50代に人気のバンドランキング【2025】
若かった頃とは一気に音楽も多様化してなんだか戸惑ってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
若い人の好みのバンドは分からなくても、同世代や歳の近い世代の好きなバンドなら初めて聴いても楽しめるかもしれません。
50代に人気のバンドをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
50代に人気のバンドランキング【2025】(91〜100)
キッスは目にして!ザ・ヴィーナス92位

ザ・ヴィーナスが1981年7月にリリースしたシングルです。
聴けばすぐにわかると思いますが、原曲はベートーベンが作曲したピアノ曲「エリーゼのために」です。
同年にカネボウのキャンペーンソングとして起用されました。
魔法使いサリーのうたスリー・グレイセス、薗田憲一とデキシーキングス93位

1966年に放送された少女向けテレビアニメの元祖、横山光輝さん原作『魔法使いサリー』の主題歌。
デキシーランドジャズ風の軽やかなサウンドは、トロンボーン奏者、薗田憲一さん率いるデキシーキングスが演奏。
息のあったハーモニーは『山のロザリア』でミリオンセラーを記録する女性3人組のコーラスグループ、スリー・グレイセスによるもの。
港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド94位

「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」は、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの1975年のヒット曲です。
全編語り口調で歌われる曲というのも、珍しいのではないかと思います。
そういう意味でも当時は衝撃的な歌だったかもしれません。
当時に青春時代を過ごしていない人でも、この歌の決めセリフは聴いたことがあるのではないでしょうか。
粉雪レミオロメン95位

レミオロメンの『粉雪』と言えば、2005年にリリースされ、フジテレビドラマ『1リットルの涙』の挿入歌としても使われ、誰もが耳にしたことがある名曲ですよね。
藤巻亮太さんの詩情あふれる歌詞は、失われた愛や切なる想いを繊細に描いており、聴く者の心に深く響きます。
冬の寂しさ、そして人との繋がりを思う情景が、まるで雪の粒子のように降り積もる…。
特に50代の女性の方々には、彼らの青春時代を彷彿とさせるような懐かしさがあるのではないでしょうか。
カラオケでの盛り上がりはもちろん、静かな時にじっくりと聴きたい本作。
藤巻さんの透明感のあるボーカルと共に、レミオロメンが醸し出す哀愁が五感を通して心に届くはずです。
燃えろいい女世良公則&ツイスト96位

世良公則&ツイストの5枚目のシングルで1979年リリース。
2020年時点で50代の方なら、ダイナミックにマイクスタンドでアクションしながら歌う世良さんの姿に、当時皆さん衝撃を受けたのではないでしょうか。
僕も当時は小学5年生ぐらいだったと思いますが、学校の掃除の時間にホウキで世良さんのマネをして遊んでいました(笑)。
意外に今、こんなに「熱い歌」を聞かせてくれるシンガーは少ないので、この夏、懐かしい小中学校時代を思い出しながら、この曲を歌ってみると楽しいかもしれないですよ!
美しく燃える森東京スカパラダイスオーケストラ97位

熱く燃え上がるような情熱と、どこか切なさの残る哀愁が共存する東京スカパラダイスオーケストラの本作。
独特のリズムとメロディに、スカパラらしいエネルギッシュな演奏が絶妙にマッチしています。
2002年5月にリリースされたこの楽曲は、スカパラの22枚目のシングルとして、多くのファンの心を掴みました。
奥田民生さんの温かみのある歌声が、曲の世界観をより深く広げています。
忙しい日々の中でふと立ち止まりたくなったとき、心に寄り添ってくれる一曲。
音楽を通して自分を見つめ直したい方におすすめです。
HERO甲斐バンド98位

ロックのビートが効いたこの曲はバシッと決めればとてもかっこよく最高なんですが難易度は少し高いです。
歌の音域が大きいので低音から高音までの発声に自信がないと歌えません。
高音の張り声まで出るならばぜひ取り入れてみたい曲のひとつです。