【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ
時には主役として、時には歌に彩りを添える存在として活躍する、ピアノ。
やわらかく温かい音色から激しくかっこいいサウンドまでを響かせる、本当に多彩な魅力を持った楽器です。
ということで今回この記事では、ピアノサウンドが活かされているボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにはこだわらずピックアップしていますので、あなた好みの曲にきっと出会えますよ。
また、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(41〜50)
陰追いWato

ジャズやバラードを中心とした曲を手がけ、変拍子を多用した技巧的で斬新な楽曲が高い支持を集めているボカロP、Watoさんの作品。
メロディーとピアノのみのアレンジでありながら、それを感じさせない圧倒的な世界観が曲全体を包み込んでいます。
メロディーを前面に出した伴奏、クラシカルなソロ、突然ジャジーになる楽曲構成など、目まぐるしく展開する曲調、その作り込みに驚かされます。
ピアノという楽器の可能性と表現の幅広さを実感できる、何度もくり返し聴いてほしいボカロナンバーです。
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(51〜60)
グロリアス・ワールド蝶々P

緊張感のあるピアノサウンドに引き込まれる、クールなボカロ曲です。
シンガーソングライター、一之瀬ユウ名義でも知られている蝶々Pさんによる作品『グロリアス・ワールド』は2011年に発表。
同年リリースされたアルバム『Glorious World』の表題曲でした。
ドラマチックかつスピーディーに展開していく曲調が特徴的。
リズムワークとピアノフレーズでたたみかけてくる感じがシビれるんですよね。
生きる意味を見付けだす熱い歌詞もまた魅力の一つです。
マイラストグラヴィティゆにP

2010年に発表された初音ミクの楽曲です。
幻想的なピアノの旋律と途中から絡むストリングスの調べが印象的で、深い森の中にいる気分になります。
壮大な作品を聴きたいならぜひとも。
奇跡*Indicationやいり
2014年に発表された初音ミクの楽曲。
都会的なサウンドと切ない歌詞が大人な女性に似合いそうな、とてもスタイリッシュなポップスです。
間奏の雰囲気が不思議とクセになりますね。
いつか笑顔、いつも笑顔たまぁ~ずP

2008年に発表された初音ミクの楽曲。
勇気づけられるような優しい応援歌といった雰囲気で、卒業式のシーズンにぜひともオススメしたい1曲です。
アンサーソングの『つながる唄』もせひ聴いてみてください。
承認欲求もんすたーミディ

バーチャルトラックメーカーを名乗り、2021年10月から楽曲投稿を開始したボカロP、ミディさんの1作目の楽曲。
SNS世代ならではのテーマで描かれた歌詞と、軽快なピアノの旋律が耳を引くナンバーですよね。
ドラムのビートと合わせたシンプルなピアノの伴奏から装飾音のようなフレーズまで、ピアノという楽器の多面的な魅力が詰まっているのを感じていただけるのではないでしょうか。
短い曲ながら強烈なインパクトを放っている、フルバージョンの完成が待ち遠しいボカロナンバーです。
linkRe:nG

2009年の初音ミク生誕祭に発表された楽曲。
ド直球なバラードという紹介通り、誕生日の人に贈りたくなる、非常に正統派な作品です。
卒業式のシーズンにも合う曲かもしれません。





