中島みゆきのカラオケ人気曲ランキング【2025】
中島みゆきさんは、歌詞の表現力と、圧倒的な歌唱力を持つシンガーとして評価され、プロのミュージシャンでも根強いファンが多いことで知られています。
彼女の楽曲はカラオケでも人気があり、実際に歌ったことがある人も多いと思います。
そこで今回は彼女の楽曲の中でも特にカラオケで人気のものをランキングでお届けします。
中島みゆきのカラオケ人気曲ランキング【2025】(1〜10)
糸中島みゆき1位

人生の意味や縁の不思議さを優しく歌い上げた物語性豊かな楽曲。
中島みゆきさんが紡ぎ出すメロディと、人と人との出会いを織物に例えた詩は、聴く人の心に深く響きます。
1992年10月にアルバム『EAST ASIA』の収録曲として公開された本作は、2004年にBank Bandがカバーしたことで注目を集め、2016年と2017年にはJASRAC賞の金賞を受賞。
1998年にはドラマ『聖者の行進』の主題歌となり、さらなる広がりを見せました。
温かな歌声とアコースティックギターの優しい音色は、疲れた心を癒やし、明日への活力を与えてくれる力を持っています。
結婚式や大切な人との思い出づくりに寄り添う曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
時代中島みゆき2位

普遍的なテーマと深い歌詞で心に響く名曲を、中島みゆきさんが1975年に発売されました。
人生の喜びや悲しみ、出会いや別れを描きながら、つらい時も必ず乗り越えられるという希望のメッセージが込められています。
6月10日は時の記念日ですが、まさに時代の流れとともに生きる私たちの姿を優しく包み込んでくれる曲です。
本作は1993年から2000年まで郵政省の年賀はがきのCMソングとして起用され、より多くの方々に親しまれてきました。
高齢者の方にとって懐かしい思い出とともに、人生の道のりを振り返るきっかけとなるでしょう。
デイサービスのカラオケや音楽レクリエーションの場面でもおすすめです。
穏やかなメロディーとともに、皆様で心温まるひとときをお過ごしください。
地上の星中島みゆき3位

幅広い世代から支持を集めた中島みゆきさんの名曲『地上の星』。
うなるような非常に力強いボーカルが印象深い本作ですが、実は音程の上下はそれほど激しくありません。
音域もmid1F~hiA#と狭くまとまっており、BPM100とテンポにもゆとりがあります。
にもかかわらず、あそこまでの迫力が出せるのは中島みゆきさんの歌い方だけではなく、楽曲構成の良さがあるのでしょう。
歌いだし部分にシャウトをかけると、より原曲の迫力に近づくので、カラオケを大いに盛り上げたい方は、ぜひシャウトを取り入れて挑戦してみてください。
悪女中島みゆき4位

日本を代表するシンガーソングライターの1人、中島みゆきさん。
彼女がリリースし、爆発的なヒットを記録したのが『悪女』です。
こちらは複雑な恋愛模様を描く1曲で、彼氏に浮気相手がいることに気が付いた女性が、あえて悪女を演じ彼氏を遠ざける様子を描いています。
その自己犠牲的な行動に、聴けば胸を締め付けられること間違いないでしょう。
ラストの展開にも注目しつつ、聴いてみてくださいね。
基本的には切ない曲ですが、誰もが知っているので話に花が咲く、という意味できっと盛り上がるでしょう。
ファイト!中島みゆき5位

社会の理不尽な現実に直面しながらも前に進み続ける人々の姿を描いた中島みゆきさんの挑戦的な意欲作です。
学歴差別、暴力、無関心、性差別などの困難に立ち向かう人々に向けて、力強いメッセージを届けます。
1983年3月にアルバム『予感』に収録され、1994年5月にはシングルとして再リリースされました。
その後、住友生命「ウィニングライフ」や2020年にはユニクロ「ヒートテック」のCMソングとしても起用され、時代を超えて多くの人の心に響き続けています。
しかし本作の1番のサビ前の歌詞はなんとも人間の恐ろしい描写がリアルにつづられています。
空と君のあいだに中島みゆき6位

中島みゆきさんの通算31作目のシングルで、1994年5月リリース。
安達祐実さん主演の大ヒットドラマ『家なき子』の主題歌に採用され、ミリオンセラーを記録しました。
もともと少しふという歌声の中島みゆきさんの楽曲だけあって、ボーカルメロディにそんなに極端な高音が必要なところもありませんので、おそらくほとんどの女性の方がキーを変えずに歌える気がします。
どちらかといえば、高音側よりもAメロ部分などの音程の低いところで、しっかりとチェストボイスを使えるように練習してみてください。
サビの最後のところは、声を上顎の奥歯の裏ぐらいに当てるイメージで歌っていただくといい感じで声が響くと思いますので、ぜひお試しください。
銀の龍の背に乗って中島みゆき7位

中島みゆきさんの名曲『銀の龍の背に乗って』。
30代女性にとっては、ドラマ「Dr.コトー」のテーマソングとして記憶に残っているのではないでしょうか?
情熱的な歌い回しが印象的な本作ですが、その音域は意外にも狭く、声が低い女性であっても問題なく歌いこなせます。
ボーカルライン自体も簡単なのですが、やや抑揚が激しい作品ですので、歌いだしの声量を出しすぎないようにしましょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。