村下孝蔵の人気曲ランキング【2025】
瀬戸内の風景を背景に、切ない恋心と青春の機微を描いた村下孝蔵さん。
デビュー曲「月あかり」から「初恋」「踊り子」まで、叙情的なメロディーと美しい日本語の歌詞で、多くの人々の心を魅了してきました。
今なおカラオケで歌い継がれる珠玉の名曲の数々を、ファンの皆さまからいただいた思い出とともにご紹介します。
村下孝蔵の人気曲ランキング【2025】
初恋村下孝蔵1位

五月雨の情景から始まる切ない片思いの物語。
1983年2月に発売されたシングルは村下孝蔵さんの5作目となり、オリコンで3位を記録する大ヒットとなりました。
アルバム『初恋〜浅き夢みし〜』にも収録され、これまでに玉置浩二さんや島谷ひとみさんなど、多くのアーティストによってカバーされています。
片思いの経験がある人なら誰もが共感できる青春の記憶が詰まった本作。
大切な人を思い浮かべながら、静かな夜にそっと口ずさんでみてはいかがでしょうか。
月あかり村下孝蔵2位

代表曲「初恋」で知られる、村下孝蔵のデビュー曲。
ギター1本でこれだけの音を出せるというのはなんとも不思議です。
天才的なミュージシャンだったのだと言えると思います。
「初恋」はアイドルネッサンスもカバーしていますが、この曲もぜひアイドルに歌ってもらいたいものです。
踊り子村下孝蔵3位

若さゆえの未熟さと切ない恋心を優美に表現した歌詞が胸に迫る村下孝蔵さんの代表曲で、繊細な感情の機微を巧みに織り込んだ作品です。
1983年8月のリリース後、約10万枚の売上を記録し、オリコン週間チャートでは24位を獲得。
恋の切なさやはかなさに共感したい方、または心に響く叙情的な楽曲をじっくり味わいたい方にオススメの1曲です。
ロマンスカー村下孝蔵4位
シンガーソングライターの村下孝蔵が1992年11月にリリースしたシングルで、同時に発売されたアルバム「名もない星」に収録されました。
村下本人にとってもお気に入りだった曲であり、葬儀の際にも流されています。
松山行きフェリー村下孝蔵5位
「初恋」で有名な故・村下孝蔵さんの「松山行きフェリー」は恋人との切ない離別を歌った隠れた名曲として有名です。
広島からと愛媛までは瀬戸内海を隔てておよそ60kmと決して遠くない距離ですが、やはり海を渡るとなると遠くには感じてしまうもので、より歌詞の切なさに深みがでているように思います。
女優村下孝蔵6位

哀愁のただようリリックとキャッチーなメロディーでいくつもの名曲を残してきたシンガーソングライター、村下孝蔵さん。
最近はリバイバルブームということもあり、若い方にもある程度、認知されていますよね。
そんな村下孝蔵さんの楽曲のなかでも、特に秋の気分にピッタリな作品が、1984年12月にリリースされたアルバム『花ざかり』に収録された本作。
失恋や人生の転機を迎える女性の心情を描いた歌詞が印象的で、繊細なメロディーラインと相まって、リスナーの心に深く響きます。
恋に破れた後の自己変革の過程を描いた本作は、人生のどの段階にいる方にも共感を与える一曲です。