50代に人気のバンドランキング【2025】
若かった頃とは一気に音楽も多様化してなんだか戸惑ってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
若い人の好みのバンドは分からなくても、同世代や歳の近い世代の好きなバンドなら初めて聴いても楽しめるかもしれません。
50代に人気のバンドをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
50代に人気のバンドランキング【2025】(11〜20)
シングルベッドシャ乱Q15位

現在はプロデューサーとしても活躍するつんく♂さんを中心としたロックバンド、シャ乱Qの6作目のシングルで、1994年10月に発売されました。
日本テレビ系アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマに使用され、バンド初のミリオンセラーを達成したナンバーです。
失ってからその大切さに気づくという普遍的なテーマは、大人になった今だからこそ深く共感できるのではないでしょうか。
自分だけの静かな時間のお供にピッタリの1曲ですね。
それが大事大事MANブラザーズバンド16位

つらいときや諦めたくなる時に元気をくれる心強い応援ソング。
あきらめない気持ちの大切さを説く歌詞と、力強くも親しみやすいメロディが心に響きます。
まるで友人が背中を押してくれるような温かみのある楽曲は、多くの人の心の支えとなっています。
大事MANブラザーズバンドが1991年8月にリリースしたこの楽曲は、『スポーツフロンティア』のエンディングテーマとして起用され、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』のテーマソングとしても使用されました。
オリコン週間シングルランキングで5週連続1位を獲得し、見事180万枚の大ヒットとなりました。
人生で悩んだり、立ち止まったりしてしまう時、本作を聴くと、きっと前に進む勇気がもらえることでしょう。
LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE17位

DREAMS COME TRUEが1995年にリリースした曲がこちら。
彼らのシングル作品では最大のセールスを記録し、オリコン年間チャート第1位を獲得したヒット曲ですね。
豊川悦司さんと常盤貴子さんが主演したドラマ『愛していると言ってくれ』の主題歌として使われ、ドラマも大人気だったので鮮明に覚えている方も多いのではないでしょうか。
1998年には高校の音楽教科書にも掲載され、幅広い世代に愛される曲となりました。
君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra18位

独創的な電子音楽で人気を集めたグループ、Yellow Magic Orchestra。
こちらの『君に、胸キュン。』は、当時、アイドルたちへヒットナンバーを提供していた彼らが、「アイドルのヒットナンバーを連発できる我々なら、おじさんアイドルとして人気を博すことも理論上可能だ」という観点のもと作曲されました。
そのため、キャッチーでどことなくかわいいメロディーに仕上げられています。
音域が狭く、ボーカルラインの起伏も一定しているので、非常に歌いやすい作品でもあります。
島唄THE BOOM19位

沖縄の美しい海や空が目に浮かぶ、THE BOOMの『島唄』。
1992年に沖縄弁であるウチナーグチバージョンがリリースされ、1993年に標準語のオリジナルバージョンがリリースされました。
沖縄戦やその犠牲になった人たちへの思いが込められた曲で、もう二度と戦争を起こすことなく平和に生きていきたいという願いが感じられます。
50代の方も戦争を知らない世代。
そんな50代の方が戦争について考える一つのきっかけに、この曲はなったのではないでしょうか。
チェリースピッツ20位

スピッツの13作目のシングルで、1996年4月リリース。
リリース当初は何もタイアップがついていないにもかかわらず、160万枚以上の売り上げを記録した、これもまた平成のJ-POPの名曲ですよね!
メロディもとても覚えやすく歌いやすいものなので、ぜひ覚えて歌って、お楽しみください。
歌が重くならないようにだけご注意くださいね。
この曲に限らず、90年代後半~2000年代初頭ぐらいまでにリリースされた楽曲はカラオケで歌われることも強く意識して作られているので、カラオケで歌いやすい曲の宝庫です。
そんな方向から曲を探してみるのもオススメですよ!
50代に人気のバンドランキング【2025】(21〜30)
シャイニン・オン君が哀しいルック21位

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。
活動期間はわずか3年ですが、80年代の代表する名曲を残しています。
そのうちの一つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。
こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。
夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。
そしてすてきな日々に思いをはせてほしいと思います。