スキマスイッチのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
まっすぐな歌声とさわやかな音楽性が魅力のデュオグループ、スキマスイッチ。
「奏」や「マリンスノウ」には人の心を暖かくさせる、優しい力がありますね。
今回は彼らのバラードソングをランキングにしてご紹介します。
世代性別問わず、おすすめしたいまとめです。
スキマスイッチのバラードソング・人気曲ランキング【2025】
奏スキマスイッチ1位

「等身大の音楽」をコンセプトに、その叙情的な楽曲が世代を問わず支持を集めているスキマスイッチ。
彼らの2作目のシングルとして2004年3月に発売された本作は、映画『ラフ ROUGH』挿入歌やドラマ主題歌など数多くのタイアップを獲得してきた名曲ですよね。
別れのシーンをイメージさせる切ないリリックとメロディは、聴いているだけで当時を思い出してしまうのではないでしょうか。
楽曲的にも、とても素直で美しいバラードなので、きっとどなたでも気軽に口ずさむように歌えるはずです。
カラオケでは歌詞の一言一句を大切に、丁寧に歌うように心がけてみてください。
藍スキマスイッチ2位

イントロの切ないギターのフレーズから始まる『藍』は、恋のもどかしさと切なさを描いたスキマスイッチの名バラードです。
この曲が生まれた背景には、なんと10回の書き直しという苦労がありました。
2006年のリリースから時が流れても色あせることなく、リスナーの心をつかんで離さない本曲。
ファンには人気の高い名曲でしたが、2023年に亀田誠治さんによるリアレンジ版も話題になりました。
複雑に絡み合った感情を繊細に言葉にした歌詞は、誰もが一度は経験するであろう、恋愛の葛藤をリアルに伝えています。
タイトルが「愛」と「藍」を掛けた言葉遊びである点も、スキマスイッチらしいセンスの光る部分。
ぜひ、切ない思いを抱えた夜、寂しいときのそばに置いてほしい1曲です。
ボクノートスキマスイッチ3位

心が洗われるような美しいメロディと深い歌詞が印象的なこの楽曲。
ピアノの繊細な音色と相性抜群で、ゆったりとした温かみのあるサウンドが心に染み入ります。
2006年11月にリリースされ、アニメ映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌としても起用されました。
アルバム『夕風ブレンド』にも収録され、スキマスイッチのディスコグラフィーの中で重要な位置を占めています。
自己表現や成長の旅を描いた歌詞は、自分自身と向き合いたい時や、心の整理をつけたい時にぴったり。
ピアノで弾きながら、ゆっくりと自分と対話する時間を持ってみるのはいかがでしょうか。
雫スキマスイッチ4位

『獣の奏者エリン』のオープニングテーマ。
ワルツのリズムに乗ったメロディがとても気持ちいい曲です。
大切な人を守るためにたくましく成長していく曲中の主人公が、聴いている側に勇気を与えてくれます。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。
マリンスノウスキマスイッチ5位

海の中で降るといわれる雪のことをタイトルにしたのが、スキマスイッチの『マリンスノウ』です。
深海に向かって沈んでいく微生物などの沈殿物のことを指した言葉なのだとか。
『マリンスノウ』は 2007年にリリースされたシングルで、オリコンシングルチャートでは第3位にランクインしています。
失恋から立ち直れず深海に沈むように落ち込んでしまった様子を描いた歌詞からは、喪失感や無力感が感じ取れます。
もしあなたがひどい失恋をしてしまったなら、『マリンスノウ』を聴いてその気持ちに浸ってみるのもいいかもしれません。
冬の口笛スキマスイッチ6位

冬の寒さを溶かしてくれるようポップなバラードをお探しの人にオススメしたい本作は、スキマスイッチが歌う『冬の口笛』です。
2004年に4作目のシングルとしてリリースされました。
ピアノの音色にも、歌声にもスキマスイッチのお2人の優しさがにじみでていますよね。
寒いからこそ人の温もりがよりいっそう温かく感じる冬にぴったりな恋人同士のための1曲です。
思わず口笛を吹いてしまいたくなるほっこりと心温まるミドルナンバーです。
藍 ~僕たちの色彩~スキマスイッチ7位

数多くのヒット曲を世に送り出しながらも、実験的な音楽作成で進化を続けている音楽ユニット、スキマスイッチ。
5thベストアルバム『POPMAN’S WORLD -Second-』のオープニングを飾る『藍 ~僕たちの色彩~』は、3rdアルバムに収録されている楽曲をリアレンジしたナンバーです。
何度失敗しても湧き上がる誰かを好きな気持ちに悩むリリックは、恋愛を経験したことがある方であれば共感してしまいますよね。
ピアノやストリングスをフィーチャーしたアンサンブルが心を包んでくれる、壮大でありながらもセンチメンタルなポップチューンです。