東京スカパラダイスオーケストラの人気曲ランキング【2025】
90年代にデビューし、日本のスカバンドのトップランナーとして現在も大活躍中のスカパラ。
90年内後半にメンバーが相次いで死去するなどの不幸に見舞われましたが、毎回豪華なゲストボーカルを迎えてシングルを製作し、ヒット曲や名曲がたくさんあります。
東京スカパラダイスオーケストラの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
美しく燃える森東京スカパラダイスオーケストラ1位

インストゥルメンタルのイメージが強い東京スカパラダイスオーケストラが、奥田民生さんをゲストボーカルに迎えた1曲です。
本作は、出口のない森に迷い込んだような戸惑いや、別れの予感をただよわせる歌詞が印象的。
切ない世界観を、奥田民生さんの少し気だるげな歌声が見事に表現していますね。
この楽曲は2002年2月に発売され、キリン「氷結果汁」のCMソングとしても広く知られました。
静かな導入から情熱的なバンドサウンドへと展開する構成は、感傷的な夜のひとときにピッタリといえるでしょう。
DOWN BEAT STOMP東京スカパラダイスオーケストラ2位

スカとジャズ、ロック、レゲエなど、様々なジャンルをミックスした独自のサウンドが魅力の東京スカパラダイスオーケストラ。
本作は、ダウンビートを強調したリズムと力強いブラスセクションが特徴的な一曲です。
夢に向かって努力することの大切さや、困難を乗り越える力強さを歌詞に込めており、聴く人を鼓舞する楽曲となっています。
2002年5月にリリースされたアルバム『Stompin’ On DOWN BEAT ALLEY』に収録され、同年のFIFAワールドカップの非公式テーマソングとしても注目を集めました。
エネルギッシュでポジティブな雰囲気が漂う本作は、気分を上げたい時や、新しいことに挑戦する前に聴くのがおすすめです。
星降る夜に東京スカパラダイスオーケストラ3位

楽しくなれる星ソングを聴きたいならこの曲がオススメです!
スカパラが2006年にリリースした『星降る夜に』。
ロックシンガーの甲本ヒロトさんをゲストボーカルに迎えたミディアムアップチューンです。
ワクワクするようなリズムでイントロから気分を高めてくれますよ!
恋愛中の高揚感と重なるような歌詞や、スカパラさんの演奏も良いムードで盛り上げてくれて心が軽くなります。
野外フェスで暗くなってきたときにも合いそうですね!
歓喜の歌東京スカパラダイスオーケストラ4位

日本の年末時期に流れる代表的な風物詩とも言える楽曲、ベートーヴェン作曲による交響曲第九番。
通称『歓喜の歌』は世界でも愛され長く親しまれているクラシック音楽ですが、この名曲を東京スカパラダイスオーケストラがアレンジ。
スカの軽快なリズムに合わせてノリの良い歓喜の歌が、年末のウキウキした気分を盛り上げてくれます。
誰でも一度でも聴いたことがあるメロディーが、サックスやトランペット、ドラムなどの華やかなリズムに乗って響きます。
アップテンポで忙しい年末を乗りこえていけそうな、新しい年を迎えるにふさわしいアレンジ曲です。
君と僕東京スカパラダイスオーケストラ5位
人生は一度きりで一方通行……そんな風に語られる穏やかな雰囲気のCMです。
映像の中ではそんなかけがえのない人生を歩んでいく様子が、空を飛ぶ風船を浸かって表現されています。
BGMに流れているのは東京スカパラダイスオーケストラの『君と僕』という曲。
口笛が印象的な楽曲ですが、これはCM用のアレンジではなく原曲なんです。
スカパラというと華やかなブラスサウンドのイメージが強いので、なんだか新鮮な印象を受けますね。
流星とバラード東京スカパラダイスオーケストラ6位

スカの要素を軽やかに織り込んだ疾走感と、バラードの持つ情感を巧みに融合させた名曲。
東京スカパラダイスオーケストラと奥田民生さんがコラボした本作では、都会的な情景と詩的な世界観が見事に調和しています。
2010年1月に発売されたシングルで、トヨタ自動車「ヴァンガード」のCMソングやテレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』のオープニングテーマに起用。
オリコン週間チャート9位を記録し、約7年ぶりのTOP10入りを果たしました。
雨にぬれた街の光や流れ星のイメージが美しく描かれた、夜道のドライブや心に余白がほしいときにピッタリの1曲です。
ゴッドファーザー愛のテーマ東京スカパラダイスオーケストラ7位

マフィアの世界を描いたアメリカの映画『ゴッドファーザー』の曲で、あまりにも有名な『愛のテーマ』を東京スカパラダイスオーケストラが楽しくテンポよく演奏した1曲です。
スーパーフライ級の選手だった冨山浩之介など、ボクサーの試合入場曲として使われたこともありますが、たしかに最初のトランペットの音色からもう戦いに向かう気持ちを盛り上げてくれそうですよね。
冨山浩之介の元気でちょっとヤンチャな感じと合っている一曲かもしれません!






