50代に人気のバンドランキング【2025】
若かった頃とは一気に音楽も多様化してなんだか戸惑ってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
若い人の好みのバンドは分からなくても、同世代や歳の近い世代の好きなバンドなら初めて聴いても楽しめるかもしれません。
50代に人気のバンドをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
50代に人気のバンドランキング【2025】(1〜10)
星空のディスタンスTHE ALFEE1位

THE ALFEEとしては、17枚目のシングル。
高見沢さんはこの曲を「次に繋がるヒット曲にしよう」と意識して制作したと言われており、ライブ定番曲の一つとなっています!
また、後年にはオーケストラやクラシカル要素を取り入れたバージョンも発表されており、楽曲アレンジが変化し続けている点も注目されています。
いろいろなバージョンがあるのは、聴いていても楽しいですよね。
イントロからギターがかっこいいバンドロックなので、歌う前からテンションあげあげでいい声が出そうです!
音域はそこまで高くないため、男性は歌いやすい方が多いはず。
喉を開いて遠くに声を出すイメージでしっかり声を出すと気持ちよく歌えると思いますよ!
MPRINCESS PRINCESS2位

失恋の痛みを切々と歌い上げる、PRINCESS PRINCESSの代表曲の一つ。
恋人を失った喪失感と、それでも前を向こうとする強さが、メンバーの切実な歌声に乗って胸に迫ります。
1988年のアルバム『LET’S GET CRAZY』に収録され、翌年シングルカットされた本作は、NHKの連続テレビ小説『だんだん』でも使用され、幅広い世代に愛されています。
カラオケで盛り上がりたいときはもちろん、失恋の痛手を癒やしたい時にも心に響く1曲。
思い出の恋を振り返りながら、みんなで歌うのもいいかもしれませんね。
真夏の果実サザンオールスターズ3位

夏の終わりの物悲しさと、忘れられない恋の記憶が交差する、胸を締め付けられるようなバラードですよね。
過ぎ去った情熱的な恋を、甘く切ない果実にたとえた桑田佳祐さんの詩的な世界観には、思わずため息がこぼれます。
この名曲は1990年7月に28枚目のシングルとして発売され、桑田さん自身が監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌でもありました。
曲とともに映画の情景を思い出す方も多いのではないでしょうか。
少し感傷的な気分に浸りたい夜にぴったりの一曲です。
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ4位

藤井フミヤさんがボーカルのチェッカーズ。
1980年代のアイドル的バンドナンバーとして人気でした。
この曲のイントロ、私も大好きですし、最後は転調して音が上がるんですよね!
かっこよすぎます。
同じメロディラインが何度も続き、曲の音域も男性が歌いやすい音域にまとまっているので、ノリながら楽しく歌えそうですね。
ちなみに、ラスサビ転調後の最後のフレーズは音が上がっています……みなさんご存じでしたか?
カラオケで歌うときはここに注目してしっかり音をあてるとかっこよく決まりますね!
基本的にテンション上げめで歌っていると声帯も鳴り高音も出しやすいので、勢いつけて歌ってみてください!
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS5位

ストレスを発散したいとき、カラオケで歌いたくなる曲がある。
THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』は、そんなときにぴったりの選曲だ。
1990年のリリースから時代を超え、50代の方々に深い共感を呼ぶこのナンバーは、青春時代を彷彿とさせるだけでなく、現在もなお色褪せないエナジーを我々に与えてくれる。
心の底から歌い上げられる爽快感と、誰もが一緒になって声を合わせられる親しみやすさがあり、カラオケの選曲に悩んだ際には最適なオススメだ。
パンクの勢いとメロディアスさが同居しているので、音楽に詳しくない方でも気軽に楽しめるはずだ。
GLORIAZIGGY6位

エネルギッシュなメロディーやリリックで人気を集めたロックバンド、ZIGGY。
いくつもの名曲を残してきた彼らですが、その中でも特に人気を集めた楽曲といえば、やはりこちらの『GLORIA』ではないでしょうか?
本作は50代前半の方にとっては、非常に盛り上がれる楽曲と言えるでしょう。
音域は明るい曲調ながらも、mid1G~mid2Gの非常に狭い範囲で、全体を通して歌いやすいボーカルラインにまとまっています。
ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ7位

夏の海辺での甘く切ない恋物語を描いた、杉山清貴&オメガトライブのシティポップの金字塔です。
砂浜やマリーナを舞台に、男女の出会いから別れまでのはかない恋の軌跡が、都会的で洗練されたサウンドとともに美しく描かれています。
本作は1985年3月に発売され、日本航空JALPAK’85のCMソングとして起用。
オリコンチャート5位を記録し、『ザ・ベストテン』でも年間第2位という快挙を成し遂げました。
夏の思い出と重ねて聴きたい1曲として、海辺でのデートや、忘れられない恋を振り返る時間に寄り添ってくれる、永遠の名曲です。






