50代に人気のバンドランキング【2025】
若かった頃とは一気に音楽も多様化してなんだか戸惑ってしまっているという方も多いのではないでしょうか?
若い人の好みのバンドは分からなくても、同世代や歳の近い世代の好きなバンドなら初めて聴いても楽しめるかもしれません。
50代に人気のバンドをランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
50代に人気のバンドランキング【2025】(1〜10)
フレンズREBECCA8位

1980年代の音楽シーンを象徴するバンドREBECCAの代表曲。
ボーカルのNOKKOさんが自身の初恋の記憶を元につづったという歌詞は、甘酸っぱさと大人びた雰囲気が同居する、背伸びした青春のワンシーンを鮮やかに描き出します。
きらびやかなシンセサイザーのイントロが始まった瞬間に、当時の記憶がよみがえる方も多いのではないでしょうか。
この楽曲は1985年10月に発売され、日本テレビ系ドラマ『ハーフポテトな俺たち』のエンディングテーマとしてもお茶の間にも浸透しました。
ちょっぴり切ないメロディラインに、若かりし日の自分を重ねて聴いてみるのもステキですね。
Get WildTM NETWORK9位

シンセサイザーが織りなす印象的なイントロが、一瞬で都会の夜景へと誘うTM NETWORKのヒットナンバー。
本作は、孤独や痛みを抱えながらも、それを力に変えてタフに生き抜こうとするメッセージが込められています。
1987年4月に発売されたこのシングルは、テレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマに起用。
作品の世界観と完璧にシンクロし、TM NETWORKにとって初のオリコンシングルチャートベストテン入りを記録しました。
青春時代にこの曲で胸を熱くした方には、忘れられない1曲なのではないでしょうか。
RUNNER爆風スランプ10位

陸上部をモチーフに、ひたむきに走り続ける若者たちの姿を描いた心揺さぶる応援歌。
1988年10月にリリースされた爆風スランプのミディアムロックナンバーです。
力強いギターリフと疾走感あふれるリズム、サンプラザ中野さんの情熱的な歌声が見事に調和した本作は、『天才!たけしの元気が出るテレビ』の挿入歌として起用され、オリコン週間チャート6位を記録する大ヒットとなりました。
青春を思い出させるような情景描写を通じて、仲間との絆や未来への希望を優しく歌い上げています。
新たな一歩を踏み出そうとしているすべての方に寄り添ってくれる珠玉の1曲です。
50代に人気のバンドランキング【2025】(11〜20)
B-BlueBOØWY11位

疾走感あふれるビートとキレのあるボーカルがたまらない、伝説のロックバンドBOØWYの名曲です。
本作は、孤独を象徴する夜の「青」と、未来へ羽ばたく空の「青」という、対照的なイメージが織り込まれているといわれています。
1986年9月に4枚目のシングルとして発売され、名盤『BEAT EMOTION』にも収録。
少年隊が主演した映画『19 ナインティーン』で挿入歌として使われたことでもおなじみでした。
懐かしくも新しいクールなサウンドは、自分だけの時間をスタイリッシュに演出してくれますよ。
涙のリクエストチェッカーズ12位

チェッカーズの名曲『涙のリクエスト』。
歌謡曲のエッセンスを含んだロック調の楽曲ですが、ややサーフミュージックに近しい爽やかさもありますよね。
女性にとっても男性にとってもポピュラーな本作ですが、実はバツグンの歌いやすさをほこります。
その1番の理由はボーカルラインの起伏の少なさ。
本作は激しい音程の上下を要するフレーズがまったく登場しません。
加えて音域もmid1F#~hiD#と歌いやすい一般的な音域なので、総合的な評価としては非常に歌いやすい楽曲と言えます。
Romanticが止まらないC-C-B13位

大ヒットしたドラマ『素顔のままで』のテーマソングとしても起用された、1985年発表の楽曲。
友達から恋人への関係の変化を描いた歌詞と、キャッチーなメロディが特徴的です。
C-C-Bにとって最大のヒットとなり、バンドの地位を不動のものにした1曲。
当時の若者文化に大きな影響を与え、今でも多くのファンに愛され続けています。
ポップな80年代サウンドと、恋愛の甘さと苦さを巧みに表現した歌詞は、50代の男性にとっても懐かしさを感じさせる1曲。
カラオケでは、青春時代を思い出しながら歌うのがおすすめです。
同世代の仲間と一緒に盛り上がれる、宴会や同窓会での定番曲としても最適ですよ。
ガッツだぜ!!ウルフルズ14位

前向きなメッセージと力強いサウンドが見事に調和したエネルギッシュなロックチューンです。
心の底から湧き出る勇気と情熱を、誰もが共感できる等身大の言葉で歌い上げています。
本作は1995年12月に発売され、翌年オリコンチャートで6位を記録。
アルバム『バンザイ』に収録され、100万枚以上の大ヒットを記録しました。
ミュージックビデオは『SPACE SHOWER Music Video Awards』で2冠を達成。
1996年の紅白歌合戦にもウルフルズが初出場を果たしました。
元気が欲しいとき、背中を押してほしいとき、前を向いて歩み出す勇気が必要なときに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。