Stingの人気曲ランキング【2025】
イギリス出身のスティングさんは、The Policeのフロントマンから独自の音楽世界を切り開いてきたアーティストです。
艶のある歌声と卓越した音楽センスで、ロックからジャズ、レゲエまで、ジャンルの垣根を自在に越えながら唯一無二の作品を生み出してきました。
17回のグラミー賞受賞という輝かしい実績とともに、洗練された楽曲の数々は今なお色褪せることなく、世界中の音楽ファンの心を魅了し続けています。
Stingの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
If You Love Somebody Set Them FreeSting11位

1971年にデビューして以来、数々の記録を打ち立ててきたスティングさん。
2019年に来日を果たしたことも記憶に新しいですよね。
今や伝説的存在とされている彼の、ファーストアルバムに収録されているのが『If You Love Somebody Set Them Free』です。
ジャズとロックを組み合わせた独自のスタイルは、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えました。
名曲中の名曲なので、幅広い世代が集まる際に歌っても盛り上がるでしょう。
We’ll Be TogetherSting12位

スティングのこの名曲、サックスのリフが効いていますが、こちらはブランフォード・マルサリスが吹いています。
曲の内容も一緒になろうみたいな歌詞なので、ウエディングシーンにはぴったりで盛り上がりそうです。
ちなみに、この曲が収められたアルバムは、ギターがエリッククラプトンという豪華さで、涙が出ますね。
イングリッシュマンSting13位

ソプラノサックスがオブリガードで吹いてるStingの『イングリッシュマン』です。
ジャズの曲はアルトやテナーのイメージもありますが、こうしたソプラノサックスで吹くポップなジャズ風味の曲もとてもいいですね。
ところでこうした歌ものの楽譜ってどこで手に入れるのでしょうか。
気になってしまいますよね。
楽器に憧れて手にいれたものの楽譜がないということもよくあります。
耳が良い方は耳コピーにチャレンジするとよいですが、アレンジできる方に採譜して取り組むという形になってきます。
旋律の譜面以外は世の中に出てないことも多いので、サクソフォンのソロの部分は頑張って耳コピーにもチャレンジしましょう。
最初は全く音がわからないと思いますが、音がわかって吹けるようになったときの快感は誰にも味わえるようなものではありません。
ジャズナンバーの楽譜も結構耳コピーが多いので何度も根気よく聞いて音を取ってみてください。
そして吹きこなせるようになると自慢できますよ!
Always On Your SideSheryl Crow ft. Sting14位

アメリカのシンガー・ソングライターのSheryl Crowと、イギリスのミュージシャンのStingによるコラボレーション。
2006年にリリースされたデュエットです。
グラミー賞にノミネートされ、2006年のTVシリーズ「Desire」で使用されました。
Gabriel’s MessageSting15位

1970年代から1980年代半ばにかけて活躍した伝説のロックバンド、ポリス。
こちらの『Gabriel’s Message』は、ポリスのボーカルであるスティングさんによって1985年にリリースされました。
日本ではなじみのない曲ですが、原曲はクリスマスキャロルの代表的な作品として知られています。
バスク神話に関係した楽曲で、カバーするアーティストによって解釈は多種多様です。
文化的な側面の強い楽曲なので、クリスマスキャロルの歴史や宗教の知識があると、より楽曲の深みが伝わるでしょう。