たまの人気曲ランキング【2025】
音楽番組「イカ天」への出演で世に知られるようになり、その後1990年にデビュー。
代表曲の「さよなら人類」が大ヒットし、NHK紅白歌合戦出場や「たま現象」という言葉が生まれるなど、その影響力は計り知れないものになりました。
今回は彼らの人気曲を集めてみましたので、特に知らなかった方!
ぜひともチェックしていってください!
たまの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
さよなら人類たま1位

奇想天外な世界観と独特のメロディーで、多くの人々の心をつかんだ楽曲です。
環境破壊と生態系の変化を描いた歌詞は、聴く人の想像力を刺激しますね。
人類の進化と退化のサイクルを示唆する内容は、深い思索を促します。
1990年5月5日にリリースされたこの曲は、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
同年の『第41回NHK紅白歌合戦』でも披露され、一躍注目を集めました。
宝酒造「純・アレフ」のCMソングとしても使用され、幅広い層に親しまれています。
弾き語りで演奏する際は、独特の世界観を大切にしながら、聴く人の心に響くよう歌ってみてはいかがでしょうか。
電車かもしれないたま2位

子供の頃の独特な好奇心や不安感、恐怖のようなものをシンプルで味のある楽曲にのせて歌っています。
アコースティックギターの音色がレトロな感じで、踏切のようなパーカッションや高くクセのある歌声が耳に残ります。
星を食べるたま3位

国民的なアニメ『ちびまる子ちゃん』の劇場版の挿入歌に使われていた楽曲です。
のほほんとした『ちびまる子ちゃん』の世界観にはそぐわないような?いつものほんわかとしたムードを感じさせない、ちょっとダークな雰囲気の歌詞がどこか怖さを感じますね。
ちょっとシュールで、そして子供向けではない楽曲で、まったりとしているのにところどころでゾッとします。
話すように歌っている歌詞の内容にしっかり注目して聴いてみましょう。
らんちうたま4位

『さよなら人類』のイメージが強すぎるたまですが、この曲は1990年に発売された『さよなら人類』のシングルのカップリング曲です。
イカすバンド天国に初出場した時にも演奏されていました。
今聴いても古さを感じさせない、たまらしい曲です。
オゾンのダンスたま5位

90年発表のアルバム「さんだる」収録。
フジテレビ「なるほど!ザ・ワールド」エンディングテーマ。
84年に結成された4人組音楽バンド。
基本的にたまが発表する楽曲はどこか摩訶不思議な雰囲気の漂う物が多いのですが、この曲もメロディはポップですが歌詞を聴いていると寓話を読んでいるみたいな気分になりますね。
満月小唄たま6位

不思議な物語が展開されている『満月小唄』を紹介します。
こちらはフォークロックバンドのたまが、1989年にリリースした1曲。
今なお世代を超えて愛されています。
その最大の要因といえるのが、他にはない不思議なストーリーです。
これまで聴いたことのない表現が次々と登場し、聴く人をおどろかせてくれます。
また物語に合わせてメロディーの雰囲気が変わるのにも注目ですよ。
たとえば市場のシーンではにぎやかなメロディーに変化しています。
Girlたま7位

『さよなら人類』を始め、ステージに独特の世界を構築したたまですが、ライブではなんとビートルズの『Girl』のカバーも歌っていました。
ただし内容は全くの換骨奪胎、編曲も歌詞も完全に独自の「たまワールド」になっています。