「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲をまとめました。
頭文字から曲タイトルを思い浮かべることはあまりないと思いますが、「あの曲なんだっけ……」という時に冒頭やキーワードしか出てこない時もありますよね。
そういった時にぜひお役立ていただければと思います。
名曲と呼ばれる曲から、あまり知られていないけれどオススメしたい曲まで幅広く選曲しているので、「ぱ」から始まるボカロ曲を聴いて、ぜひステキなひとときをお過ごしください。
「ぱ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(31〜35)
パンプキン・シンドロームPolyphonicBranch

PolyphonicBranchさんの『パンプキン・シンドローム』は、ハロウィンをテーマにしたユニークな楽曲です。
季節を彩る細やかで多彩な楽器の使用が聴くものを魅了し、軽快なリズムと共に心地よい変拍子がエンターテイメント性を一層高めます。
特に鏡音リンと鏡音レンの掛け合いは聴く者の耳を惹きつけ、物語を紡ぐような歌詞が幻想的な世界観を生み出しています。
コスプレしたキャラクターたちが織りなす物語は、リスナーに新鮮な驚きとともに親しみやすさを感じさせるでしょう。
ハロウィンの夜、友人たちと楽しむパーティーにぴったりな一曲と言えます。
PackagedKz

世界中に向かって語りかけるような初音ミクの歌唱が響く『Packaged』。
kzさんが2007年に投稿しており、ボカロの持つ可能性を広めた楽曲として人気を集めています。
きらめくようなシンセの音色を取り入れた、広大なエレクトロサウンドが印象的ですね。
初音ミクのメカニカルな歌声と絡み合う、カラフルなメロディーラインが展開します。
夢や希望を込めて、自由な心で歌う彼女の姿を描いたボカロ曲です。
ボカロの持つ自由自在な歌声とマッチしたサウンドに耳を傾けてみてくださいね。
パノプティコンr-906

VOCALOIDのメカニカルな世界観にマッチしたサウンドが響く『パノプティコン』。
エレクトロニカを基調とした楽曲制作を得意とするボカロPのr-906さんが2019年に制作しました。
うねるベースラインと絡み合うドラムが展開する疾走感のあるサウンドが響きます。
ローマ字を1つずつ数えるなど、機械的な発声が生かされた楽曲を歌いこなすのが難しいところ。
リズムに乗ることを意識して、一定のテンションで歌うのがコツです。
人間らしい感情とボカロならではの機械的なサウンドを取り入れた、唯一無二のボカロ曲を歌ってみてはいかがでしょうか。
Perfect Crimesamfree

samfreeさんの『Perfect Chime』は、洗練されたメロディと絶妙なハーモニーで魅了します。
鏡音レンと巡音ルカの掛け合いで、恋人たちの絶妙な距離感を巧みに表現。
大人の色気ただようこの楽曲は、カラオケでのデュエットに最適。
また、歌ってみた動画での使用にもオススメ。
レベルが高いため練習を重ねることで、一層の達成感を味わえることでしょう。
パイロマニアいめ44

疾走感のあるロックナンバーなのに、聴いていると胸中に渦巻くのは物悲しさ。
『ギターヒーローになりたいいめちゃん』などのヒット作で知られるボカロP、いめ44さんの楽曲で、2024年4月に公開されました。
『パイロマニア』とは「放火狂」という意味で、歌詞に投影されているのはその主人公の思い。
「そうせずにはいられない」というのは一途であり、狂気的な感情なんですね。
海外ボカロファンからの支持も厚い人気作品です。