【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ
時には主役として、時には歌に彩りを添える存在として活躍する、ピアノ。
やわらかく温かい音色から激しくかっこいいサウンドまでを響かせる、本当に多彩な魅力を持った楽器です。
ということで今回この記事では、ピアノサウンドが活かされているボカロ曲をご紹介していきます!
音楽ジャンルにはこだわらずピックアップしていますので、あなた好みの曲にきっと出会えますよ。
また、自分で演奏する曲をお探しの方にもオススメな内容です!
【鍵盤の魅力】ピアノのボカロ曲まとめ(21〜30)
シネマAyase

サブスク世代の中心的アーティストとなった音楽ユニットYOASOBIにおいてコンポーザーを務めるAyaseさんの楽曲。
スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のユニットVivid BAD SQUADへ書き下ろした楽曲のボカロバージョンで、跳ねるようなピアノの伴奏が軽快感を作り出していますよね。
キャッチーなメロディーに負けないインパクトでありながら歌を邪魔しないピアノの絶妙な存在感からは、そのバランス感覚の高さを感じるのではないでしょうか。
また、間奏のソロでも楽曲の勢いを作り出している、魅力的なピアノの旋律が楽しめるナンバーです。
生きてたーP

2011年の東日本大震災直後、3月13日に発表されたGUMIの楽曲です。
直球な復興ソングで、あの災害から生き延びた人への真っすぐな応援歌でもあります。
全体が2分14秒と曲としては短いですが、だからこそ飾りのない率直なメッセージとして評価されています。
エンヴィーベイビーKanaria

2020年から活動を開始し、2作目の『KING』がミリオンを達成したことから注目を集めるボカロP、Kanariaさんの楽曲。
中世のヨーロッパを感じさせる歌詞や曲調など、その徹底した世界観が秀逸ですよね。
ミステリアスな空気感を作り出しているピアノの旋律は、ときにメロディアスに、ときにタイトな奏法で楽曲全体を彩っています。
奥行きと広がりのあるピアノサウンドが曲全体の雰囲気を作り出している、短いながらも聴きごたえのあるボカロナンバーです。
もう、溶けた。Meal errand

ジャジーなサウンドスケープに引き込まれます。
Meal errandさんによる楽曲で、2023年8月に公開されました。
鳴花ヒメの落ち着いた歌声と自由気ままに展開していく曲調が印象的。
歌詞は現代社会における孤独や自己否定、手放せない感情をテーマにしており、つい自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
静寂と躍動が交錯する本作は、夜の部屋で1人、内なる思いと向き合いたい時にぴったりですよ。
VOCALOIDたちがただ2コードをくりかえすだけGYARI

ニコニコ動画においてはココアシガレットPという名義でも活動しているボカロP、GYARIさんの楽曲。
タイトルどおり途中までは2つのコードのみで進行するというシンプルな楽曲構成でありながら、目まぐるしく変化する曲調がそれを感じさせない仕上がり。
20分を超える楽曲でありながら殿堂入りを果たしていることからも、その完成度の高さがうかがえますよね。
どんな曲調にも対応しているピアノの表現力が楽しめる、飽きのこないナンバーです。
トリノコシティ40mP

ロックなバンドサウンドにテクニカルなピアノが重なる切なくも温かい楽曲『トリノコシティ』は、40mPさんが2011年にリリースしました。
「この世界に自分だけが取り残されているのではないか」と考えたことのある方、いらっしゃるのでは。
そうした人の心に寄り添うように、優しいピアノの音が響き渡ります。
ボーカルのスタッカートが非常に心地よく、バックバンドとの親和性がばつぐんです。
ジャズピアノをイメージさせる演奏、洗練された楽曲は、自分が世界に1人きりではないことを感じさせてくれますね。
ちゃんとある傘村トータ

楽曲制作ではVOCALOIDの調教に力を入れていることから、息づかいを感じる作風が支持を集めているボカロP、傘村トータさんの楽曲。
幼少期からピアノに触れていた経歴やバラード好きという作者の嗜好が感じられる、奥行きのあるピアノサウンドが歌詞やメロディーの世界観を彩っています。
サビでのダイナミクスが楽曲の抑揚を作り出し、力強いメッセージとともに背中を押してもらえているような感覚になりますよね。
全編、歌とピアノのみの構成でありながら、そのドラマチックなアレンジが心を揺さぶるボカロナンバーです。
PolarisProject Lumina

穏やかに始まり、次第に感情が高まっていく曲調が印象的なボカロ曲。
Project Luminaの楽曲で、2024年12月に公開されました。
CeVIO AI星界の真っすぐな歌声に奥行きあるサウンドアレンジが合わさって、心震わされます。
春の訪れを待ちわびる心情、導きの光となる大切な人の存在を美しく表現した歌詞もそうなる理由の一つ。
物思いにふける夜、この曲があなたの隣にいてくれます。
傘と雨マチゲリータP

2012年に発表された蒼姫ラピスの楽曲です。
鬱ピアノと銘打たれているだけあり、序奏のピアノの段階から、メンタルの弱い人は逃げ出したくなるかもしれない、恐怖感をあおられます。
歌詞もピアノも非常に重い、最後まで気が抜けないヤンデレソングです。
冬が終わりを告げたすこやか大聖堂

悲しい別れの情景が見えてきます。
すこやか大聖堂さんによる作品で、2025年2月にリリースされました。
KAITOのV1とV3、2つのバージョンを使用したボーカルワークで、季節の移ろいや惜別の思いを美しく表現。
その歌声をたどるだけでの涙腺が刺激されます。
また、曲後半にかけての展開は、あふれ出すような感情をそのまま音楽にしたかのよう。
ドラマチックなKAITO曲、ぜひ聴いてみてください。


