【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ
時には主役として、時には歌に彩りを添える存在として活躍する、ピアノ。
やわらかく温かい音色から激しくかっこいいサウンドまでを響かせる、本当に多彩な魅力を持った楽器です。
ということで今回この記事では、ピアノサウンドが活かされているボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにはこだわらずピックアップしていますので、あなた好みの曲にきっと出会えますよ。
また、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!
もくじ
- 【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ
- 無理に笑わなくて良いよ水野あつ
- あのなつへfin
- アンコールダンスMIMI
- 季節が巡らなければ良いのに中瀬ミル
- マシュマリーMIMI
- 紫色の向日葵香椎モイミ
- コトノキセキまらしぃ
- もう、溶けた。Meal errand
- φあめのむらくもP
- わすれモノいよわ
- 孤独な夜をあといくつ傘村トータ
- 生きてしまってごめんなさいshizuku
- フォニイツミキ
- 冬が終わりを告げたすこやか大聖堂
- きゅうくらりんいよわ
- 幸せを見るのよyouまん
- かすみそうねじ式
- カワルガワル過言
- PolarisProject Lumina
- グッバイ宣言Chinozo
- The BeastスペクタクルP
- メルトsupercell
- ハウトゥー世界征服Neru
- 脳漿炸裂ガールれるりり
- シネマAyase
- トンデモワンダーズsasakure.UK
- 生きてたーP
- ちゃんとある傘村トータ
- トリノコシティ40mP
- VOCALOIDたちがただ2コードをくりかえすだけGYARI
- 傘と雨マチゲリータP
- blackboxまらしぃ
- letter songdoriko
- エンヴィーベイビーKanaria
- 壊れぬハートが欲しいのだ石風呂
- paranoiaつなまる
- ナザレ空平線じょるじん
- 完全性コンプレックスやみくろ
- 泡沫のダンスすこっぷ
- ハジマリノイロリターナーnyanyannya
- Plus/SpaceAVtechNO!
- 花見る人shr
- あなたの歌姫azuma
- Spetification蝶々P
- もう一度、大空でEIKI`
- 陰追いWato
- flowerstoya
- むげんのチケットまらしぃ
- マイラストグラヴィティゆにP
- いつか笑顔、いつも笑顔たまぁ~ずP
- グロリアス・ワールド蝶々P
- 奇跡*Indicationやいり
- ルサンチマンと虚構の箱庭ロリP
- 承認欲求もんすたーミディ
- linkRe:nG
- ハルカナタクイナ
- 春日通りのりP
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(1〜20)
無理に笑わなくて良いよ水野あつ

ピアノの優しい旋律と、可不の透明感のある歌声がナンバー。
ボカロP、水野あつさんの楽曲で、2022年2月に公開されました。
穏やかなメロディーに乗せて、他人の期待に応えようとする自分への慰めの言葉を歌い上げます。
過剰ながんばりや偽りの笑顔を手放して、ありのままの自分を認めていこうというメッセージが込められているんです。
心に重たい何かを抱えているとき、この曲がそっと寄り添ってくれます。
あのなつへfin

ノスタルジックな空気感が染み渡る、胸を締め付けられるようなボカロ曲です。
ボカロP、finさんの楽曲で2024年4月にリリースされました。
静けさをたたえたピアノバラードナンバーで、夏の終わりの切なさや過ぎ去った時間への追憶が投影されています。
もの思いにふけりたいとき、孤独感にさいなまれたとき、この曲ほど合う音楽はなかなかないかもしれません。
アンコールダンスMIMI

夜の切なさと「それを振り切って踊るんだ」という心の移ろいが詰まった楽曲です。
MIMIさんの音楽性を存分に感じられる本作は、2025年3月にリリース。
ジャジーなピアノサウンドと重音テトの大人っぽい歌声が印象的で、歌詞には孤独感や諦め、惜別の念が込められています。
とてもリズミカルな作品なので、深夜のドライブBGMなどにぴったりかもしれません。
季節が巡らなければ良いのに中瀬ミル

多感な心情がはかないメロディーで表現された、エモーショナルな作品です。
中瀬ミルさんの繊細な音楽性とセンスが光る本作は、2023年8月にリリース。
エレクトロニカを基調にした前衛的なサウンドと裏命のウィスパーボイスが見事に調和しています。
歌詞は、季節の移ろいに孤独感を重ね合わせた内容。
物思いにふける夜や、心が少し疲れているときに、とくに刺さると思います。
マシュマリーMIMI

2016年から活動を開始し、5作目の『モーメント』で自身初となる殿堂入りを達成したボカロP、MIMIさんの楽曲。
叙情的なフレーズのピアノサウンドから始まり、楽曲全編をとおしてピアノ主体のアレンジで構成されている、まさにピアノサウンドがいかされているボカロナンバーです。
ピアノ以外の楽器はシンプルに作られていることから、よりピアノの旋律を楽しめますよ。
クラシカルな間奏も曲のインパクトを作り出している、軽快でありながら哀愁がただよう印象的なナンバーです。
紫色の向日葵香椎モイミ

R&Bのエッセンスが取り入れられた、エモーショナルな楽曲です。
『キャットラビング』など数々のヒット作で知られるボカロP、香椎モイミさんの作品で、2023年7月に公開。
羽累のボーカルが奏でる夏の切ない恋物語には、ピアノの音色が深い余韻を与えています。
大切な人との別れに対する感情が詰め込まれている歌詞は、読むだけでも心に来るんです。
静かな夜、ゆっくりと音楽にひたりたいときにオススメの1曲です。