【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ
時には主役として、時には歌に彩りを添える存在として活躍する、ピアノ。
やわらかく温かい音色から激しくかっこいいサウンドまでを響かせる、本当に多彩な魅力を持った楽器です。
ということで今回この記事では、ピアノサウンドが活かされているボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにはこだわらずピックアップしていますので、あなた好みの曲にきっと出会えますよ。
また、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(21〜40)
壊れぬハートが欲しいのだ石風呂

2015年に発表されたIAとmikiの楽曲です。
歌詞も音楽も実にロックな、ガールズバンドっぽいクセになる曲で、空回りし続ける男の子の歌という紹介の通り、若い世代を中心に共感を呼んでいます。
シンプルながら独特な雰囲気のMVにも人気がある1曲です。
完全性コンプレックスやみくろ

2011年に発表された巡音ルカの楽曲です。
フリーホラーゲームの『HAPPY END』で使用されたことでも話題となりました。
共感性の高い歌詞が切ないピアノの旋律に乗る名曲、としてファンから根強く愛されています。
paranoiaつなまる

作品に対するこだわりから、一度公開した曲を取り下げることも少なくないことで知られているボカロP、つなまるさんの楽曲。
7作目にして自身初となるミリオンを達成した曲で、印象的なピアノのフレーズと4つ打ちのビートによる軽快さフィーチャーしたイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
哀愁のあるメロディーを装飾するようなピアノの音色が曲全体の空気感を作り出しています。
疾走感の中に切なさを演出している、ピアノとデジタルサウンドによる相性の良さを感じるナンバーです。
Plus/SpaceAVtechNO!

2011年に発表された鏡音レンの楽曲。
静かで壮大なイントロからがっつり心をつかまれる、宇宙にいるような気分になれる曲です。
哲学的な歌詞と曲調がマッチしていますね。
泡沫のダンスすこっぷ

2010年に発表された初音ミクの楽曲。
裏打ちリズムが軸なのが理由か、気が付くと体が揺れているダンサブルなナンバーです。
ピアノだけでなく高らかに鳴るブラスの音もいいアクセントですね。
ジャズダンスにも使えそうな作品と言えます。