「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ぴ」から始まる言葉といえば、「ピエロ」「ピーターパン」「ピンク」「ピアノ」など、いろいろとありますよね。
実は「ぴ」から始まるボカロ曲というのもいろいろとあるんです。
この記事では、さまざまな「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめてみました。
名曲からマイナーソングまで幅広く選曲したので、ぜひ「ぴ」から始まるボカロ曲を聴いて楽しんでください。
「これだ!」と思える新しいボカロ曲との出合いがありますように。
「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
pity partyRoji

重苦しいサウンドに痛々しい歌声、Rojiさんの楽曲は背筋が凍るような感覚を呼び起こします。
2024年10月にリリースされたこの曲は、孤独や自己嫌悪をテーマに、聴く人の心の闇に迫ります。
歌詞の世界観は直接的ではないのに、なぜか「話を聞かなければ」という強迫観念にかられてしまう、そんな不思議な魅力があります。
エレクトロとロックを融合させた独特のリズムは、主人公の感情の揺れを表現しているよう。
ダークでシリアスな雰囲気に惹かれる人や、自分の内面と向き合いたい人におすすめの一曲です。
ピエロkei

サーカスのピエロの内面を描いた、切なくも温かい楽曲です。
KEIさんによる楽曲で、2010年6月に公開されました。
軽快なテンポ、ロックテイストのサウンドが印象的。
そして歌詞に描かれた、観客の少女との交流を通じて本当の自分を取り戻していくピエロの様子に胸打たれます。
真っすぐな言葉を通じて伝わってくる優しさがステキなんですよね。
心が疲れているとき、とくに沁みる1曲だと思いますよ。
ピタゴラス・ウィッチKai

数学的な要素とファンタジックな世界観が融合したボカロ曲です。
Kaiさんによる楽曲は2024年12月に発表。
初音ミクをフィーチャーした本作は、ポップでキャッチーなメロディーラインが特徴。
歌詞は自己探求やアイデンティティの模索をテーマにしており、計算や証明といった数学的表現が多用されています。
自分探しの途中にある方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
「ぴ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ピアノ×フォルテ×スキャンダルOSTER project
ファンキーでジャジーでオシャレな、アガるボカロ曲です。
幅広く、懐も深い音楽性が支持されているボカロP、OSTER PROJECTさんの楽曲で、2008年に公開されました。
タイトルにもあるようにピアノを軸に展開される曲で、音の一つひとつ追っていくだけでも充分に楽しめます。
とくにベーススラップがかっこいい!
MEIKOの大人な歌声もステキですね。
好きな人への思いが止まらない様子がつづられた歌詞にはドキドキしてしまいます。
ピーチミートパイhario
オシャレなコード感、バンドサウンドからは想像できないネタ曲です。
ボカロP、harioさんによる楽曲で2013年に発表。
重音テトの誕生日にあたる、4月1日に公開されました。
タイトル通り、ピーチミートパイを食べるテトの心情が延々と描かれていて、聴いているうち頭の中が「?」で埋め尽くされます。
ただ曲調がめちゃくちゃかっこいいんですよね。
初めて聴くなら、きっとそのギャップにやられてしまいます。
熱いギターソロにも注目しながら、ぜひ。
ピピボボッットEZFG

あらゆるボカロをみごとに使いこなすことで知られるボカロP、EZFGさん。
自身が手がけるアナログ仕様のPVでも注目を集めています。
彼が2021年に制作した『ピピボボッット』は、GUMI、MEIKO、VY1による合唱がクールに響く楽曲です。
トランスやテクノといった電子音楽を好む方にはたまらないエレクトロニカに仕上がっていますよ。
数あるボカロのなかでもメカニカルな歌声が印象的な3人の魅力を体験してみてください。
Pinky NightGlue

キラキラとした音色に癒やされる、オシャレポップナンバーです。
ボカロP、Glueさんによる作品で、2021年に公開されました。
ピアノの跳ねるような音色が耳に小気味よく響く楽曲です。
この曲調、聴いているとなんだか、勝手に体が揺れてしまいますね。
そして、好きな人と過ごす夜の幸せ、孤独感から解放された自分……主人公のさまざまな思いが音と言葉から伝わってきます。
カップルで聴けば、2人の仲がさらに深まるかもしれません。





