【夏休みに聴きたい名曲】夏ムード全開のサマーソング集
夏休みといえば、学生さんにとっては1年でもっとも長い休暇期間。
お祭りや高校野球、海や川へのおでかけなど、イベントもたくさんあって、とても楽しみな時期ですよね!
この記事では、そんな夏休みに聴きたい曲を紹介していきます!
高揚感のある曲はもちろん、夏ならではの切なさや哀愁を感じる曲も集めました。
この夏をさらに思い出深いものにしてくれる楽曲ばかりですので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【夏休みに聴きたい名曲】夏ムード全開のサマーソング集(1〜10)
夏疾風嵐

ゆずの北川悠仁さんが作詞作曲を手掛けた、国民的人気グループ嵐の楽曲です。
2018年の夏の高校野球応援ソングおよび『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用されました。
グラウンドの土と汗にまみれながら、一瞬の夏にすべてをかけるひたむきな姿が目に浮かぶようです。
爽やかで疾走感あふれるサウンドと、夢を追いかける人々の背中を押すようなまっすぐなメッセージが胸に響きます。
何かに打ち込んでいる人はもちろん、この夏に新しい一歩を踏み出したいと考えているあなたを、力強く応援してくれる1曲です。
HOT LIMITT.M.Revolution

アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」のCMソングに起用された、T.M.Revolutionの楽曲です。
夏の到来が胸を刺激するような、エネルギッシュなサウンドと大胆な歌詞が魅力的。
1998年6月に発売されたこの楽曲を聴けば、恋愛の駆け引きや熱気に浮かされる高揚感で、理性のリミッターが外れてしまう様子がはっきりと想像できますね。
日常を吹き飛ばし、太陽の下で思い切りはしゃぎたいあなたを後押ししてくれる1曲です。
青春と青春と青春あいみょん

2021年にキリンビール「淡麗グリーンラベル」のCMソングに起用された、あいみょんさんの楽曲です。
本作は元々、2017年8月に発売されたシングル『君はロックを聴かない』に収録されていました。
夢でしか会えない君への恋心と、夏の気だるい空気が混じり合う情景が印象的ですよね。
カレーの匂いで誰かを愛おしく思うなど、日常のささいなきっかけでよみがえる甘酸っぱい感情に、共感する人も多いはず。
もしかしたら本作の本当の意味は、大人になってから聴く方が、より深く心に染みてくるのかもしれませんね。
海のまにまにYOASOBI

直木賞作家、辻村深月さんの短編小説を原作として制作された、YOASOBIの楽曲です。
家出をした少女が夜の海で経験する幻想的な一夜の物語が、穏やかなミドルテンポのサウンドで描かれています。
不安な心に寄り添う出会いと、それによって訪れる心の解放感が、ikuraさんの透明感あふれる歌声で表現されているのが魅力的。
2022年11月に公開された本作。
にぎやかな夏の昼間とは違う、少し切ない気分に浸りたくなる夜に聴けば、その優しい世界観にきっと引き込まれるはずです。
夏暁WANIMA

Netflixで世界配信されたアニメ『GAMERA ‑Rebirth‑』の主題歌に起用された、3人組ロックバンドWANIMAの楽曲です。
良いことよりも悪いことの方が多く、振り返る余裕さえない厳しい現実。
そんな絶望のなかでようやく見つけた一筋の光を力強く歌い上げる歌詞が胸を打ちます。
本作は2023年10月リリースの名盤『Catch Up』に収録。
困難に立ち向かいながらも、未来へ向かって一歩踏み出そうとする人の背中を、エネルギッシュなサウンドで応援してくれる作品です。
ソーダsumika

夏の終わりのような切ない後悔が胸を締め付けるsumikaの1曲です。
作詞作曲を手掛けた片岡健太さんの実体験から生まれた本作は、言いたいことを言えずに終わってしまった関係へのやるせない思いが、はじけて消える炭酸に重ねられています。
感情をぶつけ合うことさえなかった平凡な日々の記憶が、この楽曲の切なさを一層際立たせる魅力的なポイントです。
2014年11月発売のミニアルバム『I co Y』に収録。
楽しかった夏の思い出に浸りながら、ふと寂しさを感じたときに聴きたい楽曲です。
小さな恋のうたMONGOL800

沖縄出身のロックバンドMONGOL800の代表曲。
この楽曲は2001年9月発売のアルバム『MESSAGE』に収録された作品で、今もなお愛され続けています。
疾走感あふれるサウンドにのせて歌われるのは、言葉にできないほど大切な人への純粋な思い。
普段は見過ごしがちな「すぐそばにいる人の大切さ」に気づかせてくれるような、まっすぐで心に響く歌詞が魅力的です。
青春の輝きと切なさを同時に感じさせてくれる1曲といえるでしょう。