TM NETWORKの人気曲ランキング【2025】
TM NETWORKの楽曲はつねに時代の最先端だったと言われます。
代表曲「Get Wild」をはじめとして作詞作曲の小室哲哉のセンスが光るユニットです。
そんなTM NETWORKの楽曲の中から人気の高いものをランキングで紹介します。
TM NETWORKの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Get WildTM NETWORK1位

都会の夜を疾走するようなイントロがかっこよすぎると、多くのファンをとりこにしたTM NETWORKの金字塔的な1曲です。
物語性を感じさせる歌詞には、痛みや孤独を抱えながらも、誰かと夢を共有することでタフになれるという力強いメッセージが込められていますよね。
1987年4月に発売されたこのシングルは、テレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとして起用され、その後のベストアルバム『Gift for Fanks』で初のチャート1位を獲得するなど、彼らの人気を不動のものにしました。
デジタルロックの先駆けとなった1曲。
何かを乗り越えようと奮闘している時に聴くと、思わずテンションが上がって、静かに心を揺さぶってくれる、そんな1曲です。
BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)TM NETWORK2位

シンセサイザーを駆使したサウンドで一世を風靡したTM NETWORKといえば、この壮大なSF叙事詩のような名曲を思い出す方も多いでしょう。
1988年3月に通算13枚目のシングルとして発売された本作は、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌として起用されました。
2025年6月に放送された『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』第11話の挿入歌として突如起用され、大きな話題を集めてさまざまな配信チャートで1位に躍り出たことも記憶に新しいですね。
描かれているのは、メビウスの輪のように繰り返される宿命と、時空を超えて繋がる人間の強い想い。
未来的なシンセサイザーとドラマティックなストリングスが織りなす音の洪水は、今聴いても全く色褪せません。
当時、映画の世界観に浸った方なら、イントロを聴くだけで胸が熱くなるのではないでしょうか。
カラオケで歌えば最高に盛り上がる一曲ですよ!
STILL LOVE HER (失われた風景)TM NETWORK3位

哀愁漂うメロディーと切ないリリックが印象的なTM NETWORKのこの楽曲。
アルバム『CAROL 〜A DAY IN A GIRL’S LIFE 1991〜』に収録され、アニメ『シティーハンター2』のエンディングテーマとしても使用されました。
ロンドンの風景を描いた歌詞は、失われた愛への想いを感じさせますよね。
1988年12月にリリースされたこの曲は、小室哲哉さんと木根尚登さんが手掛け、木根さんのハーモニカソロが特徴的です。
シンセサイザーを基調としたバラード調の曲調は、デジタルポップなサウンドと感情豊かなメロディーが融合した、TM NETWORKらしい一曲。
恋愛に悩む方や、大切な人を思い出したい時におすすめの一曲です。
8月の長い夜TM NETWORK4位

TM NETWORKの初期作品群において、夏の夜の切ない情景を鮮やかに描き出すといえば、やはりこの一曲でしょう!
シンセサイザーのきらめきと歌謡曲的な親しみやすさが融合したメロディラインもさることながら、エレクトリック・ギターの印象的なリフが最高に胸を打ちますね。
片思いのやるせなさや若者特有の悩みを抱えた、あの頃の夏の夜へと誘ってくれるかのようです。
この楽曲は、1985年6月に発売された彼らのセカンドアルバム『CHILDHOOD’S END』に収録されており、TM NETWORK初期のきらめきと切なさが詰まった一曲です。
後にベストアルバム『Gift for Fanks』にも収められ、ファンの間で長く愛されています。
少し涼しくなった夏の夜更けに一人で聴けば、当時の淡い記憶がよみがえり、胸が締め付けられるような気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
あの頃の夏の夜の空気感に浸りたい、そんな時にこそ聴いてほしい名曲ですね……。
Self ControlTM NETWORK5位

音楽プロデューサーとして活躍される小室哲哉さんがリーダーを務めていたことでも有名な音楽ユニットTM NETWORKによる楽曲です。
ユニットの持ち味ともいえるデジタルなサウンドとキレのある歌声がこの曲でも際立っており、焦燥感のようなものが伝わってきます。
イントロのリフがサビのメロディになっているところも大きなポイントとされ、加工された歌声で同じ言葉が何度も繰り返されることで、曲のタイトルが耳に残ってきます。
金曜日のライオンTM NETWORK6位

「金曜日のライオン(Take it to the Lucky)」は1984年4月21日に発売されたTM NETWORKのファーストシングルです。
シンセサイザーが印象的で、現在のEDMに繋がるところもあると思います。
小室哲哉の原点はここにあります。
COME ON EVERYBODYTM NETWORK7位

小室哲哉率いるTM Networkが15枚目に発表したシングル曲です。
ダンスミュージックのような独特のテンポとメロディーが印象的なサウンドで、B’zのギタリスト松本孝弘が参加していることでも有名です。
この曲は紅白歌合戦でも披露されているので、知っている世代ならまちがいなく盛り上がりますね。