50代に人気のバンドランキング【2025】
若かった頃とは一気に音楽も多様化してなんだか戸惑ってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
若い人の好みのバンドは分からなくても、同世代や歳の近い世代の好きなバンドなら初めて聴いても楽しめるかもしれません。
50代に人気のバンドをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
50代に人気のバンドランキング【2025】(21〜30)
紅X JAPAN29位

物悲しいギターのアルペジオから始まるこの曲は、X JAPANらしいスピーディなメタルサウンドと、静と動が織りなす劇的な展開が心を揺さぶります。
1989年9月にメジャーデビューシングルとしてリリースされ、アルバム『BLUE BLOOD』にも収録された本作は、オリコン週間シングルチャートで最高5位を記録。
1992年のNHK紅白歌合戦でも披露され、NTTドコモのCMソングとしても起用されました。
悲しみや絶望を抱えながらも前を向いて生きる強さを感じたい方に心からオススメしたい1曲です。
糸Bank Band30位

中島みゆきさんによって1992年にリリースされ、今では名曲のひとつともいわれているこちらの曲は、本当に感動の歌詞で誰が歌っても歌詞を追っているうちに涙してしまうという感動の1曲です。
もし歌唱力に自信がなくても、シンプルに心を込めて歌うだけであなたの思いは聴いている人に伝わることでしょう。
桜井和寿さんの名カバーを参考に歌ってみてください。
50代に人気のバンドランキング【2025】(31〜40)
Radio MagicEARTHSHAKER31位

1980年代、90年代の日本のハードロック界をけん引した、関西出身のとびきりイカしたバンドです。
若い人にはおなじみでもないと思いますので、会社の上司や親せきのおじさんに聞いてみてくださいね。
リリースしたアルバムの数は確認できるだけでも39枚、これだけでその活動のすごさがわかります!
攻めたギターのリフから入るこの曲『Radio Magic』、青春時代にコピーした人も多いのでは。
ハードにして爽やかさまで覚えるサビは秀逸、まったく聴いたことない人にもオススメしてください!
もっと強く抱きしめたならWANDS32位

淡い恋心と胸がキュンとするような思いを包み込んだような、優しい雰囲気が漂うラブソングです。
WANDSが1992年7月に発表した本作は、第1期のボーカリスト上杉昇さんの伸びやかな歌声と、キャッチーなメロディラインが見事にマッチし、ロングセールスを記録。
166.3万枚という大ヒットを記録しました。
浅野温子さんが出演する三井生命のCMソングとしても起用され、知名度を大きく高めました。
少し冷たい風が吹く夕暮れに2人で歩く情景から始まり、心の中でふつふつと湧き上がる思いを抱える主人公の気持ちが丁寧に描かれています。
恋する気持ちを抱えながらも、素直に言葉にできない……そんな切ない心情に共感できる方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
木蘭の涙~acoustic~スターダスト☆レビュー33位

音楽史に残る名バラード『木蘭の涙』を紹介します。
こちらはロックバンド、スターダストレビューの代表曲、そして「ニッカウヰスキー」のCMソングとしても知られていますよね。
そんな本作は亡くなってしまった男性をおもい、やり場のない悲しみに押しつぶされそうになる女性を描く内容です。
同じような経験をした方は、深く共感できるのではないでしょうか。
ボーカルを務める根本要さんのハスキーボイスも相まって、目頭が熱くなります。
蝋人形の館聖飢魔II34位

強烈なインパクトのルックスとハイレベルな演奏技術で日本のメタルシーンをけん引してきたロックバンド、聖飢魔II。
その世界観から色モノ扱いされることも多い1stシングル曲『蝋人形の館』は、いま聴いても古さを感じさせない緻密に計算されたメタルアンサンブルが楽しめるナンバーです。
世代である50代の方であれば、イントロを聴いただけで当時の衝撃を思い出してしまうかもしれませんね。
カラオケで歌う際にはぜひオリジナルを意識してほしい、J-POPシーンにおいて数少ないメタルナンバーのヒット作品です。
君が好きだと叫びたいBAAD35位

懐かしい青春時代の思い出とともに心に焼き付いている名曲です。
朝の爽やかな情景から始まり、友情と恋愛感情のはざまで揺れ動く主人公の心情を、情熱的なメロディーと力強い歌声で表現しています。
BAADの代表作となった本作は、1993年12月にシングルとしてリリースされ、テレビアニメ『SLAM DUNK』の前期オープニングテーマとして使用されました。
2021年3月には「平成アニソン大賞」のユーザー投票賞を受賞するなど、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。
恋愛におけるもどかしさや、一歩を踏み出す勇気など、普遍的なテーマを描いた歌詞は、甘酸っぱい恋の思い出に浸りたい気分の時にピッタリです。