feat.初音ミク
ハジマリノサヨナラHONEY WORKS

切ない失恋の物語が胸に迫る青春ソングです。

HoneyWorksの楽曲で、2013年9月に公開されました。

角川ビーンズ文庫から刊行された小説『スキキライ』のストーリー展開にとって重要な1曲。

別々の道を進まなければならなくなった2人の悲しみ、そしていつかの再会への願い、それが伝わってきて泣けてしまいます。

失恋を乗り越えて前に進もうとしている人の背中を、そっと押してくれる1曲です。

ハピフルエンサー!irucaice × 市瀬るぽ × Ponchi♪

ハピフルエンサー! / irucaice × 市瀬るぽ × Ponchi♪ feat. 初音ミク | Happyfulencer!
ハピフルエンサー!irucaice × 市瀬るぽ × Ponchi♪

irucaiceさん、市瀬るぽさん、Ponchi♪さんが織りなす豪華コラボ作品。

2025年5月に発表、イベント「キラハピ」のテーマソングとして制作されました。

ハイテンションなサウンド、キャッチーなメロディーラインが見事に合致、ミクのキュートなボーカルの魅力を引き立てます。

さわやかかつポジティブ雰囲気なので、気分転換したいときや前向きな気持ちになりたいときにぴったり。

ぜひこの音楽に元気をもらっていってください!

花咲か婿冬館

限りある命と愛を描く和風ナンバーです。

冬館さんによる2025年5月の作品で、情緒豊かなメロディーと切ない歌詞が聴く人の心を揺さぶります。

ゆったりとしたテンポの中に、琴や三味線の音色が効果的にちりばめられていて、聴き心地のいい仕上がり。

そして大切な人に幸せになってほしいと願う一途な歌詞は、温かみと切なさを同時に内包しています。

恋愛ソング、和テイストの音楽をお探しなら、ぜひ!

花弁、それにまつわる音声あばらや

デジタル社会への鋭い視点を込めた、切れ味鮮やかなシンセポップです。

あばらやさんが2025年2月にリリースした作品で、ボカコレ2025冬のTOP100ランキングで1位を獲得しました。

合成音声ライブラリという存在に対する思いやアイデンティティの喪失をテーマに据えており、その哲学的なメッセージ性が刺さります。

ボカロ文化、ひいてはネット文化に対してこういう風に感じている方、多いんじゃないでしょうか。

この曲を聴きながら、思想にふけってみては。

はるのはるかsasakure.UK

“はるのはるか” feat.初音ミク / sasakure.‌UK
はるのはるかsasakure.UK

ボカロシーンの第一線で活躍するsasakure.UKさんが送る珠玉の作品です。

2025年4月に公開された本作は、もともとは2010年にリリースされたアルバム『ボーカロイドは終末鳥の夢を見るか?』への収録曲。

透明感のある歌声と春へのはかない思いが込められた歌詞が心に染み込んできます。

ピアノの音色を軸に展開していく壮大なサウンドアレンジは、その音をたどるだけでも泣けてしまうような仕上がり。

別れを感じる季節、卒業シーズンに聴くのにぴったりです。

餞に愛をsabio

餞に愛を/sabio feat.重音テト
餞に愛をsabio

別れゆく人への真っすぐな思いが心に深く刻まれる音楽です。

sabioさんが2024年4月にリリースした『餞に愛を』。

エレクトロニカの要素をふんだんに織り込んだバラード調の作品で、旅立つ人への万感の思いが詰まった、温もりのある曲に仕上がっています。

重音テトの力強い歌声が曲調によく合っているんですよね。

新たな門出を前にした方に心からオススメしたい珠玉の1曲です。

「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

ハナビラ内緒のピアス

恋の余韻と季節の移ろいを見事に表現した作品。

内緒のピアスさんによる本作は2024年3月に公開された楽曲で、柾花音さんへの提供曲でした。

可不の繊細な歌声と、バンドサウンドを基調にしたドラマチックな音像に心揺さぶられます。

失恋の痛みと過ぎ去った愛への未練を、散りゆく花びらの比喩を通して表現。

時間の流れに抗えない切なさと、変化を受け入れていく決意に胸打たれます。

失恋の痛手を抱える人、大切な人との別れを経験した方に寄り添う1曲です。