TM NETWORKの人気曲ランキング【2025】
シンセサイザーが奏でる斬新なサウンドと、宇都宮隆さんの透明感あふれる歌声で時代を切り拓いたTM NETWORK。
小室哲哉さんの革新的なアレンジと木根尚登さんの繊細な演奏が織りなす音世界は、日本の音楽シーンに新たな波を起こしました。
アニメタイアップ曲から壮大な叙情歌まで、ファンから愛され続ける珠玉の楽曲の数々をご紹介します。
もくじ
- TM NETWORKの人気曲ランキング【2025】
- Get WildTM NETWORK
- BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)TM NETWORK
- STILL LOVE HER (失われた風景)TM NETWORK
- 8月の長い夜TM NETWORK
- SEVEN DAYS WARTM NETWORK
- Self ControlTM NETWORK
- 金曜日のライオンTM NETWORK
- 金曜日のライオン (Take it to the Lucky)TM NETWORK
- 1974 (16光年の訪問者)TM NETWORK
- COME ON EVERYBODYTM NETWORK
- DIVE INTO YOUR BODYTM NETWORK
- JUST ONE VICTORY (たったひとつの勝利)TM NETWORK
- 1/2の助走TM NETWORK
- Self Control ~方舟に曳かれて~TM NETWORK
- Still Love HerTM NETWORK
- DREAMS OF CHRISTMASTM NETWORK
TM NETWORKの人気曲ランキング【2025】
Get WildTM NETWORK1位

疾走感あるアレンジとキャッチーなフレーズが印象的なこの曲は、アカペラにすると繊細なハーモニーと力強いリズムが際立ちます。
TM NETWORKが1987年4月にリリースした本作は、アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマに起用されました。
都会の夜景をかけ抜ける疾走感と、痛みや夢を共有することで強くなれるというメッセージ性が魅力です。
アカペラでの披露にも最適で、メインボーカルと複数のコーラスに分かれて歌うことで、都会的なグルーヴ感を声だけで表現する楽しさを味わえますよ。
BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)TM NETWORK2位

シンセサイザーを駆使した壮大なサウンドと未来的な世界観で、アムロとシャアの「陽と陰」を見事に表現したTM NETWORKの代表的なアニソン!
映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌として1988年3月に発売され、オリコン最高4位のヒットを記録しました。
富野由悠季監督との1時間をこえる対話から生まれた楽曲は、宇宙的な広がりと人間の感情が融合した深いメッセージ性を持っています。
スペーシーなイントロからキャッチーなサビまで、聴く者の心を宇宙の彼方へと誘う1曲です。
STILL LOVE HER (失われた風景)TM NETWORK3位

哀愁漂うメロディーと切ないリリックが印象的なTM NETWORKのこの楽曲。
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991〜』に収録され、アニメ『シティーハンター2』のエンディングテーマとしても使用されました。
ロンドンの風景を描いた歌詞は、失われた愛への想いを感じさせますよね。
1988年12月にリリースされたこの曲は、小室哲哉さんと木根尚登さんが手掛け、木根さんのハーモニカソロが特徴的です。
シンセサイザーを基調としたバラード調の曲調は、デジタルポップなサウンドと感情豊かなメロディーが融合した、TM NETWORKらしい一曲。
恋愛に悩む方や、大切な人を思い出したい時におすすめの一曲です。
8月の長い夜TM NETWORK4位

TM NETWORKの初期作品群において、夏の夜の切ない情景を鮮やかに描き出すといえば、やはりこの一曲でしょう!
シンセサイザーのきらめきと歌謡曲的な親しみやすさが融合したメロディラインもさることながら、エレクトリック・ギターの印象的なリフが最高に胸を打ちますね。
片思いのやるせなさや若者特有の悩みを抱えた、あの頃の夏の夜へと誘ってくれるかのようです。
この楽曲は、1985年6月に発売された彼らのセカンドアルバム『CHILDHOOD’S END』に収録されており、TM NETWORK初期のきらめきと切なさが詰まった一曲です。
後にベストアルバム『Gift for Fanks』にも収められ、ファンの間で長く愛されています。
少し涼しくなった夏の夜更けに一人で聴けば、当時の淡い記憶がよみがえり、胸が締め付けられるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
あの頃の夏の夜の空気感に浸りたい、そんな時にこそ聴いてほしい名曲ですね……。
SEVEN DAYS WARTM NETWORK5位

TMネットワークの1998年の作品で、宮沢りえ主演の映画ぼくらの7日間戦争の主題歌として使われていました。
TMネットワークの曲の中では比較的スローなミディアムテンポの曲なので、カラオケでも歌いやすいと思いますが、サビの部分でいきなり転調するので音を外さないことが大事です。
Self ControlTM NETWORK6位

音楽プロデューサーとして活躍される小室哲哉さんがリーダーを務めていたことでも有名な音楽ユニットTM NETWORKによる楽曲です。
ユニットの持ち味ともいえるデジタルなサウンドとキレのある歌声がこの曲でも際立っており、焦燥感のようなものが伝わってきます。
イントロのリフがサビのメロディになっているところも大きなポイントとされ、加工された歌声で同じ言葉が何度も繰り返されることで、曲のタイトルが耳に残ってきます。