槇原敬之の片思いソング・人気曲ランキング【2025】
デビュー以来、伸びやかな美しい歌声と、共感できる歌詞で人気を獲得してきたシンガーソングライター、槇原敬之さん。
彼は恋愛ソングが人気ですが、その中でも切ない片思いソングは定評があります。
今回はそんな槇原敬之さんの人気の片思いソングをランキングでお届けします。
槇原敬之の片思いソング・人気曲ランキング【2025】
もう恋なんてしない槇原敬之1位

代表曲『どんなときも』や、楽曲提供した『世界に一つだけの花』の大ヒットで知られるシンガーソングライター・槇原敬之さんの5作目のシングル曲。
テレビドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌に起用された楽曲で、槇原敬之さんの個性的で優しい歌声と歌詞とリンクする切ないメロディーが心に響くナンバーですよね。
出て行ってしまった恋人の大切さや大きさを思い知らされるストーリーは、同じ経験がある男性であれば共感してしまうのではないでしょうか。
失って初めて気づく心情が鮮明にイメージできる、1990年代のJ-POPシーンを代表する名曲です。
Witch Hazel槇原敬之2位

1993年10月31日に発売された槇原敬之さんのアルバム「SELF PORTRAIT」の一曲です。
当時ラジオで、日焼け止めの成分に「witch hazel」という薬草(ハーブ)が使われてあり、槇原さんは、ひと夏の恋の曲のタイトルにしたいと思ったそうです。
君の後ろ姿槇原敬之3位

この『君の後ろ姿』は槇原敬之さんの16枚目のアルバム『Personal Soundtracks』に収録されている曲です。
彼女とはお友達関係で、彼女と会って別れるとき彼はいつも彼女の後ろ姿を見送っています。
振り返ってほしいけど、振り返ると気持ちに気付かれる……でも……。
そんな、もどかしい気持ちが詰まった曲です。
彼女の恋人槇原敬之4位

槇原敬之さんが描く片思いの世界は、みんなの心に響くものがありますね。
友達の恋人を好きになってしまった主人公の複雑な心情が、温かみのある歌声で伝わってきます。
1993年4月にリリースされたこの楽曲は、オリコン週間ランキングで4位を獲得し、多くの人々の共感を得ました。
友情と恋愛の間で揺れ動く気持ちを抱えている人にピッタリの一曲です。
切ない恋心を抱えながらも、大切な友情を守ろうとする主人公の姿に、きっと心を打たれることでしょう。
北風〜君にとどきますように〜槇原敬之5位

1992年にリリースされた槇原敬之さんの楽曲で、雪の描写とともに主人公の男性が抱いている片思いがつづられているんです。
とても寒い部屋の描写や勢いを増していく雪の様子など、冬らしい情景描写が秀逸で心を奪われてしまいます。
さらに、歌詞の中でつづられている意中の相手を前にするとうまく話せないことや、雪が降っていることをいち早く伝えたいことなど、片思い中の複雑な気持ちはきっと共感できる方が多いのではないでしょうか?
3月の雪槇原敬之6位

卒業から20日後の春の情景を切り取った青春バラードです。
穏やかな印象を与えるメロディと優しい歌声で、若者たちの変化への不安と期待、そして大切な仲間たちと過ごす時間のはかなさが表現されています。
季節外れの雪が降る中、友人たちと肩を並べて歩く光景が、心に染み入るように描かれています。
槇原敬之さんが1991年9月にリリースしたアルバム『君は誰と幸せなあくびをしますか。』に収録された本作は、穏やかで温かみのある詩の世界観が魅力です。
人生の節目に感じる複雑な思いや、変わりゆく日々への思いを抱える方の心に寄り添う一曲として、春の訪れとともに聴いていただきたい名曲です。