「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめました。
頭文字から曲タイトルを思い浮かべることはあまりないと思いますが、「あの曲なんだっけ……」という時に冒頭やキーワードしか出てこない時もありますよね。
そういった時にぜひお役立ていただければと思います。
名曲と呼ばれる曲から、あまり知られていないけれどオススメしたい曲まで幅広く選曲しているので、「ぱ」から始まるボカロ曲を聴いて、ぜひステキなひとときをお過ごしください。
「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
パレードレコードきさら

作詞作曲からイラストまで手がけるマルチクリエイター、きさらさんが制作したポップナンバーです。
爽やかで軽快なサウンドに乗せて描かれたのは、日常に転がる宝物のような瞬間や、運命の出会いを心待ちにする高揚感そのもの!
ちらばったピースが繋がる未来を信じる前向きな歌詞の世界観に、思わず心が温かくなります。
2025年2月に発表、初音ミク「マジカルミライ2025」の楽曲コンテストで準グランプリを獲得。
同年7月にMV公開され、大きな話題になりました。
何か新しいことを始めたい時、きっと背中を押してくれるはず!
paranoiaつなまる

初音ミクの繊細な歌声が印象的な楽曲です。
つなまるさんによって2012年3月に公開された作品で、ピアノの幻想的な旋律とエレクトロニックサウンドが融合した独特な世界観が印象的。
失恋の痛みや孤独、執着といった複雑な感情が、初音ミクの落ち着いた声質によって見事に表現されています。
心の奥深くに潜む切なさがあふれ出してしまったとき、また失恋の痛みを癒やしたいときにぴったりの曲です。
パラジクロロベンゼンオワタP

「精神的に疲れた時に聴きたい曲」として有名なのがオワタPさんによる『パラジクロロベンゼン』で、歌詞。
曲調、MV、全てがダークな内容に仕上げられています。
ちなみに「パラジクロロベンゼン」は防虫剤などに使用される化学物質なんですよ。
ちなみにこの曲は2009年にリリースされましたが、2006年にリリースされたWindows Vistaを搭載した非常に容量が少ないパソコンで作られたという逸話が残っています。
DTMというパソコンで音楽を作る環境が整った現代と比べると時代を感じますね。
パメラFlower

幻想的な雰囲気が印象的な楽曲です。
バルーンさんの作品で、2021年10月に公開されました。
スタイリッシュなイントロから始まり、サビに向かってだんだんと感情が積み重なっていくような曲構成が魅力的。
またV flowerの透明感のある歌声が、曲の世界観をより引き立てています。
歌詞では孤独や愛、無力感といったテーマを深く掘り下げていて、その言葉では表現しきれない心情が胸に刺さります。
ぜひともクールに歌い上げてください。
パズルクワガタP

心のつながりが切れてしまった2人、その関係性に胸が締め付けられます。
バンドサウンドに定評のあるボカロP、クワガタPさんによる楽曲で、2009年に発表。
感情的なギターサウンドが響く、エモーショナルなボカロ曲です。
歌詞に落とし込まれたあふれ出すような思いがそののまま音になったような音像が胸に刺さります。
カポを使うと簡単コードになりますが、あえてセーハで弾くのもあり。
というのも、セーハで成立させるコードって実は普通のコードの押さえ方よりもパターンが少なかったりするんですよ。
例えばCとDのセーハでの押さえ方を調べて、見比べてみてください。
フレットの位置が違うだけなんです。
Passion!市瀬るぽ

恋の揺れる心を瑞々しく描いた、鏡音リン曲です。
市瀬るぽさんによる作品で、2024年に動画公開されました。
恋する相手に気づいてほしい、でも気づかれたくない……そんな気持ちの裏表がテンポよく歌われています。
切なくて不器用な感情がエネルギッシュなビートと融合した珠玉の作品です。
本作を聴くと、ホワイトデー直前の胸の高鳴りや恋の予感に共感できるはずですよ!
purposeLeo/need × 鏡音リン

「何かを成し遂げたい」という強い意志と「共に歩む仲間のきずな」を讃える刺激的な作品が、『purpose』です。
Leo/needと鏡音リンによる本作は、人と人とのきずな、目指すべき目標につながる未来がテーマ。
解りやすいメロディラインと共感を呼ぶ歌詞は、プロセカファンはもちろん、広い世代のリスナーに心揺さぶります。
歌う時は、リズムに身を任せながらそのメッセージ性を感じ取ってみてくださいね。
ともに夢を追う仲間たちとのカラオケで、感動を共有するには最適な選曲ではないでしょうか。