「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
あなたはまだ知らない曲を探すときにどんな探し方をしますか?
いろいろな探し方があると思いますが、その中でも少し変わったオススメの探し方が曲の頭文字を絞って探すというもの。
今回は「は」から始まるボカロ曲に焦点を当てて紹介していきますね!
「は」から始まる曲いえば、『初音ミクの消失』のほか、「ハート」「拝啓」などで始まるタイトルの曲もたくさんあります。
どんな曲があるのか予想しながら、じっくりと記事をご覧ください。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(51〜60)
春陽花譜×くじら

春の日差しが心地よい季節、新しい出会いと別れが交錯する瞬間を歌い上げた一曲です。
花譜さんの透明感のある歌声が、くじらさんの紡ぎ出す繊細なメロディに乗って、聴く人の心に寄り添います。
2022年3月にリリースされた本作は、春の陽光のように温かく、そして儚い別れの瞬間を美しく表現しています。
別れを告げる直前のフラッシュバックや、言葉にできない感謝の気持ちが歌詞に込められており、聴く人の心に深く響くはず。
新生活を前に不安や期待でいっぱいの方、大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いてほしい楽曲です。
春の光を感じながら、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな一曲になっていますよ。
背水、偶像神話卯花ロク

卯花ロクさんの26作目となる本作は、誰しもの上を行きたいと邁進する少女の内面を描いた楽曲です、2024年11月にリリースされた作品で、力強いバンドサウンドに乗せて周囲からの期待に応えようと自らを追い込む主人公の感情を鋭く描いています。
「姉として」という使命感から限界をこえて輝こうとする姿が、多くのリスナーに刺さるはず。
妹視点の曲『羨望、頂に明星』も合わせて聴いてみてください!
霽れを待つOrangestar

Orangestarさんの楽曲は、繊細な感情表現と爽やかなメロディが特徴です。
本作は、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』のために書き下ろされ、2021年1月に発表されました。
失われた愛や過去の痛みと向き合う心情を描いた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
Orangestarさんの3rdアルバム『And So Henceforth,』にも収録された本作は、ピアノを中心とした繊細なサウンドと初音ミクの透明感のある歌声が魅力的です。
青春の切ない想いに寄り添いたい時におすすめの一曲です。
初めての恋が終わる時ryo

初恋の終わりを切なく歌い上げる楽曲は、ryoさんが手がけた代表作の1つです。
2008年に動画公開、2009年にはメジャーデビューアルバム『supercell』に収録。
バンドサウンドをストリングスの音色で彩った曲調が特徴です。
歌詞には別れの瞬間の葛藤や感謝、そして未来への希望を描いています。
リスナーの心に深く響く歌詞と、ryoさんの洗練されたプロダクション技術が光る1曲。
失恋の痛みを癒やしたいとき、あるいは大切な人との別れを乗り越えようとしているときに聴いてみてください。
「は」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜70)
初の音瀬名航

心の奥底に眠る情熱を優しく揺り起こす、瀬名航さんによるポップナンバーです。
2024年11月にリリースされた本作は、音楽制作への憧れや挑戦、そして成長をテーマにしています。
初音ミクの真っすぐな歌声とさわやかなサウンドアレンジが織りなす世界観に、思わず引き込まれてしまうんです。
ボカロシーンに触れてきた方ら、とくに感じ入るものがあるんじゃないでしょうか。
音楽を通じて得られる自由や喜びが詰まった1曲。
創作に挑戦したい、そんな気持ちに寄り添ってくれる音楽かもしれません。
墓友是

人生の終焉を共にするという、病んだ美しさが描き出された作品です。
是さんが2024年7月に発表、ボカデュオ2024への参加曲でした。
狂気的な雰囲気を持ったサウンドアレンジにミクの巻き舌調の歌声加わって、不気味な雰囲気を醸し出しています。
現世のつらさから解放されたいという願望を、ブラックユーモアを交えつつ表現。
独特な世界観が心に染みます。
あなたの中にある孤独や寂しさに、この曲が寄り添ってくれるかもしれません。
ハナタバMIMI

人生の不確かさや孤独感を繊細に描いたMIMIさんの楽曲です。
2022年11月にリリースされ、多くの人の心を捉えました。
美しく切ないピアノが印象的な本作は、アルバム『よるつむぎ』にも収録。
焦らず自分のペースで生きることの大切さを、可不の透明感ある歌声で優しく語りかけています。
悩みを抱え、窮屈な日々を生きる人たちにエネルギーを与えてくれるでしょう。