男性ボーカルが歌う夏ソング。カラオケの選曲にも役立つ夏の歌
あなたは夏になるとどんな曲を歌いますか?
海や花火、照りつける太陽など、夏を思わせる歌詞を持った夏うたを歌いたくなるのではないでしょうか?
しかし、いざカラオケ夏うたを歌おうと思っても「どんな曲があったか思い浮かばない……」なんてこともあるはず。
そこでこの記事では、男性ボーカルが歌う夏うたを一挙に紹介していきますね!
カラオケでの選曲に役立つほか、夏のドライブのBGMにもオススメの楽曲ばかりですので、ぜひ参考にしてください!
男性ボーカルが歌う夏ソング。カラオケの選曲にも役立つ夏の歌(1〜10)
ナツノオワリ清水翔太

夏の終わりに誰もが一度は感じるであろう独特の寂しさを歌ったすてきなバラードがこの楽曲です。
ひと夏のうちに終わってしまった恋の思い出と言葉にできないノスタルジックな感情を呼び起こす、切なくも美しいメロディが心に深く染み渡ります。
清水翔太さんのソウルフルで、時にはかなさも感じさせる歌声が、その情景をより鮮明に描き出してくれるのではないでしょうか。
本作は、2014年3月に発売された清水翔太さんの5枚目のアルバム『ENCORE』に収められた1曲です。
夏の終わりの夜に1人で耳を傾けるのにピッタリです。
美しい鰭スピッツ

映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の主題歌として大きな注目を集めたのが、スピッツの作品です。
本作は、はかなさの中にも確かな希望や生命の輝きを感じさせるテーマが心に響きます。
スピッツならではの透明感あふれるメロディと草野マサムネさんの優しい歌声が、まるで夏のきらめきや海風の心地よさを運んでくるかのようです。
2023年4月にスピッツの46枚目のシングルとして公開された作品で、オリコン週間シングルランキングでは見事1位に輝きました。
夏のドライブで風を感じながら聴いたり、カラオケで少し切ないけれど前向きな気持ちを歌い上げたい時に、ぜひ選んでみてください!
スターマインDa-iCE

Da-iCEによる、花火をテーマにしたエネルギッシュな1曲です!
本作は2022年8月に配信限定シングルとしてリリースされ、TikTokでの総再生回数が6億回を突破する大きな話題となりました。
YouTubeのミュージックビデオはDa-iCE史上最速で1000万回再生を達成し、第64回日本レコード大賞では優秀作品賞に選出されています。
夏に聴きたくなるようなアッパーチューンで、夏祭りの雰囲気を味わいたい方にピッタリです!
夏色ゆず

北川悠仁さんと岩沢厚治さんの二人で構成される音楽デュオ、ゆず。
もはや誰もが知っているグループですよね。
そんな彼らのデビューシングル『夏色』は夏の定番ソングですよね。
疾走感のある曲なのでカラオケで歌うのにも、ドライブのおともにももってこいの1曲です。
カラオケで歌う時は、友人や家族にタンバリンを鳴らしてもらうのもオススメですね。
ちなみに歌詞の中に登場する坂は、北川さんの実家の前にある坂がモデルだそうですよ。
海の幽霊米津玄師

『海の幽霊』は夏の終わりを感じさせるようなバラード。
アニメ映画『海獣の子供』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
MVは全編アニメ映像が使用されていて、見ごたえのあるものとなっていますよ。
この曲を制作した米津玄師はアニメの同名原作のファンで、彼の方からコラボを依頼したそうです。
静かな曲ですので、夏の夜にゆっくり聴くのがいいのではないでしょうか!
また、高音が得意な方はカラオケでしっとり歌い上げるのもオススメです。
夏の思い出ケツメイシ

夏と言えばで必ず名前が挙げられるグループ、ケツメイシによる夏ソング。
これはぜひ夏フェスでみんなで手を振り聴きたくなる1曲です。
歌詞では夏のさまざまな思い出を振り返ります。
どんな時も夏がくればあの時の夏をまた思い出せる。
切ないようで、それだけじゃない前向きな印象もある歌詞です。
夏の思い出は残るのではなく残すものである。
深いですね〜。
渚スピッツ

『渚』は日本を代表するロックバンド、スピッツの代表曲。
夏の海に行くとふと思い出という人も多いのではないでしょうか。
その場合、海水浴場ではなく、人のいない浜辺を見てが多いと思うんですよね。
実は意図されたもので、ボーカルの草野マサムネさんは、観光地ではない神秘的な風景を想像しながら曲を書いたそうですよ。
こちらの曲は、自体はスローテンポなものの、アクセントにクセがあるので、カラオケで歌うには少しだけ練習が必要かもしれません。
男性ボーカルの曲でありますが、キーが少しだけ高いので、女性と一緒に歌うのにも最適ですよ!