コンピュータゲームやアニメーションの音楽を数多く手掛け、サークル「電奏楽団」の主宰としても活動している作曲家、天門さん。
1990年にゲーム会社として知られる日本ファルコムへ入社すると、イースシリーズをはじめとした人気タイトルの音楽を担当しました。
近年では『君の名は』で知られる新海誠監督の作品『彼女と彼女の猫』や『秒速5センチメートル』の音楽を手掛けていることからも、その実力を感じさせますよね。
今回は、そんな天門さんが手掛けた人気曲ランキングをご紹介します!
天門の人気曲ランキング【2026】
思い出は遠くの日々天門1位

新海誠監督の映画『秒速5センチメートル』の音楽を担当した天門さんは、繊細で感動的な楽曲で知られる作曲家です。
天門さんの手がけた本作は、遠く離れた大切な人を想う切ない感情を美しく表現しています。
ピアノを中心とした穏やかで感傷的なメロディは、時間と距離による変化というテーマを見事に描き出し、リスナーの心に深く響きます。
2007年に公開された映画とともに、この楽曲も多くの人々に愛され、新海作品の音楽の特徴として後の作品にも影響を与えています。
失われた時間や変わりゆく人間関係に思いを馳せる方におすすめの一曲です。
桜花抄天門2位

美しい映像と音楽で知られる新海誠監督のアニメーション映画『秒速5センチメートル』。
2007年3月に公開されたこの作品を彩る劇伴のなかでも、映画の第1話と同じタイトルを持つ本作は、多くのファンに愛されています。
アルバム『劇場アニメーション 秒速5センチメートル Soundtracks』の1曲目に収録されており、天門らしい繊細なピアノのタッチが、桜の花びらが舞い落ちるようなはかなさを描き出しています。
通り過ぎていく季節や戻らない時間への愛せきが表現されているため、聴く人の心に深く染み入るような美しさがありますね。
春の穏やかな午後に、窓辺で外を眺めながらゆっくりと鑑賞したい方にオススメの1曲です。
カナエの気持ち天門3位

ギターの音色にあたたかさと切なさを感じる1曲。
『カナエの気持ち』は作中で花苗が貴樹に対する思いを語るシーンで流れます。
貴樹が転校してきた時から思いを寄せ、同じ高校に行くために必死に勉強をした花苗。
相手を真っすぐに思うあたたかい愛情がギターの音色に出ています。
貴樹と過ごす時間を愛おしむ反面、他の誰かに思いを寄せる貴樹に対して切なさを感じるシーンでは、ギターも胸を締め付けるような切ないメロディを奏でています。
青春時代の甘酸っぱい恋心を思い出させてくれる1曲。
END THEME天門4位

エンドロールで流れる『END THEME』。
全編ピアノで奏でる、壮大な1曲です。
やさしさ、美しさ、切なさ、悲しさのすべてが詰まったこの曲は、『秒速5センチメートル』という映画を締めくくるのにぴったりな1曲ですね。
とあるきっかけて離ればなれになってしまった2人。
お互いを心のどこかで思ってはいても、会えない日々の中、大人になっていく心の動きを表現しています。
エンドロールを眺めながら、映画のストーリーや感じたことに浸らせてくれる1曲です。
Kiss天門5位

山崎まさよしさんが歌う主題歌『One more time, One more chance』の力強さとピアノの柔らかさが見事に融合した1曲。
やさしいピアノの音色で始まるイントロ部分、そこから聴き覚えのある主題歌のメロディーに移行し、ストリングスが加わり盛り上がりをみせます。
転調したところで最高潮に達し、やがてピアノのみの静けさが戻ってきて曲の結びへ。
原曲の壮大な世界観がインストゥルメンタルで表現されています。



