TUBEの曲。チューブの名曲、おすすめの人気曲一覧
「TUBEといえばサマーソング!」確かにヒット曲は夏をテーマにした曲が圧倒的に多く、年中アロハシャツのイメージが強い彼らですが、それ以外の季節でも、もちろん活躍しています。
ライブも一年中行っていますよね。
「常夏のバンド」そんなレッテルを貼り付けられているバンドですが、今回はそうでない曲もリサーチしました。
隠れた名曲など、TUBEの魅力はそんな一面からも感じ取れるかもしれませんので、ぜひご覧くださいね!
TUBEの曲。チューブの名曲、おすすめの人気曲一覧(1〜5)
ONJUKU-OHARA-TAITO 抜けてNEW!TUBE

日本の夏を代表するバンドTUBEが、千葉の海への愛を込めたご当地ソングです。
御宿、大原、太東という地名を抜け、海岸線を一気に走り抜ける高揚感が歌われています。
爽快なギターサウンドとはずむリズムは、まるで波音をBGMにドライブしているかのよう。
この楽曲は、1985年7月に発売されたデビューアルバム『HEART OF SUMMER』に収められた1曲。
本作を聴きながら房総の海沿いを走れば、当時の甘酸っぱい夏の思い出がよみがえってくる方もいらっしゃるかもしれませんね。
夏を抱きしめてTUBE

夏の情熱的な恋愛を歌い上げた楽曲です。
強烈な恋愛感情や愛する人と共に夏を楽しむ情景が描かれており、恋の深さや切実さが伝わってきますね。
1994年6月にリリースされ、TUBEの中で唯一のミリオンヒット作品となりました。
アルバム『終わらない夏に』や『TUBEst II』など、様々な形で収録されています。
ポップでキャッチーなメロディーはTUBEの特徴をよく表しており、夏のドライブやビーチでの活動にぴったり!
恋に落ちたばかりの方や、青春時代を懐かしむ方におすすめの一曲です。
ガラスのメモリーズTUBE

夏の思い出や失われた恋を切なく描いた楽曲です。
ガラスのようにはかない恋の記憶を美しく表現しており、多くの人の心に響く歌詞が印象的ですね。
1992年7月にリリースされ、オリコンチャートで週間5位を記録するなど大きな話題となりました。
テレビ番組『世界・ふしぎ発見!』のエンディングテーマにも起用され、幅広い世代に親しまれています。
失恋の痛みを抱えながらも、輝かしい思い出を大切にする気持ちが伝わってくる楽曲です。
恋の切なさや懐かしさを感じたいときに、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
あー夏休みTUBE

夏の楽しさや青春の輝きを歌った名曲です。
TUBEの象徴的な楽曲で、1990年5月にリリースされた11枚目のシングルとして登場しました。
湘南の海を背景に、夏の日の出来事や感情を描いた歌詞が特徴的で、軽快なメロディーにのせて表現されています。
サビの部分は多くの人々に親しまれ、カラオケなどでよく歌われる人気曲ですね。
夏の解放感と若者たちの恋愛感情を中心に据えた内容は、聴く人にとって親しみやすく、歌いやすい構成になっています。
夏の思い出を振り返りたい時や、海辺でのドライブ中にぴったりの一曲ではないでしょうか。
シーズン・イン・ザ・サンTUBE

夏の海辺を思わせる爽やかなメロディーと切ない恋心を描いた歌詞が魅力のTUBEの代表曲。
1986年4月にリリースされたこの楽曲は、キリンビールのCMソングにも起用され幅広い世代に親しまれました。
maj7のコード進行が生み出す都会的な雰囲気と、湘南の海を連想させるサウンドが特徴的です。
夏の恋のはかなさや青春の一瞬を永遠に留めたいという思いが込められており、暑い季節に聴くとより一層心に響きます。
爽快感と哀愁が同居する本作は、夏の思い出作りや、大切な人との別れを前にした切ない気持ちを抱えている方におすすめですよ。