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【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ

時には主役として、時には歌に彩りを添える存在として活躍する、ピアノ。

やわらかく温かい音色から激しくかっこいいサウンドまでを響かせる、本当に多彩な魅力を持った楽器です。

ということで今回この記事では、ピアノサウンドが活かされているボカロ曲をご紹介していきます!

音楽ジャンルにはこだわらずピックアップしていますので、あなた好みの曲にきっと出会えますよ。

また、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!

【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(21〜40)

メルトsupercell

VOCALOIDの創世期といえばこの曲、と言っても過言ではありません。

美しいピアノの旋律と初音ミクの自由自在なボーカルが織りなす楽曲『メルト』は、VOCALOID初期シーンを支えた楽曲です。

2007年にryoさんが作詞作曲しており、初音ミク自身の恋愛をイメージして制作。

主旋律で鳴るピアノは、打ち込みの楽器やデジタル音にも馴染んでいて、鍵盤の可能性を新たに切り拓きました。

後のVOCALOIDや音楽家達に大きな影響を与えたこの曲のヒットは、米津玄師さんがボカロの世界に入ったきっかけにもなっています。

The BeastスペクタクルP

【初音ミク】 The Beast. 【オリジナル】
The BeastスペクタクルP

2011年に発表された初音ミクの楽曲です。

ニコニコの方で添えられた副題は「懺悔の咆哮」。

少し難しい絵本を読んでいるような世界が広がります。

力強いピアノの伴奏はそれだけでも聴き応えがある完成度で「ピアノミク」タグの中でも高い知名度を誇っています。

ハウトゥー世界征服Neru

Neru – ハウトゥー世界征服(How-to World Domination) feat. Kagamine Rin & Kagamine Len
ハウトゥー世界征服Neru

2013年に発表された鏡音リンレンの楽曲。

疾走感がありがならも美しい旋律と少年と少女の少し過激で攻撃的な歌詞が根強い人気を誇る曲で、「この曲に救われた」「この曲でボカロにハマった」という若い世代も非常に多いようです。

生きてたーP

【GUMI】 生きて 【オリジナル曲】
生きてたーP

2011年の東日本大震災直後、3月13日に発表されたGUMIの楽曲です。

直球な復興ソングで、あの災害から生き延びた人への真っすぐな応援歌でもあります。

全体が2分14秒と曲としては短いですが、だからこそ飾りのない率直なメッセージとして評価されています。

シネマAyase

サブスク世代の中心的アーティストとなった音楽ユニットYOASOBIにおいてコンポーザーを務めるAyaseさんの楽曲。

スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニットVivid BAD SQUADへ書き下ろした楽曲のボカロバージョンで、跳ねるようなピアノの伴奏が軽快感を作り出していますよね。

キャッチーなメロディーに負けないインパクトでありながら歌を邪魔しないピアノの絶妙な存在感からは、そのバランス感覚の高さを感じるのではないでしょうか。

また、間奏のソロでも楽曲の勢いを作り出している、魅力的なピアノの旋律が楽しめるナンバーです。