TUBEの人気曲ランキング【2025】
1985年にデビューして以来、多くの名曲を生み出してきたTUBE。
夏のイメージが強いですが、中には心に染みるようなバラードソングも。
そんなTUBEの人気曲をまとめてみました。
さまざまなTUBEに出会えるはず。
TUBEの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
シーズン・イン・ザ・サンTUBE1位

日本の夏を音楽で鮮やかに彩り続けるTUBEの楽曲です。
『シーズン・イン・ザ・サン』は、実はバンドの存続が懸かった運命の1曲だったのだそう。
ビーイング創立者である長戸大幸氏のプロデュースのもと、作曲を手掛けた織田哲郎さんの海への憧れが、まぶしい太陽と青い空がどこまでも広がるようなきらびやかなサウンドに結実しています。
過ぎゆく季節を惜しむ切ない歌詞が、前田亘輝さんの突き抜けるようなハイトーンボイスに乗って高らかに響き渡ると、甘酸っぱい青春の記憶が鮮明によみがえるような高揚感に包まれます。
この爽快感は、いつ聴いても圧巻のひとことですよね。
あー夏休みTUBE2位

夏の楽しさや青春の輝きを歌った名曲です。
TUBEの象徴的な楽曲で、1990年5月にリリースされた11枚目のシングルとして登場しました。
湘南の海を背景に、夏の日の出来事や感情を描いた歌詞が特徴的で、軽快なメロディーにのせて表現されています。
サビの部分は多くの人々に親しまれ、カラオケなどでよく歌われる人気曲ですね。
夏の解放感と若者たちの恋愛感情を中心に据えた内容は、聴く人にとって親しみやすく、歌いやすい構成になっています。
夏の思い出を振り返りたい時や、海辺でのドライブ中にぴったりの一曲ではないでしょうか。
夏を抱きしめてTUBE3位

爽やかな青空と輝く太陽を思わせるサウンドで、TUBEの真骨頂ともいえる夏曲です。
眠れないほど胸を締め付けられる恋心を、情熱的な歌詞とメロディで表現しています。
主人公の二度とないほどの強い思いは、誰もが経験したことのある切ない恋の記憶を呼び覚ましてくれるはずです。
1994年5月にリリースされ、オリコン1位、94万枚の大ヒットを記録した本作は、トヨタ『カローラセレス』のCMソングにも起用され、カラオケの定番として多くの人々に親しまれています。
気心の知れた友人や同僚と、思い出話に花を咲かせながら、人生の節目をともに振り返るひと時にピッタリな1曲です。
プロポーズTUBE4位

夏のイメージが強いTUBEですが、本作は冬をテーマにした珠玉のラブバラードです。
四季ごとに異なる4曲のテーマソングを制作するプロジェクトの一環として生まれ、2004年1月に発表されました。
遠回りをしてきた二人の思い出と涙の数だけ幸せにしたいという願いが、心に響く歌詞とメロディで表現されています。
愛する人への深い愛情と、その思いを形にしたいという切なさが込められており、多くの人々に愛され続けています。
結婚式などで使用されることも多く、大切な人への思いを伝えたい時にぴったりの一曲ではないでしょうか。
SUMMER DREAMTUBE5位

輝くような夏の恋を切り取った印象的な楽曲です。
1987年4月にTUBEの5枚目のシングルとして発売されたこの曲は、キリン「キリンレモン」のCMソングに起用され、若者たちの夏のドライブソングとして定着。
キャッチーなリフと軽快なビートが、海辺でのデートや恋人との思い出を鮮やかに彩ります。
オリコン週間チャート3位、TBS系『ザ・ベストテン』1位を獲得し、TUBEを代表する夏の青春ソングとして長く愛され続けている本作。
海辺でのドライブ、カセットテープに録音した好きな曲、そして輝く日差しのなかで恋する若者たちの姿が目に浮かぶような、爽やかで懐かしい1曲です。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT6位

TUBEとGACKTさんのコラボによる美しいハーモニーが心に響く珠玉のバラードです。
出会いと別れという普遍的なテーマを、2人の歌声が優しく包み込むように歌い上げます。
MVには松重豊さんと遠藤憲一さんが出演し、無言のドラマで深い感動を誘う演出も見事です。
本作は2024年2月に公開された作品で、2023年12月にFNS歌謡祭で初披露された際には、多くの人々の胸を打ちました。
愛する人との別れを経験された方や、大切な人への感謝の気持ちを伝えたい方に寄り添う、心温まる曲としてオススメしたい作品です。
傷だらけのheroTUBE7位

泥まみれになりながらも、決して諦めずに立ち上がる不屈の魂を歌い上げた、まさに魂を揺さぶる応援歌ではないでしょうか。
どんな困難に直面しても、夢を追い続ける主人公の熱い思いが、TUBEならではのストレートで情熱的なロックサウンドに乗って、聴く者の心にまっすぐ響きますよね。
本作は、1994年6月に発表されたTUBEのアルバム『終わらない夏に』に収録された楽曲で、同年にはABC・テレビ朝日系『熱闘甲子園』のオープニングテーマとして、多くの高校野球ファンの胸を熱くしました。
2008年のライブベストCDでファン投票1位を獲得したというエピソードも、その人気の高さを物語っています。
夏の甲子園で白球を追いかける球児たちはもちろん、目標に向かってひたむきに努力する人々の心を奮い立たせるはず。
熱いエールを送りたい、そんなシチュエーションにぴったりの一曲かもしれませんね。