「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぴ」から始まる言葉といえば、「ピエロ」「ピーターパン」「ピンク」「ピアノ」など、いろいろとありますよね。
実は「ぴ」から始まるボカロ曲というのもいろいろとあるんです。
この記事では、さまざまな「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめてみました。
名曲からマイナーソングまで幅広く選曲したので、ぜひ「ぴ」から始まるボカロ曲を聴いて楽しんでください。
「これだ!」と思える新しいボカロ曲との出合いがありますように。
「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
Pinky NightGlue

キラキラとした音色に癒やされる、オシャレポップナンバーです。
ボカロP、Glueさんによる作品で、2021年に公開されました。
ピアノの跳ねるような音色が耳に小気味よく響く楽曲です。
この曲調、聴いているとなんだか、勝手に体が揺れてしまいますね。
そして、好きな人と過ごす夜の幸せ、孤独感から解放された自分……主人公のさまざまな思いが音と言葉から伝わってきます。
カップルで聴けば、2人の仲がさらに深まるかもしれません。
P²Maki

偽善者Pという名義でも知られている、Makiさんによる楽曲です。
2012年に公開されました。
がっつりゆがんだギターの音がかっこいいですね!
ハードなロックが好きな男性にオススメ。
この世の終わりを刹那的に生きる主人公の気持ちを歌った、熱く、エモーショナルな気分に浸れる曲です。
Makiさんの作った他の曲の中に世界線がつながっているものがあるので、気に入ったのならぜひそちらも。
ピグマリオンout of survice

音楽ユニットout of surviceによる『ピグマリオン』です。
『ピグマリオン』のもともとの意味は自分の作った彫像に恋をしてしまった話ですね。
最初にこの曲を聴いたときはだれが歌ってるんだろうと思いました。
これがボカロだなんていまだにに信じられないです。
ボカロの活動の幅を広げる曲になりましたね。
もっと多くの人に知られてもいい曲だと思います。
ぴっぴぴりから、ぴりからこ。カニミソP

アニメ『博多明太!ぴりからこちゃん』のエンディングテーマに起用された、この曲。
大ブームを巻き起こしたがくぽの名曲『ダンシング☆サムライ』の作者としても知られている、かにみそPさんによる楽曲で、2019年に発表。
明太子を題材に制作された、キュート&ポップチューンです。
そのかわいいサウンドは、聴いているだけで心が洗われます。
歌っているミコトとヒメもなんだか楽しそうですね。
明るい気分になりたいときにぜひとも!
ピリカラくりたにか

小気味良い音色が魅力の、踊り出したくなるボカロ曲です。
『アポロ』や『タランタ・ラ・ムジカ』などの作者でもあるボカロP、くりたにかさんによる楽曲で、2023年6月に公開されました。
ダンスロック好きならぜひ押さえておいてほしいのが、この曲。
歌詞の語感の良さやリズムが本当に気持ちいいです。
そしてこの作品の1番のポイントといえば、VOICEVOX春日部つむぎが歌っているところ。
VOICEVOXは打ち込んだ文章を読み上げるソフトですので「歌う」機能はないんですよね。
くりたにかさんの技術力がうかがえます。
PS5が当たらないにっくきゆう

2020年に発売されたゲーム機、PlayStation 5。
発売当初、生産台数の少なさから需要と供給が釣り合わず、数多くのショップで抽選販売がされました。
買えるかどうかが運次第、ということですね。
そしてこの曲は、その抽選販売に当たらない悲しみを歌っています。
ボカロP、にっくきゆうさんの楽曲で、同年公開。
エネルギッシュでありながら切なげなバンドサウンド、そして現実味に肉薄する歌詞が魅力。
にっくきゆうさんさんはPS5、買えたのでしょうか……。
「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ピトフーイナナホシ管弦楽団

自分に向けられるさまざまな言葉に向けての素直な感情を歌う『ピトフーイ』。
テーマ性のあるボカロ曲で注目を集めるナナホシ管弦楽団さんが2023年にリリースしました。
クラシカルな弦楽器とカラフルなシンセの音色を主体にしたサウンドが響きます。
つぎつぎと変化する楽曲のテンポに合わせてパーフェクトな歌唱を届ける羽累の歌声がクール。
皮膚や羽毛に毒を持つ鳥を意味するタイトルからも、社会に向けたシニカルな目線が伝わるでしょう。
ラップパートから滑らかな歌唱まで歌いこなす彼女の魅力が詰まったエレクトロニカです。