Ozzy Osbourneの人気曲ランキング【2025】
イングランド出身のヘヴィメタルバンドであり、メタル界の重鎮であるBlack SabbathのボーカリストOzzyのソロバンドがOzzy Osbourneです。
ソロとしても精力的にツアーを行なっており来日公演も何度も果たしています。
インパクトのある悪魔的なビジュアルにマッチしたハイトーンと不気味な低音特徴です。
そんな彼の人気楽曲をランキングでご紹介します!
Ozzy Osbourneの人気曲ランキング【2025】
Crazy TrainOzzy Osbourne1位

NBAという場で使われる楽曲といえば、ヒップホップやR&Bはもちろんメタルやハードロック系のイメージもありますよね。
ブラック・サバスのフロントマンにして、愛されるキャラクター性で世界的な人気者のオジー・オズボーンさんのソロとしての代表曲の1つ『Crazy Train』も、2006年のNBAオールスターゲームの開会式にてオーケストラの演奏というバージョンで起用されています。
一大イベントとしてど派手な演出で視聴者を楽しませてくれるNBAの開会式ですが、この年はフル・オーケストラの生演奏が披露され、クラシック曲も演奏される中、違和感なく『Crazy Train』が演奏されていますからぜひ紹介している動画をチェックしてみてください!
Mr. CrowleyOzzy Osbourne2位

多くのギタリストがコピーに挑む、ヘヴィメタルの歴史に刻まれた名曲です。
イギリス出身のオジー・オズボーンさんが1980年に発表した本曲を聴いて、メタルに目覚めた方も多いのでは?
ドン・エアリーさんによる荘厳なキーボードのイントロから、夭折した天才ランディ・ローズさんが奏でるあまりにも劇的なギターソロへの展開は、まさに圧巻の一言!
神秘主義者について問いかけるミステリアスな歌詞も、聴く者の想像力をかき立てます。
歴史的な名演として語り継がれる本曲で、ぜひメタルの神髄に触れてみてくださいね!
Mama, I’m Coming HomeOzzy Osbourne3位

ヘヴィメタルの帝王として知られるイギリス出身のロックレジェンド、オジー・オズボーンさん。
彼が1991年に公開した名盤『No More Tears』に収録されているパワーバラードは、彼のワイルドなイメージからは想像もつかないほど心温まる一曲です。
長きにわたるツアー生活を経て、愛する妻でありマネージャーでもあるシャロンさんの元へ帰る想いが込められていると言われています。
本作は全米ビルボードHot 100で最高28位を記録した、彼にとって唯一のトップ40ヒットとなりました。
2025年7月にオジーさんが亡くなって以来、この曲が配信などでも急上昇中なのですね。
プリンス・オブ・ダークネスが遺した素晴らしいバラードをぜひ味わってみてください。
Bark at the MoonOzzy Osbourne4位

月に向かって吠える野性的な姿を描いた、オジー・オズボーンさんの代表作。
復讐と再生をテーマに、暗闇から這い上がる存在の怒りと力強さが込められています。
1983年11月にリリースされたこの楽曲は、同名アルバムのタイトル曲として大きな注目を集めました。
ビデオゲーム『グランド・セフト・オート・バイスシティ』でも使用され、幅広い層に親しまれています。
力強いギターリフと独特のボーカルが印象的な本作は、挫折を乗り越えて前に進みたいあなたの背中を押してくれるでしょう。
Diary of a MadmanOzzy Osbourne5位

ヘヴィメタルの帝王オジー・オズボーンさんが1981年にリリースした名盤『Diary of a Madman』の表題曲にして、7拍子の魅力が存分に発揮された異色の名曲です。
ヴァース部分で使用される7/4拍子が生み出す不安定なグルーヴが、狂気というテーマを音で表現し、聴き手に独特の浮遊感をもたらします。
天才ギタリスト、ランディ・ローズによる緻密なリフ構成は、奇数拍でありながら見事なまとまりを見せ、コーラス部分の6/8拍子との対比でドラマティックな展開を演出。
変拍子好きはもちろん、プログレッシブなヘヴィメタルを求める方にぜひ聴いてほしい傑作です!
Patient Number 9 ft. Jeff BeckOzzy Osbourne6位

『Crazy Train』『Bark at the Moon』などのヒット曲で知られる、オジー・オズボーンさん。
彼の『Patient Number 9 ft. Jeff Beck』は、イングランドの伝説的なギタリストであるジェフ・ベックさんをフィーチャーした、ダークな世界観が魅力的なんです!
聴いてみた限りではオジー・オズボーンさんらしい重たい曲という印象なのですが、よく聴いてみるとジェフ・ベックさんらしい個性的なギターフレーズがところどころに入っていてよいアクセントになっています。
ギターソロもかっこいいのでぜひチェックしてみてくださいね!
Gods of Rock N Roll (ft. Steve Stevens)Billy Morrison, Ozzy Osbourne7位

壮大なオーケストラと合唱団が織りなす圧倒的なサウンドスケープに、イギリス出身のロック界の重鎮ビリー・モリソンさんとオジー・オズボーンさんがタッグを組んだ渾身の一曲。
61人編成のブダペスト・スコアリング・オーケストラとジョン・バローズ高校の合唱団が参加し、ロックンロールへの賛歌として力強く響き渡ります。
2025年2月にリリースされた本作は、アルバム『The Morrison Project』のデラックス版に収録。
10年前に南米ツアー中のホテルで書き上げられた楽曲が、遂に理想の形で結実しました。
シンデレラのフレッド・クーリーによるオーケストラアレンジと、スティーヴ・スティーヴンスさんの鋭いギターワークが見事に調和し、ロック音楽の持つ普遍的な力を体現しています。
壮大なスケールと深い情感を持つ本作は、ロックファンなら必聴の一曲です。