「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめました。
頭文字から曲タイトルを思い浮かべることはあまりないと思いますが、「あの曲なんだっけ……」という時に冒頭やキーワードしか出てこない時もありますよね。
そういった時にぜひお役立ていただければと思います。
名曲と呼ばれる曲から、あまり知られていないけれどオススメしたい曲まで幅広く選曲しているので、「ぱ」から始まるボカロ曲を聴いて、ぜひステキなひとときをお過ごしください。
「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
パラジクロロベンゼン ver.2025NEW!オワタP

ネットにはびこる偽善や人間関係の不条理を歌う作品です。
2025年9月に公開されたこの楽曲は、2009年にリリースされた名曲のリアレンジバージョン。
研ぎ澄まされたエレクトロサウンドと、より透明感を増したボーカルワークに引き込まれます。
また歌詞には、意味を問うことなく歌い続けることへの皮肉が落とし込まれています。
昔のことを思い返しながら聴いてみてはいかがでしょうか。
パパパパペットハイノミ

操り人形の糸が切れたみたいに、体が勝手に踊りだすエレクトロニックチューンです。
ボカロP、ハイノミさんによる作品で、2025年8月に公開されました。
にぎやかかつ疾走感のあるサウンドと、一度聴いたら頭から離れないメロディーがとにかく最高!
歌詞には、誰かの言いなりになることへのもどかしさや、そこから抜け出したいと願う強い意志が込められています。
自分を見失いそうな時に聴けば、窮屈な日常から抜け出す勇気をくれるかもしれません。
パレードレコードきさら

作詞作曲からイラストまで手がけるマルチクリエイター、きさらさんが制作したポップナンバーです。
爽やかで軽快なサウンドに乗せて描かれたのは、日常に転がる宝物のような瞬間や、運命の出会いを心待ちにする高揚感そのもの!
ちらばったピースが繋がる未来を信じる前向きな歌詞の世界観に、思わず心が温かくなります。
2025年2月に発表、初音ミク「マジカルミライ2025」の楽曲コンテストで準グランプリを獲得。
同年7月にMV公開され、大きな話題になりました。
何か新しいことを始めたい時、きっと背中を押してくれるはず!
paranoiaつなまる

初音ミクの繊細な歌声が印象的な楽曲です。
つなまるさんによって2012年3月に公開された作品で、ピアノの幻想的な旋律とエレクトロニックサウンドが融合した独特な世界観が印象的。
失恋の痛みや孤独、執着といった複雑な感情が、初音ミクの落ち着いた声質によって見事に表現されています。
心の奥深くに潜む切なさがあふれ出してしまったとき、また失恋の痛みを癒やしたいときにぴったりの曲です。
パラジクロロベンゼンオワタP

「精神的に疲れた時に聴きたい曲」として有名なのがオワタPさんによる『パラジクロロベンゼン』で、歌詞。
曲調、MV、全てがダークな内容に仕上げられています。
ちなみに「パラジクロロベンゼン」は防虫剤などに使用される化学物質なんですよ。
ちなみにこの曲は2009年にリリースされましたが、2006年にリリースされたWindows Vistaを搭載した非常に容量が少ないパソコンで作られたという逸話が残っています。
DTMというパソコンで音楽を作る環境が整った現代と比べると時代を感じますね。
パメラFlower

幻想的な雰囲気が印象的な楽曲です。
バルーンさんの作品で、2021年10月に公開されました。
スタイリッシュなイントロから始まり、サビに向かってだんだんと感情が積み重なっていくような曲構成が魅力的。
またV flowerの透明感のある歌声が、曲の世界観をより引き立てています。
歌詞では孤独や愛、無力感といったテーマを深く掘り下げていて、その言葉では表現しきれない心情が胸に刺さります。
ぜひともクールに歌い上げてください。
パズルクワガタP

心のつながりが切れてしまった2人、その関係性に胸が締め付けられます。
バンドサウンドに定評のあるボカロP、クワガタPさんによる楽曲で、2009年に発表。
感情的なギターサウンドが響く、エモーショナルなボカロ曲です。
歌詞に落とし込まれたあふれ出すような思いがそののまま音になったような音像が胸に刺さります。
カポを使うと簡単コードになりますが、あえてセーハで弾くのもあり。
というのも、セーハで成立させるコードって実は普通のコードの押さえ方よりもパターンが少なかったりするんですよ。
例えばCとDのセーハでの押さえ方を調べて、見比べてみてください。
フレットの位置が違うだけなんです。