Mariah Careyのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
何度も受賞の受賞歴のある彼女は、「7オクターブの音域を持つ歌姫」というキャッチコピーを持つように、歌唱力の高さでも目を見張るものがあり、そんな彼女が歌い上げるバラードソングにはファンも多いようです。
そんなバラードソングをまとめてみました。
Mariah Careyのバラードソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
We Belong TogetherMariah Carey1位

2005年にアルバム『The Emancipation of Mimi』から生まれた本作は、別れた恋人への切実な思いを歌い上げたR&Bバラードです。
失った愛の大きさに気づいた主人公が「あなたと私は一緒にいるべきだった」と心の底から訴えかける姿が、シンプルなピアノと控えめなビートの上で丁寧に描かれています。
ラジオから流れる古いソウルナンバーに自分を重ねながら、後悔と願望が交錯する心情がとても胸に迫ります。
終盤で一気に高音域へ駆け上がる歌唱は、抑えきれない感情の爆発そのもの。
全米で14週にわたり首位を獲得し、2005年の年間チャート1位に輝いた本作は、過去の恋を忘れられずにいる方や、大切な人との関係を見つめ直したいときに寄り添ってくれる名曲です。
HeroMariah Carey2位

自分の内側に眠る力の存在を気づかせてくれる、静かな強さに満ちたバラード。
1993年のアルバム『Music Box』に収録され、シングルとして全米4週連続1位を記録しました。
もともとは映画の主題歌として別の歌手に提供する予定でしたが、マライア・キャリーさん自身が歌うことになり、歌詞の視点や編曲を練り直して完成させたという逸話があります。
落胆や迷いに沈んだときでも、誰かに頼るのではなく自分自身の中にヒーローがいることを思い出させてくれる歌詞は、多くの人の心の支えに。
シンプルなピアノとオルガンの響きに乗せた抑制と解放のボーカル表現が、言葉の意味をまっすぐに届けます。
結婚式や追悼の場でも歌われてきたこの作品は、人生の岐路に立つすべての人へ寄り添う普遍的なメッセージを持っています。
Without YouMariah Carey3位

1970年代のロックバラードの名曲を、マライア・キャリーさんが壮大なスケールで歌い上げた本作。
3rdアルバム『Music Box』から1994年1月にシングルカットされた本作は、イギリスでは4週連続1位を獲得し、ドイツ、スイス、オランダなど欧州各国でも首位に輝きました。
深い喪失感と愛する人への切実な思いが描かれた詞の世界を、彼女の圧倒的な声域と表現力で表現しています。
サビに向けて高まっていく感情、オーケストラとピアノが織りなす劇的な音像は、聴く人の胸を強く打ちますよね。
大切な人への思いを再確認したいとき、心に響くバラードを聴きたいときにオススメしたい1曲です。
I’ll Be ThereMariah Carey4位

もともとThe Jackson 5によって1970年にリリースされたトラック。
このMariah Careyによるバージョンは「MTV Unplugged」でパフォーマンスされ、1992年にリリースされました。
世界各国でヒットし、3カ国でゴールド認定を受けています。
Always Be My BabyMariah Carey5位

7オクターブの音域を持つ歌姫として音楽界に衝撃を与えた彼女の1995年にリリースされたバラードです。
女の子の純粋な恋をキュートでかわいく歌いあげているのは彼女ならではですよね。
恋に悩んでいる女子が聴いたら元気をもらえる楽曲です。
そして彼女の魅力にあふれた声にもきっといやされますね。
今でも人気が高いが曲と言う理由がとても分かります。
Through the RainMariah Carey6位

2002年にリリースされたアルバム『Charmbracelet』のリード曲です。
前作の不振や心身の不調を乗り越えて新たなレーベルから放つ復帰作となりました。
人生の試練を土砂降りの雨にたとえて「信念や祈りを支えにもう一日前に進める」と歌うこの楽曲は、逆境の中でも立ち上がろうとする意志を力強く描いています。
抑えた低音から終盤のロングトーンへと広がる歌唱が希望への階段を昇るよう。
日本では2002年にドラマ『逮捕しちゃうぞ』のエンディングテーマに起用されました。
つらい経験をへて再出発しようとしている方にそっと寄り添ってくれる1曲です。
When You BelieveWhitney Houston, Mariah Carey7位

ホイットニー・ヒューストンさんとマライア・キャリーさんによる名曲、『When You Believe』。
1998年にリリースされたこちらの作品は、リリースの前から豪華な共演ということで話題に上がっており、リリース後は世界的な大ヒットを記録しました。
メロディーは1990年代を代表する典型的なバラードといった感じに仕上げられています。
王道のバラードや1990年代のエネルギッシュなR&Bが好きな人にオススメです。






