【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ
時には主役として、時には歌に彩りを添える存在として活躍する、ピアノ。
やわらかく温かい音色から激しくかっこいいサウンドまでを響かせる、本当に多彩な魅力を持った楽器です。
ということで今回この記事では、ピアノサウンドが活かされているボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにはこだわらずピックアップしていますので、あなた好みの曲にきっと出会えますよ。
また、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(31〜40)
壊れぬハートが欲しいのだ石風呂

2015年に発表されたIAとmikiの楽曲です。
歌詞も音楽も実にロックな、ガールズバンドっぽいクセになる曲で、空回りし続ける男の子の歌という紹介の通り、若い世代を中心に共感を呼んでいます。
シンプルながら独特な雰囲気のMVにも人気がある1曲です。
letter songdoriko

2008年に発表された初音ミクの楽曲です。
タイトル通り手紙を朗読するような歌詞は、10年後の自分へ向けられたメッセージがつづられています。
聴き入るミク歌として長く愛されている曲で、卒業シーズンに聴きたくなります。
泡沫のダンスすこっぷ

2010年に発表された初音ミクの楽曲。
裏打ちリズムが軸なのが理由か、気が付くと体が揺れているダンサブルなナンバーです。
ピアノだけでなく高らかに鳴るブラスの音もいいアクセントですね。
ジャズダンスにも使えそうな作品と言えます。
ナザレ空平線じょるじん

暗黒童話Pとも呼ばれ、童話、小説、聖書といった既存の作品にダークサイドをプラスした独創的なVOCALOID曲を多く投稿するボカロP、じょるじんさんの楽曲。
トレードマークとなっているダークサイド寄りの曲とは違った、透明感と浮遊感のあるアレンジが幻想的なナンバーです。
演奏の中心になっているピアノの音色が切なく、曲全体を包み込んでいるはかなさが表現されていますよね。
ピアノという楽器の表現力を感じさせてくれる、気づくと世界観に引き込まれてしまう作品です。
ハジマリノイロリターナーnyanyannya

2014年に発表された鏡音リンレンの楽曲です。
リンのかわいらしい高音とレンの響く低音のハーモニーが、クリアなピアノの旋律に乗って優しく包み込むような、とてもきれいな歌です。
まるで映画のクライマックスを観ている気分になります。
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(41〜50)
Plus/SpaceAVtechNO!

2011年に発表された鏡音レンの楽曲。
静かで壮大なイントロからがっつり心をつかまれる、宇宙にいるような気分になれる曲です。
哲学的な歌詞と曲調がマッチしていますね。
完全性コンプレックスやみくろ

2011年に発表された巡音ルカの楽曲です。
フリーホラーゲームの『HAPPY END』で使用されたことでも話題となりました。
共感性の高い歌詞が切ないピアノの旋律に乗る名曲、としてファンから根強く愛されています。