松任谷由実のカラオケ人気曲ランキング【2025】
荒井由実の名で音楽シーンに登場し、松任谷由実として輝かしい歴史を刻んできた稀有なアーティスト。
「ルージュの伝言」から「春よ、来い」まで、映画やドラマの主題歌として彩りを添えてきた珠玉の楽曲の数々は、世代を超えて愛され続けています。
松任谷由実さんの深い詩の世界と独特の歌声は、カラオケでも人気を集め、その魅力は色あせることなく、今なお多くのリスナーの心を優しく包み込んでいます。
松任谷由実のカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜20)
ルージュの伝言松任谷由実1位

松任谷由実さんは、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、ピアニストとして幅広い才能を発揮しています。
1975年2月20日にリリースされた『ルージュの伝言』は、さまざまなメディアで使用され、幅広い世代に愛されてきました。
軽快なメロディに乗せた歌詞は、恋人への切ないメッセージを描いています。
ジブリの映画『魔女の宅急便』の主題歌に起用されているので、小学生も知っている1曲だと思います。
歌詞は少々大人っぽいですが、明るい曲調で歌いやすいメロディーなので、高学年女子のみなさんは一度歌ってみてはいかがでしょうか。
真夏の夜の夢松任谷由実2位

ユーミンの代表曲といえばこの楽曲!
熱い夏の夜、情熱的な恋愛を描いた歌詞が印象的です。
きらめく花火やスコールの中、甘く切ない瞬間を鮮明に表現しています。
1993年7月にリリースされ、TBS系ドラマ『誰にも言えない』の主題歌として使用されました。
本作は、オリコン週間シングルチャート1位を獲得し、彼女にとって初のミリオンセラーを記録。
多くのアーティストによってカバーされ、その魅力が広く認められています。
カラオケで盛り上がりたい方にオススメ。
エキゾチックで情熱的な雰囲気を楽しみながら、思い出の恋を振り返ってみてはいかがでしょうか?
春よ、来い松任谷由実3位

松任谷由実さんによる独特の言い回しとメロディが、心に深く染み入る春の情景を繊細に描き出した名曲です。
懐かしい人への思いや、人生の迷いに寄り添ってくれる温かな歌声に、慰めと希望を感じられることでしょう。
1994年10月に発売された本作は、NHK連続テレビ小説の主題歌として書き下ろされ、オリコン週間チャートで1位を獲得。
約116.4万枚のセールスを記録しました。
ハウステンボスや全日本空輸のCMソングとしても起用され、その魅力は多くの人々の心を癒やし続けています。
新たな季節の始まりに心が揺れ動くとき、また大切な人との思い出に浸りたいときにピッタリの楽曲です。
守ってあげたい松任谷由実4位

松任谷由実さんの通算17作目のシングルで、リリースは1981年6月。
薬師丸ひろ子さん主演の角川映画『ねらわれた学園』の主題歌として書き下ろされました。
ロングセラーを誇る、まさに「昭和の名曲」ですね。
ボーカルメロディで使われている音域もそんなに広くなく、またメロディそのものも気軽に口ずさんで楽しめるきれいなものなので、これまでも多くのアーティストにカバーされ、またカラオケでも歌い継がれてきています。
そんな、楽曲の「親しみやすさ」も、この曲のロングセラーにつながっているんでしょうね。
読者の皆さんも、ぜひ気負わずに気軽に口ずさむように歌ってみてください。
リズムが前のめりにならず、全体的にゆったりと歌うのが、いい感じで聴かせるコツになるんじゃないかと思います。
恋人がサンタクロース松任谷由実5位

クリスマスの定番曲として長年愛され続けている松任谷由実さんの名曲です。
1980年12月に発売されたアルバム『SURF&SNOW』に収録され、その後もさまざまなベストアルバムに収録されています。
1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌としても使用され、多くの人々の心に響き続けています。
サンタクロースを恋人に例えた歌詞は、大人になった今だからこそ理解できる切なさと温かさを感じさせます。
恋人との別れを経験した方や、大切な人との思い出を振り返りたい方にオススメの1曲です。
ぜひクリスマスの夜に聴いてみてくださいね。