【2025】洋楽の男性アーティストが歌うおすすめの人気バラード曲まとめ
心を揺さぶる素晴らしいメロディとサウンド、エモーショナルなボーカルで訴えかけてくるメッセージ……その形はさまざまですが、バラードはいつの時代でも愛され続けていますよね。
日ごろは激しいロックやダンスナンバーを聴いている方であっても、時々はバラードに耳を傾けたい……そんな風に思うこともあるでしょう。
今回の記事ではぜひおすすめしたい洋楽バラードの中でも、男性シンガーが歌うバラードの名曲を紹介します!
ストリングスを起用した壮大なナンバーからフォーキーな佳曲、ポップなバラードに至るまで前半は近年ヒットした名曲を、後半以降は往年の名バラードをご紹介。
音楽で思い切り泣きたい皆さま、ぜひチェックしてみてくださいね。
【2025】洋楽の男性アーティストが歌うおすすめの人気バラード曲まとめ(1〜10)
Someone You LovedLewis Capaldi

2019年に世界中で大ヒットを巻き起こした名曲、『Someone You Loved』。
歌っているのはスコットランドを代表するシンガー・ソングライター、ルイス・キャパルディさんです。
彼はハスキーとダミ声を足して2で割ったような声質をしており、この曲でもそんな彼のボーカルが存分に味わえます。
メロディー、リリックともに完成度の高い作品ですが、MVの完成度もすさまじく、物語調に展開していく構成は見事です。
ぜひチェックしてみてください。
Beautiful ThingsBenson Boone

心を揺さぶる美しいメロディと力強いボーカルが印象的なバラード。
人生の喜びと儚さを探求する歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2024年1月にリリースされたこの楽曲は、2020年代の現在世界的に注目されているアメリカのシンガーソングライター、ベンソン・ブーンさんの才能を存分に引き出しています。
TikTokで1億3000万回以上の視聴を獲得するなど、SNSでも大きな話題を呼びました。
人生の変化に感謝しつつも、その喜びを失うかもしれない不安を抱える心情を描いた本作。
大切な人との時間を過ごしたい夜に、そっと寄り添ってくれる1曲です。
When I Was Your ManBruno Mars

2010年代から現在にいたるまで、常にシーンの最前線で活躍を続けているハワイ出身のシンガー・ソングライター、ブルーノ・マーズさん。
日本でも非常に有名なアーティストですね。
そんな彼の作品のなかでも、特にオススメしたいバラードがこちらの『When I Was Your Man』。
この曲の魅力はなんといっても、曲調にあると思います。
当時は現在のようなリバイバル・ブームはありませんでしたが、この曲は1980年代のバラードのような雰囲気をただよわせています。
ノスタルジックなバラードが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Wish You The BestLewis Capaldi

心に染みる美声と魂を揺さぶるメロディラインが特徴的な楽曲です。
本作は、ルイス・キャパルディさんの2枚目のアルバム『Broken by Desire to Be Heavenly Sent』に収録されている楽曲で、失恋後の複雑な感情を繊細に描き出しており、聴く人の心に強く響きます。
ピアノの優しい音色と共に、キャパルディさんの力強い歌声が、失恋の痛みや後悔、そして相手を思う気持ちを情感豊かに表現しています。
心に傷を負った人や、大切な人との別れを経験した方に寄り添う1曲として、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
last girlelijah woods

夏の暑さに包まれた瞬間、オレンジ色に輝く夕焼け、南国の空。
カナダ出身のシンガーソングライター、Elijah Woodsさんが紡ぐ本作は、恋に落ちた感動や喜びを見事に表現した心温まるバラードです。
軽快なメロディと夢見がちなポップのビートが特徴的で、ポップとカントリーの要素を巧みに融合させた魅力的な楽曲に仕上がっています。
2023年11月にリリースされた本作は、Elijah Woodsさんの独特なプロダクションスタイルが光る一曲。
幅広い聴衆に訴えかける普遍的な魅力を持ちながらも、彼の個性が存分に発揮された作品となっています。
大切な人との特別な瞬間を心に刻みたい、そんな気分の時にぴったりの一曲ですね。
Just UsJames Arthur

イギリスを代表するシンガーソングライター、ジェームズ・アーサーさん。
2012年の『Xファクター』優勝後、波乱万丈の音楽人生を送ってきた彼が2023年10月に発表した本作は、深い感情と共感性を持つ心揺さぶるバラードです。
ピアノの伴奏に乗せて紡がれる魂のこもった歌声は、聴く人の心に染み入ります。
真実の愛と自己愛、そして家族やコミュニティへの愛を探求したこの楽曲は、外部からの承認を求める虚栄の追求からの脱却をテーマにしており、ジェームズさんの音楽的成熟を如実に表しています。
Last NightMorgan Wallen

恋愛の苦悩を切なく描いた、カントリーポップバラード。
アルコールに任せた口論を経て、なお関係を続けたい男性の心情がにじみ出ていますね。
アルバム『One Thing At A Time』に収録された本作は2023年3月のリリース以来、ビルボードチャートを席巻して同年を代表する名曲として大ヒットを記録しました。
カントリー、ロック、ヒップホップの要素を融合した、モーガン・ウォレンさんの新境地を体現する一曲です。
葛藤に満ちた恋愛に悩む人はもちろん、切なさの中にも希望を求める方にぴったりの楽曲といえるでしょう。